Tomorrow May Be Even Brighter Than Today

タイトルはOnly Yesterdayの一節からとりました。主として、一口馬主を中心とする競馬、トラを中心とする野球、ナイナーズ&スティーラーズを中心とするNFLの3つのテーマを柱とする個人的趣味的ブログであります。

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愛馬リポート(9/16) その1

予想はしていましたが今日の東サラコラム

血統のツボ
今週の新馬戦には、土曜が純情可憐な踊り子レッドシルヴィ、
日曜には父が替わり新境地レッドウィズダムがスタンバイ。
兄たちは父がSS系の大物スペシャルウィークの血統でした。
それが非SS系のエース・キングカメハメハに替わることで、
どんな競走馬に出るのか?ウィズダム評価のポイントですね。
両親が同じ全兄弟は血統的には同一馬として扱われますが、
まぁ、似てないことの方が圧倒的に多いのはご承知のとおり。
父が替わり、血統構成要素もガラリと変わったウィズダムは、
兄弟たちとは相当に異なった持ち味の馬に成長しそうです。

サラブレッドの配合って、指圧の極意に似ていると思います。
全兄弟にも似た万遍ない全身整体はそのときは気持ち良くても
余り効かなくて、実はピンポイントにどこをどの程度抑えて、
どれくらい刺激を繰り返してやればこんな変化が出るとか、
達人はツボとその扱いを熟知していて効果を最大化します。
では、兄たちのこの配合の“ツボ”はどこにあったのでしょうか?
母父ペンタイアの父ビーマイゲストにハイペリオン4×4があり、
父ウィークの祖母レディシラオキは父セントクレスピン経由で
ハイペリオンに遡る血ですから5代外でもクロスが成立します。
ハイペリオン流底力にサンデー的切れをオンした血統構造で、
ナリタクリスタルはタフに重賞3勝を挙げて大成功しています。

種牡馬として一級なら競走馬としても一流だったキンカメの
再現を狙ったのが生産者・乾皆雄さんの配合コンセプトです。
キンカメの血統構成は、その父キングマンボからミスプロ、
母父ヌレイエフを通じて世紀の名繁殖スペシャルに遡ります。
母マンファスは異系ながらダービー兄弟制覇のブレイクニー、
英ダービー、キングジョージ、凱旋門賞、いわゆる欧州三冠を
史上初めて制した至高の名馬ミルリーフの血が流れています。
キンカメの稀有な底力の源泉がここにあるのかもしれません。

母系の血統構成はキンカメのそれにかなり似通っています。
祖母父ガイガーカウンターはミスプロ直仔でスペシャル半弟、
やや重すぎるスペシャルのクロスを紙一重、寸止めの極意で
マイナーな存在ですが半弟を持ってきたのは慧眼でしょうね。
父ペンタイアからはミルリーフ、ブレイクニーの血を享けて、
ミルリーフ以外の唯一の欧州三冠馬・奇跡の名馬ラムタラと
キングジョージで首差の名勝負を演じた底力の持ち主でした。
それぞれの父系、母系が玄妙に交錯し味わいに富んでいます。
傑作配合と賞賛される日が来るのもウィズダムの活躍次第?
サラブレッドの人生もいろいろと大変ですね。


昨日のシルヴィに続いて今日は「考えた配合」レッドウィズダムですね。
よーするにキンカメがミスプロ×ミルリーフwithブレイクニーに対して、母系はミルリーフwithブレイクニー×ミスプロの相似配合であると言いたいんでしょう。これがどういう結果を生むのかは神のみぞ知る…

本題、今日は東サラから

レッドセシリア
(鹿戸厩舎)
ダートコース半周後、ウッドコースにて単走で追い切り。
9/16(水) ウッド 55.3-40.3-12.9 馬なり
三浦騎手「ダートコースでのハッキングでは歩様がコトコトしていましたが、追い切りでは気が入っていた事もあり、下ろしがけからスムーズな脚取りで走れていましたね。この中間は背中が張っていたようですが、今日乗った感じでは違和感もなかったですし、良い時の状態に近いと思いますよ。今回久しぶりに乗せてもらえる事になったので、何とか良い結果を出せるように頑張りたいと思います」
鹿戸調教師「先週金曜日にショックウェーブ治療を行いましたが、だいぶ背中の痛みも抜けたようです。今日の追い切りは中1週という事も考慮して、無理をさせずに動ける範囲でやりました。動きもしっかりしていましたし、テンションも高くならず、良い雰囲気を保ってくれていますよ。予定通り今週の中山を三浦騎手で使います」


どうあっても今週使う気のようですね。手ごろな頭数・手ごろなメンバーにはなりそうですが…。コーセイは去年の11月以来約10日ぶりの騎乗ですね。

レッドヴィーヴォ
(鹿戸厩舎→ミホ分場)
昨日、ミホ分場へ放牧に出ています。
鹿戸調教師「検疫が取れた事から、昨日放牧に出しています。先週末も元気に乗り運動を進められていましたし、テンションも上がり過ぎることなく調整できていましたね。この後は新潟開催で使う予定で、レースまではまだ時間がありますが、牧場では緩めずに進めてもらおうと思っています。惜しいレースが続きますが、次で何とか結果を出したいですね」


放牧、それでよいと思います。

レッドクラリス
(古賀厩舎)
厩舎周りを曳き運動。
古賀調教師「レース後なので、今日は厩舎周りで曳き運動のメニューでした。使った後も大きくガタッと来ている感じはなく、飼葉もこの馬なりに食べてくれています。レースは前目で運べたのですが、終始右に張りっぱなしで、道中で全く脚を溜める事ができませんでしたね。それでも走りは良化していると思いますし、状態は変わらず良いので、このまま厩舎に置いて続戦の方向で進めて行きます。権利はありませんが、使えるようであれば10/11(日)の東京6R(牝馬限定・ダート1600m)を予定しており、鞍上は引き続き石川騎手にお願いしています」


さすがにここは続戦のようです。良績のある東京でガラリ一変するか。

レッドウィズダム
(角居厩舎)
Cウッドコースにて併せ馬で追い切り
 CW 福永 88.3-66.8-52.6-38.5-12.5 馬なり
外スマートシャレード馬なりを6Fで0.4秒追走、4F併入
※今週20日(日)阪神5R 2歳新馬・芝1800m(外)に福永騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。
福永騎手「フットワークがすごく軽くて、芝でこそという感じの馬です。併せている時は良かったですが、肩ムチを入れても思ったほど反応がなかったですし、前に出るとソラを使っていました。まだまだ2歳っぽさがありますね。ポジションは余り後ろ過ぎてもダメですが、中団くらいからじっくりいった方が良さそうです。良くなるのは先だと思うので、じっくり育てていった方がいいタイプかもしれませんね。素質は高いものを持っていて、先々の成長が楽しみな馬です」


ユーイチF、「先々の成長が楽しみ」ということは「新馬勝ちできるような早熟な馬じゃない」ということかと(苦笑)。メンバーはそろいそうですのでどこまでやれるかですね。

レッドシルヴィ
(鹿戸厩舎)
ダートコース半周後、ウッドコースで追い切り。
9/16(水) ウッド
内レッドシルヴィ 54.9-40.4-13.6 馬なり
外ミエノキティ 55.8-40.8-13.6 馬なり
助手「今日はダートコースで体をほぐしてから、ウッドコースにて追走する形で進めて、直線では内に入れて追い切りました。先週、(名前を出す価値なし1号)騎手が乗って追い切った時もそうでしたが、併せに行く時に少し躊躇してしまうところがありますね。周りを気にする面もありますし、どこか警戒しているようなところはあります。それでもフットワークは素軽く、手応えを感じますし、息の入りもだいぶ良くなっていますよ。状態は整ったので、あとはレースに行ってしっかり走ってくれればと思います」
鹿戸調教師「レースではもう少し前向きさが出て欲しいところですが、使って行けばそのあたりも良くなって行くと思います。今日は相手が動かない馬とはいえ、直線で並び掛けてからは良い動きを見せていましたね。ここまで順調に進められましたし、やる事はやって来たので楽しみにしていますよ。予定通り今週の中山を(名前を出す価値なし)騎手で使います」


ユーイチS、「使っていけばそのうちよくなる」ということは「今はよくない」ということなんでしょうな。ともあれどこまでやれるか、その2
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| 現役馬近況 | 23:23 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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