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Tomorrow May Be Even Brighter Than Today

「明日は今日よりいい日になるだろう」。主として、一口馬主を中心とする競馬、トラを中心とする野球、ナイナーズを中心とするNFLの3つのテーマを柱とする個人的趣味的ブログであります。

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愛馬リポート(9/1)

ルージュブラン
美浦:手塚貴久厩舎
厩舎周りを引き運動。
手塚調教師「追い切った翌日ということで、今日は厩舎周りを引き運動での調整です。運動中の脚運びは問題なかったですし、脚元や馬体にも違和感はありません。飼い葉も安定して食べており、馬体のシルエットがだいぶいい形になってきたように思います。この後は週末、来週と追い切って、出走に向けて態勢に整えていくつもりです」


昨日追い切った後ですからそうそうかくことはありません。爆弾抱えてる馬ですから爆弾が破裂しなかったという報告は何よりですが。

ルージュグラース
札幌競馬場/安田隆行厩舎
昨日(水)札幌競馬場ダートコースで追い切りました。
札幌ダート 斎藤新J 69.8-54.1-39.5-12.4 馬なり
本日(木)引き運動をおこないました。

安田隆調教師「予定していた芝1200mへの出走は難しい状況にあるため、思い切って牝馬限定戦のダート1700mを試してみることにしました。砂を被らないポジションを確保して気分良く走れれば、仕掛けどころひとつで上位争いができると見ています」
助手「週末の追い切りを終えた時点で体も息もできているということで、昨日(水)の最終追い切りは馬なり調整でした。追い切りに騎乗した斎藤新騎手は『ダートの走りは悪くありませんし、体が増えている割に重め感も全く感じないですね。むしろ一度使ったことで反応は良くなっています』と話していました。追い切りを見ていても動き自体は素軽かったですし、馬体重も450キロ台をキープしていてフックラ見せています。コンディションはいいので、今後のためにもダートで変わって欲しいですね」
※9月3日(土)札幌8R・3歳上1勝クラス(牝馬・ダ1700m)に鮫島克駿騎手で出走をします。


芝1200は出れそうもないということでダートへ。ハービンジャー産駒にダートが合うとは思えませんが経緯としてはマイルが場外対象なので2000に回ったガランに似ています。ガランはそこで結果を出して考え方を改めさせたわけですが果たして。

レッドベスティア
札幌競馬場/昆貢厩舎
昨日(水)札幌競馬場ダートコースで追い切りました。
札幌ダート 古川吉J 69.7-53.9-39.8-12.2 一杯
イチゴヒトフリ一杯の内0.6秒追走0.2秒先着
本日(木)引き運動をおこないました。

助手「帰厩後はレースで騎乗予定の古川吉洋騎手に連日乗ってもらっています。昨日(水)の追い切りにも乗ってもらったのですが、追い掛ける形から脚を伸ばし最後はきっちり先着。ジョッキーは『もともとのトモの甘さは感じるが、以前よりもフレッシュで前向きさがある』と話していました。十日競馬となる今回も具合は良さそうですし、開催が進んだ最終週の悪い馬場を味方につけてラストチャンスを物にしたいと考えています」
※9月4日(日)札幌4R・3歳未勝利(芝1200m)に古川吉洋騎手で出走します。


予想通り最終週ですからメンバーはそろいました。師も勝つのは無理と見て横山○は諦めてフルキチ君なんでしょう。もっともルメールがあいてるわけなんですけどね。ここで勝てなくても好走すれば延長戦があるのですが…まあ無理でしょう。

ルージュアズライト
美浦:鹿戸雄一厩舎
北の角馬場で運動。
鹿戸調教師「追い切った翌日ということで、今日は北の角馬場でダクだけ乗って調整しました。出掛けの歩様もスムーズで、テンションそこまで高くなっていませんね。与えた飼い葉も時間を掛けながらとはいえ完食しており、体調面は良化していると思います。この後も入念に乗り込み、デビュー戦に向けて出走態勢を整えていくつもりです」


この先生にしてはションテンが低い感もありますが…まあ初戦勝負な馬ですからしっかり整えてもらいましょう。

エオリエンヌ
NF早来
トレッドミルか周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週2日は坂路でハロン15~16秒のキャンター調整を行っています。「週2日坂路入りして、週1本は15-15を行い、もう1本もハロン15~16秒程度まで伸ばしています。このまま本数を重ねつつ状態の変化を見極めていきます」(早来担当者)


もうちょっと待たないと次走という感じにはならないのでしょうね。

| クラブ馬主・現役馬近況 | 23:28 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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愛馬リポート(9/2)

台風11号は南海上で迷走してるのですが数日前から気象庁は南下した台風が180度反転すると予想、そんなわきゃねーだろうと思ったのですが本当に180度反転してきました。気象庁おそるべし…つーかそのために税金落としてるんですからあたりまえかな(笑)

レッドガラン
山元トレーニングセンター
担当スタッフ「レース当日は天気が良くて気温も上がりましたし、輸送なんかもあって、こちらに到着したときはクタッとして表情もイマイチだったので心配したんですけどね。脚元などに異常は見られないので水曜日から乗っているのですが、跨ったらいつもの元気なガランといった感じ。一時的なものだったんでしょうね。あまり競馬をしていないのか大きな消耗は見られず、入場時524キロの馬体重は534キロまで回復しています。馬の状態に不安が見られないことから、次走は10月10日の京都大賞典(阪神・芝2400m)が予定されました。9月中旬頃の移動になるかと思いますので、次へ向けてしっかりとコンディションを整えて、好状態で送り出せるよう進めていきます」


この時期に戻すんだから天皇賞前に毎日王冠使う気なんだろうなと思ってたのですがなんとなんと京都大賞典だと。これまで20数年やってきて2001m以上の重賞勝ったことのない安田先生、頭のどこで考えればそういう選択になるのかしらん。忘れてる人も多いでしょうが一応ロードカナロア産駒ですよ。

レッドクレオス
ノーザンファーム天栄
馬体重487キロ。
今週から坂路に入れています。15-15ペースで乗っていますが、走っている時は気もあるのでバランスなどは問題なかったですし、左前の硬さもケアしていけば問題ない程度。坂路に入れてからもしっかり乗り込めており、このまま緩めることなく進めていくつもりです。


これまでの流れでいえば10月の東京か新潟でしょうか。1200がよいのであれば新潟か。

ルージュブラゾン
ホースサポート櫻
馬体重470キロ。
ウォーキングマシン運動60分、角馬場でダクとハッキング、フラットコースでキャンター1500~2000m(上限20秒ペース)
担当スタッフ「先週の金曜日に入場。すぐに馬体チェックをしたところ、馬体や脚元に異常はなかったのですが、体つきが明らかに細く映るのが気になりました。函館、札幌でコンスタントに競馬を使った後、美浦への長距離輸送があっただけに、その影響で目に見えない部分に疲れが残っているのかもしれません。ひとまず先週末まではウォーキングマシン運動にとどめ、週明けの月曜日から乗り出しています。相変わらず体つきが寂しいですし、ペースアップすると飼い葉食いが上がってしまいそうなため、当面は今のメニューでジックリ乗り込みつつ馬体回復に努めることになると思います。9月16日(金)に登録のための馬体検査があるため、中旬頃に一旦入厩する予定。10月17日からの浦和開催で出走が可能になりますが、パワーの要る南関東の馬場で走るには、もっと馬体を増やして筋肉も付けたいところ。必要であれば治療を施し、小久保調教師とも相談したうえで進めていければと思っています」


なんか転厩を決断したわりに弱気発言ですね。だいじょうぶかなあ。

| クラブ馬主・現役馬近況 | 23:14 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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札幌8R

想定の範囲内。

まあ今回芝1200を使わなかったのが一歩前進ということで。

| クラブ馬主・レース出走 | 14:53 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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いいわけ

ルージュグラース
9月3日レース後コメント(14着)
安田隆行調教師「体はキープできていましたし、パドックも落ち着いて周回していたようにコンディションは良さそうに見えたのですが、競馬にならずタイムオーバーになってしまいました。申し訳ありません。鮫島克駿騎手は『返し馬の感触はすごく良かったが、一度砂をかぶるとあっという間に戦意を喪失してしまった。結果的に前目に付けるべきだった。すみません』と話していました。初ダートであれだけまともにキックバックを受けてしまっては気持ちが切れるのも無理もないですね。馬にはかわいそうなことをしました。この後については明日(日)ノーザンファーム空港へ移動してしばらくリフレッシュを図り、回復したところで栗東方面へ運ぶ予定。正直ここまで負けるとは思っていませんでしたが、今日の結果はしっかり受け止めて次走の条件は見直さなければと考えています」


使ってみなければわからないことだから戦前敢えて批判は避けてましたが、ここへ至るまでの成り行きがね。
「せっかく札幌まで運んだのに最終週の芝1200使えなさそうで1戦しかできなさそう。何とか出られるところにねじ込んで」がミエミエなんですよね。戦前から芝1200以外の選択肢が頭にあればこんな無様なことはしないはず。正直ガランがいなければNGもんです。

| クラブ馬主・レース出走 | 21:21 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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札幌4R

これまで…じゃな。かくて日は沈み、一将功成らずして万骨は枯る…か。

| クラブ馬主・レース出走 | 11:29 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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22年募集馬選定委員会 緑4

締め切りは7日までですが今頃になって動画を見ました。
今年はやる気がないんで6頭しか見てませんがその中で2頭にチョイスしました

5インクルードベティ21 (♂ハーツクライ) ホーリー
51リラヴァティ21(♂ロードカナロア) 学バナイ

ハーツ産駒の♂3頭の中で一番よく見えたのがインクルードベティ21でした。×狙いにこだわるならリリサイド21が一番人気だと思いますが…これが25万だというとどうかなーという気もします。それにこの血統は全弟が未勝利に終わってますし、あとは3勝馬が最高でリスグラシューが突然変異だったという可能性は否定できません。

あくまで×狙いで行くなら母馬優先権のついている(「ある」ではありません。念のため、だってクラブが使わせてくれないんだもん…ブツブツ)リラヴァティ21の方でしょうね。ただ学バナイ厩舎というのが気になるところ。厩舎だけなら虚弱体質のエルマンボをなんとかしたホーリーの方が上でしょうね。さてどうしましょうか。

| クラブ馬主・出資馬選定 | 17:42 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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ちょうど一年前に この道を通った昼♪

レッドベスティア
9月4日レース後コメント(9着)
昆調教師「すみませんでした。無理せず先行集団の後ろに付けて、道中も理想的なポジションで競馬してくれたと思います。比較的馬場のいいところを通れましたしね。脚も溜まっているように見えましたし、実際4コーナーを回ってくる時の雰囲気も悪くなかったのですが、追ってからが甘くなってしまって…。古川吉洋騎手も『弾けてもおかしくない手応えで、手応えどおりに一瞬反応して伸びかけたが、それ以上グッとくるところがなかった。すみません』と話していました。短い距離でも前に行く強い気持ちやスピードはあっても、ワンペースでそれが維持できないんですよね。一つは勝たせたかったですが、デビュー時から体の成長がほとんどないこともあって成績が伸び悩み、結果的に皆さんの期待に応えることがでませんでした。申し訳ありません。今後についてはこれから関係者間で協議します


東サラの特徴としてC社のようにすぐには戦力外通告は出しません。ですがレイア姫の時にも出ていた「今後についてはこれから関係者間で協議します」 のフラグが立ちましたから水曜日には正式な戦力外通告がでるでしょう。
ともかくフルキチ君お疲れ様でした。

タイトル? この馬のデビュー戦の日付と場所を見てくださいませ。

| クラブ馬主・レース出走 | 19:17 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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とある一口馬主の愛馬目録(8月)

今のところまだ東サラしかいない1歳馬たちです。

リュズキナ21
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ノーザンファーム早来
7月下旬にノーザンファームYearlingから当場へと移動してきました。とても順調に馴致が進んでいて、現在はロンギ場でのキャンター、ウォーキングマシンを使用した運動などをおこなっています。スタミナ面の強化は、これからとなりますが、脚捌きの軽い、柔軟性に富んだ身のこなしを見せています。気性が良く、人に対しても従順。初めて鞍を付けたときも、嫌そうな素振りは、まったく見せませんでした、飛節の伸びが良く、立ち姿がゆったりとしている点も、強調材料です。


ハーツの子は気性面がカギになる馬が多いのですが今のところ「従順」の評、馬体はハーツが出ている感じですね。もっともそういう馬を選んでるわけでもありますが。

レインボーダリア21
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追分ファーム リリーバレー
放牧、ウォーキングマシンをおこないながら馴致を進め、現在はロンギ場における駆け足まで来ています。動きは本当に柔らかく、大型馬特有の硬さ、重苦しさといったものは、微塵もありません。バランスが崩れず、馬体に実が入ってきたことは、特筆すべきセールスポイント。根本はそのままに、必要な筋肉を、万遍なく身に付けてきた印象を受けています。時折、我の強さも見せますが、基本的には扱いやすい若駒。牧場内で厩舎を移動し、これから本格的な育成に入っていきます。


こちらはあまり母父が出ていない感じ、とするとドゥラメンテが強く出ているのかな。

レッドラフェスタ21
20220905B03.jpg
坂東牧場
7月下旬に、オカモトファームから当場へ移動してきました。現在は夜間放牧をおこないながら、初期馴致を始めたところです。移動当初は、多少、戸惑いも見られましたが、新しい環境にも慣れ、とても落ち着いた様子で日々を過ごしています。放牧地では、同じ時期に移動してきた仲間たちと、元気に走り回っていますが、牝馬らしいシャープな身のこなしを披露しています。飼い葉喰い良く、体調も良好。じっくりと成長を促しながら、素材を磨き上げていきたいと考えています。


今頃気が付いてなんですがこの子の生産者って乾皆雄氏だったはず。オカモトファームってのはなんなんでしょう。
育成が始まって1か月、これからですね。

レッドセシリア21
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下河辺牧場
夜間放牧を継続しながら、馴致も開始しています。夏バテの兆候も見せずに、元気いっぱい。放牧地では、俊敏性と柔軟性に優れた、同期生のなかでも、ひと際目立つ動きを披露しています。歩きも素晴らしく、筋肉の柔らかさ、背腰の強さを活かした踏み込みの深さが、大きな特徴。気性は強い方ですが、難しいということはなく、今後の馴致もスムーズにステップを踏んでいけそうです。父と母の長所をバランス良く受け継いだ印象もあり、競走馬としてのハイレベルな活躍を期待しています。


C社によればエピファネイア×ハーツは少し緩さがあるそうです。でもF4は母系からマイラーの筋力を受け継いでいると。この馬の血統構成はF4に似ています(エピファ×ハーツでボトムラインはNative Dancer系)からそういうところも似てきているのかもしれません。

| クラブ馬主・育成馬報告 | 00:01 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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