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Tomorrow May Be Even Brighter Than Today

「明日は今日よりいい日になるだろう」。主として、一口馬主を中心とする競馬、トラを中心とする野球、ナイナーズを中心とするNFLの3つのテーマを柱とする個人的趣味的ブログであります。

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愛馬近況(6/1)

全仏で会見拒否宣言した大坂なおみですが、初戦は勝ち上がったものの以降は棄権、同時にうつ病であることをカミングアウトしました。
昨日までは「会見が義務だろ」とか「調子に乗ってる」とかどちらかと言えば批判的コメが多かったのですが今日このニュースが流れると擁護のコメント一辺倒、今に始まったことではないですが手のひら返しがすごいですな。
個人的にはルールに従って会見拒否したペナルティを払ってるわけですから回りがどうこう言う問題じゃない。どうしても出させたいならペナルティの額を増額すればいいだけです。
まあ、私が思うにこの子、不器用なんでしょうね。気に入らない質問があればスルーすればいいのにまじめに向き合っちゃうから精神を病んでしまうんでしょう。だれかいい大人が指導してあげればいいんですがねえ。

ロードゴラッソ
ロードゴラッソは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「先週末にハロン13秒レベルを消化。でも、決して無理は強いていませんよ。これまでに何度も触れて来たように、本馬の場合は気分を損ねぬのが大事。復帰プランが幾らか延びたとは言え、今のところ上手く進んでいるのでは・・・と思います」


札幌の大沼Sから函館のマリーンSへ、どちらにせよ1700では短いと思います。そういえば名古屋大賞典除外の後全く地方交流戦という話がないですね。賞金の上積みがなくなったから5頭の枠に入れないと考えてるのかな。

ヴェルトハイム
ヴェルトハイムは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター1500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「時折、ハロン18秒より速いペースでも走らせています。キッチリ食べたかと思えば、中間は飼い葉を残す場合も。どうも安定しませんね。470kgまでは早々に増えた馬体重も、その後は幾らか停滞気味な感じで・・・。対応を検討しましょう」


456では細い、もっとあってもいいと思うのですが馬が太るのを拒否してるのか470で止まってしまうようです。これだとレースでは460前後ですからねえ。あっちは偏食でしたがこっちはなぜ増えないのかがわからないのが…。

ストーリア
ストーリアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
・当地スタッフ 「5月29日(土)に馬運車を降りた後も輸送熱の症状は無し。まだ跨っていない段階とは言え、ひとまずは気になる点も浮かんでいません。近日中に騎乗トレーニングへ取り掛かる予定。厩舎サイドと意見を交わしつつ、準備を進めて行きます」


とりあえず千葉に入厩、杉山先生は夏にデビューと言ってたはずですからすぐ栗東に持っていくのでしょう。

ピアチェーレ
NF天栄
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「先週に引き続き、体調のほうは悪くないものの、一気に上げることはできないので、少しずつじっくりと進めています。月曜日に菊沢調教師が来場されましたので中間の様子を改めて説明し、現状を把握していただきました。前走後は福島開催の前半戦あたりを目標にできればという話をしていたのですが、中間のことからそれはいったん白紙にして、7月後半あたりにいい状態で向かえるように調整していくことになりました。馬体重は442キロです」(天栄担当者)


次9着以下になったら終わりですから8頭立て以内のレースを探す万全を期して次のレースに臨むということなんでしょう。泣いても笑っても次が勝負になりそうです。


| クラブ馬主・現役馬近況 | 20:33 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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愛馬近況(6/2)

某社からは今年のツアーは行わない旨発表がありました。例年2月くらいに発表するロードも何も言ってなかったところを見るとツアーはやらないのでしょう。その分情報提供を重質するようなことを言ってたと思いますが例年とあまり変わり映えしなかったような。ツアーで見る機会がないのだからその分動画の時間を2倍にするとかしていただきたいものですがね。
まあそんなことはともかく今年の某社どうするか迷ってます。当初の計画では今年は×取りに行く予定でしたが肝心のルヴォワールの初子がサトノクラウン…×1+母馬優先権かけて取りに行くほどの馬かは???なんですね…ということで迷ってます。

ルージュグラース
栗東:安田隆行厩舎

本日は坂路で追い切りました。
坂路 57.6-41.9-27.3-13.6 馬なり

助手「坂路で時計を出しました。調整程度と言えるゆったりしたペースでも行きたがることはなかったように折り合い面に問題はありませんが、まだ成長途上にあるのでトモの蹴っぱりが弱く、全体的に力不足と感じました。まだこれからの馬ですね。それでもメンタル面には進境が見られ、ここ最近は馬房でもおとなしくしていますし、飼い葉食いも安定。馬体重も428キロとどうにかキープしています。次のレースも前回と同じくらいの数字で臨めればと考えています」


HPではコーヘーと出たのですが陣営からはコメントなし。まあそれはいいのですが飼い食いが安定して428キロ…もうちょっと増えてくれないものかと。

ルージュブラン
美浦:手塚貴久厩舎

角馬場運動後、ウッドチップコースで追い切り。
ウッド 69.1-53.8-39.6-12.7 馬なり
ハッピーバレー強めの外0.6秒先行同入

手塚調教師「今日はウッドチップコースでブランが先行して追い切りました。下ろしがけから掛かっていく感じはなく道中も折り合っていて、3~4コーナーでもスムーズにギアチェンジすることができていましたね。まだ前のめりな感じで走るようなところはあるものの、直線でも楽に動けたように状態は上がってきていると思いますし、上がりの息遣いも良化していますね。今日の感じなら週末、来週と追い切れば出走態勢は整うはず。3回東京4日目の1Rに石川騎手で向かう方向で進めていくつもりです」
※6月13日(日)東京1R・3歳未勝利(牝馬・ダ1600m)を石川裕紀人騎手で予定。


ユッキーはいいのですがダートですか? 前走からダートはどうかと思うのですがねえ。エピファの子でダート走ってる子はまだいないでしょ。

レッドザグロス
栗東:庄野靖志厩舎

本日はCウッドコースで追い切りました。
CW 84.5-67.8-52.7-38.8-13.2 一杯
シルヴァンエルフ馬なりの外同入

助手「今朝(水)Cウッドコースで併せ馬を消化しました。集中力を保つためにも、次の追い切りでもうワンギア使えるようにするためにも、テンから併せて道中も常にハミを噛ませながら走らせました。ほぼ馬なりだった併走馬に対し、ザグロスは一杯と手応えこそ劣ったものの、頭が高くなりながらも最後まで踏ん張っていました。調教内容は上向いてきましたが、今日しっかりやったことで更に素軽さが出てくるといいですね」


水曜日は「激辛担当」だったはずですが上向いてるのコメント、あとはどれだけレベルアップできるかのようです。もう1か月くらい追って7月にダートでデビューでどうでしょうかね。

レッドルーベンス
美浦:鹿戸雄一厩舎

北のダートコースを2周。
鹿戸調教師「先週木曜日に騎乗運動を再開しました。乗ってみて特に気になるところはありませんし、体調面も安定しているだけに、次走は3回東京6日目の6R(芝1600m)をルメール騎手で予定したいと思います。レースを使っている馬で、体もある程度仕上がっていますし、気性面を考慮して今日はダートコースで長めに乗りました。フットワークに硬さは見られませんし、走りのリズムもしっかりしていて、問題のテンションも変に上がることなく落ち着いていたと思います。追い切りは週末または来週から開始する予定で、それまでは慌てずにルーベンスのペースで進めていくつもりです」
※6月20日(日)東京6R・3歳未勝利(芝1600m)をC.ルメール騎手で予定。


ダービートレーナーになり損ねた鹿先生、ついに最後の勝負手を切りましたね。これで勝てなければ仕方ないでしょう…と言うところですかね。

ルージュブラゾン
美浦:小島茂之厩舎

角馬場運動後、坂路にて併せ馬で追い切り。
坂路
ルージュブラゾン 55.1-40.9-27.4-13.9 馬なり
ニシノリコリス  54.5-40.5-27.1-13.6 馬なり
ラシャトレーン  54.7-40.7-27.2-13.6 馬なり

小島調教師「今日は私が乗って坂路にて3頭併せで追い切りました。ブラゾンが先行する形だったのですが、前半は気負うことなく走れていましたし、体もちゃんと使えていてフットワークも素軽かったですね。直線は両サイドから古馬達が併せにきて、ブラゾンは真ん中に入る形になりましたが、まだトモに緩さがある分グッと踏み込めないため、加速がスムーズではありませんでした。角馬場で馬自身の気分がいい時はスピードの乗りは上々なのですが、今日は気が乗らなかったのか自分から進んでいこうとしなかったですね。そういった面はお父さんの気難しいところを受け継いでいるのかもしれません。それでも無理せずに私が舌を使って合図を出すとちゃんと進んでくれましたから、そこまでズブい感じはなかったですね。本数を重ねて息遣いも良化しており、飼い葉食いも良好。いい状態を維持していると思います。まだ具体的なレースは決まっていませんが、使う番組が決まり次第、函館競馬場に入れるタイミングも決めていきたいと考えていますよ」


やはり気難しさがあるようですね。走る方向に気が向けば…という感じでしょうか。

ルージュレイア
美浦:尾関知人厩舎

北の角馬場で運動後、ゲート練習。
尾関調教師「先週金曜日にゲート試験を受けたところ、スタートをうまく出られず不合格に。今日はゲート練習をおこない、入りからスタートまで通しでやってみました。先週に試験を受けたことでスタートは徐々に良くなっていますし、入りや中での駐立はスムーズにクリアできていますから、発馬さえしっかり出てくれれば合格できるレベルにあるはず。今日の午後に馬の状態を見て問題なければ、明日もう一度ゲート試験を受けるつもりで考えています」


先週は落ちましたが今週はしっかり受かっておきたいですね。

| クラブ馬主・現役馬近況 | 22:18 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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愛馬近況(6/3)

以前書いたレイズ君ですがあれから4か月、一時は生命の危機まであったのですが今は回復し、運動がてら低いながらも障害飛越まで行っているようです。もう吊るし道具も必要ないようでこうなってくるとそろそろ預かっていただいている富山の馬術協会も出なければなりません。馬の方はロクデナシ馬主から20万円でピースアニマルズホーム様が譲渡を受け(と同時に正式引退が決まった)ておりまして現在次の住処を捜索中のようです。能登半島にセカスミ元先生が作るという牧場は建設工事がはじまったばかりで受け入れることはできないようですが、ピースアニマルズホーム様がいろいろ候補を探しているようです。近いうちに余生を送る場所が決まるんでしょうね。周囲の人の尽力もさることながら何よりも彼の行きたいという意思が道を開いたのだと思っています。今お母さんの歳に並んできましたからまずこれを超えるのが目標ですね。

ルージュグラース
栗東:安田隆行厩舎

本日は引き運動をおこないました。
助手「追い切り後もイライラした面は見せず、この馬としては落ち着いています。飼い葉も少し残す程度で必要な分はしっかり食べているので、今朝(木)体重を量っても前回計量したときと同じ428キロありました。増えてはこないものの、ちゃんと食べている分、馬体重はキープできていますね。週末は坂路で15-15になるかならないかくらいのペースで乗ろうと考えています」


15-15のペースで乗って馬体は維持できていますと言われてもね。もうちょっと太ってもらえないものかなあ。あとなかなかコーヘイとアナウンスしないんですが大丈夫ですかね。

ルージュブラン
美浦:手塚貴久厩舎

厩舎周りを引き運動。
手塚調教師「追い切った後なので、今日は厩舎周りを引き運動で調整しました。出掛けの歩様は問題なさそうですし、脚元にも気になるところはありません。飼い葉食いも悪くなく、体調面については何ら問題ないですね。来週の出走に向けて、この後もしっかり乗り込んでいきたいと思います」


そういえば来週出走でしたっけ。ここで将来が決まりそうな予感…

レッドザグロス
栗東:庄野靖志厩舎

本日は引き運動をおこないました。
助手「昨日(水)診てくれた獣医師は『体に痛いところはないし、心臓の状態も前回よりいいと思う』と話していました。今朝は厩舎周りの引き運動を1時間おこなって追い切りの疲れを取りましたが、いい意味での活気が戻っていると感じましたし、歩様に硬さといった違和感もなかったです。帰厩当初から体の広い範囲に皮膚病が見られ、その影響で脚元が浮腫みますが、運動後にはスッキリするので日々のケアを続けていけば問題ないでしょう。馬体重は484キロ。帰厩時より数字上では引き締まっていますが、まだお腹周りはボテッしていて重たく映るので、しっかり調教を積むことで筋肉を付けつつ、更に引き締めていかなければと考えています」


484で太いんですか。500キロでヘ0ゼンと帰してる吉ス様って…

レッドルーベンス
美浦:鹿戸雄一厩舎

北のダートコースを1周半。
鹿戸調教師「今日も北のダートコースで長めに乗って調整しました。前走以降、まだ追い切りは消化していませんが、変にテンションが上がることもなく運動中はリラックスしています。脚取りもしっかりしていて、脚元や馬体についてもいい意味で変わりありません。飼い葉も食べていますし、ここまでは至って順調。再来週の出走に向けてキッチリ仕上げていくつもりです」


せっかくルメールと決まったのです。ここでザ石とかおこさんでくれよ。

ルージュブラゾン
美浦:小島茂之厩舎

マシン運動。
小島調教師「追い切った翌日なので、今日はウォーキングマシン運動での調整です。うるさいところも見せず集中してスムーズに歩けていましたし、脚元も気になるようなところはありません。飼い葉も完食していますし、馬体重は457キロと大きな変動こそありませんが、入厩時よりも腹回りがスッキリしてきた印象。無駄肉が削ぎ落とされてきたといい方に捉えたいですね。脚元の方も落ち着いていて、暑くなってきましたがへこたれる様子もなく体調面は安定しています。まだ函館競馬場への移動スケジュールは決めていませんが、今の感じなら近々デビュー予定を立てられると思います」


今年は札幌からのスタートでしたね。いつ函館へ持っていくか。

ルージュレイア
美浦:尾関知人厩舎

北の角馬場で運動後、ゲート試験を受験して不合格。
尾関調教師「今日は予定通りゲート試験を受けました。ゲートの入りや中での駐立はだいぶ板についてきて安心して見ていられたのですが、肝心なスタートがどうしても自分のタイミングでないと出られないようで立ち遅れてしまいますね。今日もその辺を指摘されて不合格となってしまいました。それでも先週の金曜日よりはスタートも良化しているだけに、合格まであと一歩のところまではきていると思います。今日の午後に脚元や馬体のチェックを入念におこなったうえで、問題なければ明日もう一度試験を受けることになるかもしれません」


レイア姫不合格、ここにもわがまま嬢様がいるようです。尾関先生はレントーを示唆していますが果たして?

ナミュール
高野厩舎
2日は栗東坂路で15-15程度の調教を行いました(60秒8-43秒9-28秒6-14秒4)。3日は軽めの調整を行いました。「先週の追い切りでやれば動くという感触は掴めたので、水曜日は坂路で15-15に留めました。正直このままレースに向けてやっていきたい気持ちもあって様子を見てきたのですが、能力の高さは確認できましたし、ひと息入れればさらに良くなってくるでしょうから、明日放牧に出させていただくことにします」(高野師)
4日にNFしがらきへ放牧に出る予定です。


高野和尚はこのままデビューという気もあったようですが結局放牧、どっちかといえばスパルタ式ですから余裕をもってやっていった方がいいでしょうね。

| クラブ馬主・現役馬近況 | 22:13 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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愛馬近況(6/4)

例のパワハラ訴訟、裁判所が和解を勧告したようですが大塚騎手側が拒否したようです。
キムテツ師側の主張はわかりやすく言えば「ヤツの技術が未熟で態度がなってないから殴った」と。一方大塚騎手側は反証として競馬学校時代の成績書を提出、態度がなってないという点も調教師等複数の証言を提出したようです。ノーザン様の犬に反旗を翻す調教師様…いるんですねえ。何回も書いてますが「技術が未熟だから殴っていい」というのは今の時代には通用しません。こんな弁護をしなきゃならない弁護人も気の毒ですな。おそらく裁判は大塚騎手側の勝ち、控訴するかどうかはわかりませんが裁判が確定した時点で3ヵ月から6か月の調教停止処分でしょうね。問題はこれを受けてノーザンがどうするか。角居先生の時は社会的影響を考慮して預託馬を差し替えてるんですけどね。あそこもダブスタだからそこまでやらんのかな。でもキムテツ先生、今年高額馬が軒並み不振ですし、ノーザン以外の馬を預かりだしてるところを見ると切られる予兆があるのかな。

レッドガラン
社台ファーム

馬体重548キロ。
先週末に熱発して今日の段階で体温は安定してきたものの、まだトモがむくみやすいことから、無理せず体調が良化してから乗り運動を再開する予定です。毛艶は良く、肉付き、張りも良好。馬体自体はすごく良く映ります。


比較的いいコンディションで戻ってきたと言ってた割には先週末熱発してうんぬんかんぬん…ホント暑さだけでなくどこか悪いんじゃないでしょうかねえ。

レッドクレオス
ミホ分場

馬体重473キロ。
マシン60分、ダク、キャンター3000mを25-25秒。
先週乗り込んでみても競馬の疲れも感じず、硬さもないので引き続き長めの距離を乗り込んでいます。相変わらず以前より落ち着いているのに少し違和感はありますが、年齢も年齢ですし気性面が成長しているのかもしれません。どこか悪いとかダメージが残っているという感じはなく、乗り進めていって問題なさそうです。右半身は定期的にケアしていますが、いつも通りの緩さというくらいなので、これ以上緩ませないように注意しながら進めていきます。


年齢と言えば聞こえはいいですけど、ガランなんか6歳でも「ビンビンだぜ!」ですからねえ。うるさい馬がおとなしくなるというのはあまりいい傾向ではないんですよね。

レッドモアナ
ノーザンファームしがらき

馬体重492キロ。
引き続き坂路調教のみですが、調整自体は順調に進んでいます。週3回は14-13や15-14ほどの時計を出すなど緩めず負荷を掛けていますが、身のこなしは素軽くて脚取りもしっかりしています。また、強めの調教をおこなった後でも背腰や脚元に疲れは見られませんし、体も減ることなくフックラ大きく見せています。帰厩まで同じようなペースで乗り込んでいきます。


そういえば今東サラ勢はコーレイバが軒並み放牧に出てましたな。この馬は次の福島目標でしたっけ。

レッドカルム
山元トレーニングセンター

担当スタッフ「今週は火曜日に坂路で3ハロン36.8-12.1の速い時計を出しています。併せたパートナーが動いたのもありますが、こちらも馬なりで無理なくこの時計。稽古後の反動なども見られず、順調な調整過程を踏むことができています。毛艶も上々ですし繋部分など脚元も問題なし。今後も予定の福島へ向けて不安なくメニューを消化していくことができそうです。トレセン移動は2週後くらいかと思いますので、好状態で送り出せるよう引き続き準備をしていきます」


この馬も福島だったはず、芝短がアカンかったのでダートに戻すようですから上のモアナと同じ路線に、ただクラスが違うのでぶつかることはありませんがね。

ルージュレイア
美浦:尾関知人厩舎

北の角馬場で運動後、ゲート試験を受験して合格。
尾関調教師「今朝、もう一度ゲート試験を受けました。今回は黛騎手に乗ってもらい、しっかりエスコートしてくれたおかげで課題のスタートも行き脚がしっかり付きましたし、ゲートを出てからも真っ直ぐ走っていたと思います。入りや中での駐立は問題なく、三度目の正直で合格することができてホッとしました。ただ、今後もゲート練習は定期的におこなっていく必要がありそうです。今後については、ゲート試験を3回も受けた後ということで、心身ともにリフレッシュさせた方がいいと思います。今週末か来週に一旦放牧に出すつもりです」


3度目の試験でようやく合格、たしかラフェスタもそうだったと思います(オゼキングのイメージが強いでしょうが当時はニノミー厩舎)。ラフェスタはそこからデビューに行きましたがまだ無理するところではありませんから放牧でいいでしょう。

レッドリベリウス
グロースフィールド

馬体重491キロ。
今週も周回コースにて1000mを2本(1本目にハッキング、2本目に15-15)のメニューを消化しています。モタれる面がだいぶ解消されつつあり、走りのバランスが整ってきた印象。力まずリラックスして走ることができているのも好材料と言えるでしょう。息遣いも良化しており、状態の良さが窺えます。今日(金)かなりの雨が降って馬場が悪化しているだけに、週末は18-18程度にとどめるつもりですが、今後はメリハリをつけてジックリ乗り込んでいきます。


どこで使ってきますかね。この馬に関してはデビュー戦参戦も検討しているのですが。

| クラブ馬主・現役馬近況 | 19:51 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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一番星に祈る~♪

今年の2歳新馬一番星は岩田師範騎乗の人気薄クラウンドマジックでした。これもエピファネイア産駒、この世代もエピファネイアが頑張るのかな。

さて今年のC社の3歳勢はエフフォーリアにごまかされてるけど実は悲惨といううわさ。
とりあえず一口馬主DBで見てみました。

20210605A01.jpg
勝ち数はたくさん所有馬がいれば積み上がります。賞金も大きなレースを勝てば積み上がります…ということで一般ピーポーが気にするのは勝率と勝ち上がり率だろうと思い勝率順に並べてみました。
これは昨年からの3歳世代の通算成績、
C社は日曜、絹につぐ3位ですね。まあここなら想定の範囲内でしょう。特筆すべきは4位東サラの次に社台やらマイネルやらお差し置いてY社が飛び込んできてることとデアタクバブルに沸くN社は実は3歳世代は悲惨な成績であるということ。

20210605A02.jpg
これが今年に限った成績、なんとなんとローレルがトップに躍り出ます。
日曜はY社に遅れをとっては末代までの恥と2位を死守してますがC社も絹社も大きく順位を落としてます。要するに出足は良かったのですがそれが続いていないということかと思います。
一方で社台と社台の馬が多くなった東サラはほとんど順位を落としてません。以前から「社台は馬本位で仕上げ、ノーザンは期限に間に合わせるように仕上げる」と聞いていますが、それが出ているのかもしれませんね。

もっともC社で深刻なのはこれかも。
20210605A03.jpg
C社の3歳世代を募集額順に並べたものです。
一見オープン馬が4頭いるように見えますがこれはデータが古く、クラス再編後のオープン馬はオーソクレース、エフフォーリア、モントライゼの3頭になっています。つまりこの表の中にいるコーガクバの中でオープン馬はオーソクレースしかいないということです。オーソクレースとエフフォーリアはエピファ産駒、モントライゼはダメジャー産駒ですから。高値を付けたであろうDI様、キンカメ、カナロアの産駒でオープン馬がいないということです。
もう一つ深刻な問題が…さっき上げた3頭は全部牡馬、3勝クラスは2頭いるのですがシュヴァリエローズとルペルカーリアですからこれもどちらも牡馬、つまり牝馬は2勝クラスが一番上となります。今日来た会報でシャチョーがククナとスルーセブンシーズがオークスに出たと威張ってましたがどちらも2勝馬です。そして牝馬最高額の7000万の馬は?と言いたくなってきますね。
キャロの値付けは正確と言われてたのですが近年はどうも「コーガクバは走らない」が定説のロード化してきてるようです。クラブが会員の方を向かずに商売してるからこうなるんでしょうけどね。でもこれで反省するクラブじゃないからなあ。

ちなみに東サラはこう
20210605A04.jpg
※募集4千万までの馬にしています。
東サラの3歳オープン馬はジェネシスとベルオーブですのでちゃんとこの表に2頭とも入ってます。

どうでもいいことですが1番目の表によれば世代でここまで1勝しかしてないYGGと京都、どうするんですかね。タパートさん、理念は立派でも結果が出ないと商売は成立しまませんよ。

| クラブ馬主・その他 | 21:41 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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備忘

このところ、しばらく出走馬がないと思ったら大挙出走とかがあったりでたかだか11頭の出走予定も把握できてない(経年劣化により脳内のセクタ不良が進行している可能性もありますが(笑))ので備忘のため出走予定を整理します。

2歳馬
ルージュブラゾン 7/3~函館 2歳新馬
レッドリベリウス 試験合格後放牧も夏の新潟デビュー予定
ルージュレイア  現在入厩中だが試験合格したため放牧

ナミュール    同上
ストーリア    千葉まで来ました。先生は夏のデビューと言ってましたが果たして?
レッドベスティア 直接札幌入厩予定

3歳馬
ルージュブラン  6/13東京 3歳未勝利 ユッキー
ルージュグラース 6/13中京 3歳上1勝C コーヘイ
レッドルーベンス 6/20東京 3歳未勝利 ルメ様

ヴェルトハイム  6/27阪神 城崎特別
レッドザグロス  入厩中、さすがに7月には使わないといけないと思うが全く不明
ピアチェーレ   放牧中、次9着以下なら終わりですので最後の一発に賭ける模様

4歳馬
レッドカルム   7/3or7/17福島 3歳上1勝C

5歳馬
レッドモアナ   7/11福島 彦星賞or7/19 3歳上2勝C
レッドクレオス  放牧中、今後の予定は全く不明


6歳馬
ロードゴラッソ  7/10函館 マリーンS
レッドガラン   夏全休決定(--)ξ

予定通りなら来週から7月2週目までは毎週出走があるはずです。やはり毎週1-2頭出走の方がいいですね。

| クラブ馬主・現役馬近況 | 11:24 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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フランスゴガイーノ?

ベルモントSに出たフアンスゴイーナ…もといフランスゴデイーナ、昨日の合田さんの番組では競走中止と出ていましたが、今日になって8着と訂正されました。合田さんの番組ではまーーーーったくスルーだったのですがどうやら故障したわけでなく単にバテて最後歩いただけのようです。
チャレンジすることは否定しませんが、森先生、「馬の調子はよくレースでの行きっぷりも良かったですが、最後は疲れてしまったようです。ジョッキーも言っていましたが、距離は1600メートルまでが良いのかなという感じです。」
いくらなんでも2400に使うからにはもっと距離持ちそうな馬にすべきでは?

ところでケンタッキーダービーですがまだ結論が出ていないようですね。合田さんはほぼ失格確定のような口ぶりでしたが。

| 競馬全般 | 21:51 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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愛馬近況(6/8)

ロードゴラッソ
ロードゴラッソは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「週2回の割合でビシッと。中間も色々なパターンを組み合わせており、集中力を切らさずに臨めている感じです。確実に具合も上向き。順調だと思います。1、2週ぐらいの間に移動の連絡が届くはず。最終的な仕上げに取り掛かりましょう」


レースまで1か月というところですがこの先生にしてはめずらしく放牧先に置いておきますね。まあ次は函館ですから同じ道内の移動なわけですけどね。騎手はどうなるんだろ。函館ですからハ○ニイかなあ。

ヴェルトハイム
ヴェルトハイムは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター1500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。6月9日(水)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。
・当地スタッフ 「週1回の割合で15-15を課すように。ひとまずは無難に対応できています。相変わらず飼い食いは不安定ながら、馬体重も何とか480kgぐらいに。短期間で最低限の形・・・と言った感じは否めぬものの、無事に送れそうなのは何よりですね」


あす帰厩、レースまで3週間ですからこの先生にしては早く戻してる方かな。ただギリギリ最低ラインというのが気になるところ。飼い食いが不安定というのがね。

ストーリア
ストーリアは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。6月9日(水)に栗東・杉山晴紀厩舎へ入厩の予定です。
・当地スタッフ 「6月1日(火)に人間を背に迎え、2日(水)と3日(木)は18-18を消化。馬体重を測定したかったものの、暴れた為に自重しています。半兄ロードマイウェイに似た雰囲気で楽しみな存在。8日(火)の夜に栗東トレセンへ向かう計画です


いまごろ東名を西下してるはずですね。杉山先生は兄以上と言ってるのに牧場は兄に似てですか(苦笑)。

ピアチェーレ
NF天栄
周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「ここ数週の様子から次のステップへ移行していけそうと思えましたので、先週の後半より坂路に入り出しています。今は適度に負荷をかけるところも行っていますし、この調子で進めていければと考えています」(天栄担当者)


進展があるようなないような…福島あたりで使うのか満を持して新潟なのか

ナミュール
NFしがらき
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「こちらに到着後は、馬体に異常がないことを確認してから周回コースで軽いキャンター調教を開始しています。トレセンでも乗り込んでから放牧に出してもらっていますし、すぐに動けそうな印象です」(NFしがらき担当者)


ゲート試験受かって放牧、すぐ使うプランもあったようですからそう長くはならないのかな。

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