遅くなりましたが11/28浦和記念にでたゴラッソのレポートです。
これ片付けないとガランに行けないからね(笑)前走浦和のJBCで7着と大敗したゴラッソ、藤岡先生は納得いかなかったようで同じ舞台の浦和記念に出走させてきました。

今日のニッカン…ではなくてデイリー、ヤネは息子を下ろしてミルコを乗せてます。

ガンバレ馬券 代用バージョン

前の時は馬主用仮設スタンドがあったのですが今日は閑散としてます。

+4キロ、数字だけなら調整はうまくいっているようです。

表向き腰痛というスミに代わって急遽登板のミカリン、いくらスミが世界的名手でも一周1200、直線200のコースなんて乗ったことないでしょうから(しかもダート戦)これは鞍上強化でしょう。なんでも前日19時半に騎乗依頼があったとか。

出てきました。

前走時は晴れ、今回は雨模様の曇りということもあるんでしょうが私は前走の方がよく見えました。

この馬、ホントーにこの両親の子かと思うくらいおとなしいです。このアングルで撮ると姉さんはメンチ(死語)切ってましたからね。

前走7着が嫌われてるのかあまり人気はありません。前走は敗因がはっきりしてるんですがねえ。センチュリオンより下というのは合点がいきません。

藤岡先生ハケーン

とまーれー、ここのパドックは小さいからすぐ着きます。

騎手の人たち、ただ一人最敬礼するミルコ

わが厩舎との相性は決して良くありません、夏にラフェスタでやっと初勝利ですからね(そのあとヘグリ付き)。

ご存知の通りミルコはこれをよくやります。

美味しくないマーフィー(仮名)

本馬場入場

ミルコは何度か後ろを確認して。

どうやらこっちの方へ返し馬するようです。

頭が高くてあまりいい走りとは言えません。

この日は寒かったのもありますがメインの時点でこんな感じ。

問題のスタート、いいとは言えませんがちょっと遅れたくらいで何とかなったようです。

正直もちょっと前のポジションがほしかったのですがあまり進んでいかないようです。

1周目の4コーナー

ゴール板前を通過したところ、とにかく速い

まだ3コーナーの前なのにもうミルコがムチ入れてます。これは大敗かと思ったのですけどね。

直線の攻防、浦和は障害物が多いなあ

デルマをかわして先頭に立とうかというところ…だっららいいのですが、右端に先頭の馬のお尻が見えてます。

けっきょくコレが勝ったようです。ミカリン タナボタ勝利ですね。

このあたりでゴールした模様です

ターフビジョンで確認、これは1-2着。

3着でゴール、2着までくれば賞金加算できたのですがね。

負けたときのゼッケンは撮らない主義なんですが、泥だらけなので…
クラブHPより
ロードゴラッソは、11月28日(木)浦和10R・浦和記念(GⅡ)・交流競走・ダート2000mにM.デムーロ騎手56kgで出走。12頭立て4番人気で5枠5番から道中を8、8、6、5番手と進み、直線で差を詰めて0秒8差の3着でした。馬場は重。タイム2分06秒2、上がり37秒5。馬体重は4kg増加の469kgでした。
・デムーロ騎手 「最後の直線では2着には上がれるかな・・・と。ただ、そこから頑張り切れませんでしたね。特別に疲れ等は感じなかったものの、どうも今日は一生懸命さに欠けていた印象。小回りのコースは不向きなのに加え、左回りも合わないのかな・・・と思います」
・藤岡調教師 「序盤から行きっぷりが今一つ。4コーナーで先頭・・・ぐらいのイメージで臨んだものの、思ったよりも後方から運ぶ形でした。長距離輸送を繰り返しての連戦。そのあたりの影響も考えられるかも知れません。また、今回も幾らかモタれる格好。右回りの方がベターなのは間違いないでしょう。残念。レース後の様子を確認した上で新たなプランを検討します」
≪2019年11月28日 浦和10R 浦和記念(GⅡ)(交流競走) ダ2000m 重 12頭≫
1着ケイティブレイブ 58御神訓 2.05.4 (3・3・1・1)37.6 517kg+4kg
2着アナザートゥルース 56大野拓 2.06.0 3 (6・5・3・2)37.7 483kg+1kg
3着ロードゴラッソ 56Mデムー2.06.2 3/4 (8・8・6・5)37.5 469kg+4kgミルコだけでなく私も2着あるかなと見てたのですが、最後に走るのやめちゃったそうです。右回りの方がいいというのは一致しましたが疲れはなかったというミルコに対して疲れがあったかもという先生、今一ついい時の走り方ではなかったですね。
この後たぶん放牧と思いますが、出直しですね。