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Tomorrow May Be Even Brighter Than Today

「明日は今日よりいい日になるだろう」。主として、一口馬主を中心とする競馬、トラを中心とする野球、ナイナーズを中心とするNFLの3つのテーマを柱とする個人的趣味的ブログであります。

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愛馬リポート(12/1)

いよいよ坊主が走る月に、と同時にキャロの馬名募集が始まりました。私が権利を持ってるのはザリオシー15だけですが…
難航しています。
牝馬に限ればヴァイオラ(十二夜)、ロザリンド(お気に召すまま)ときてますからシェイクスピア劇からとりたいところですが…シェイクスピアの作品で女性が主人公になるのはこの2人しかありません。よって脇役から探さなければならないのですが、オリヴィア(十二夜でシザーリオにプロポーズした女性)、ハーミア(夏の夜の夢にでてくる発端の女性)…というところはすでに同名の馬がいました。というわけで…いないんですよねえ。これまで出てきてるのは全て「喜劇」ですので「悲劇」から探すしかないのかな。

レッドシルヴィ
(鹿戸厩舎)
北角馬場
助手「今朝は初日なので角馬場で軽めに乗りました。放牧明けということもあって元気が良かったですし、状態面に不安はなさそうですね。体もだいぶふっくらして戻って来てくれたので、これから調整もしやすいと思います」


予定は17日なので2週間ちょっと、鹿戸先生的にはこれがギリギリなんでしょうね。後はヤネが誰になるか。

レッドジェノヴァ
(小島茂厩舎)
角馬場→ダートコース→坂路
12/1(木) 坂路 調教師 59.1-44.6-30.2-15.8 馬なり
小島茂調教師「ゴール前で別の馬にトラブルがあったため、それを避けて最後は流す感じになったので、ラスト1Fが遅くなってしまいましたが、動き自体は悪くなかったです。まだ丸まって走るところまではできていませんが、これから徐々に矯正していければいいと思います」


最後かかったのは除外するとして3秒ちぢめても全体では56.1秒、もうちょっと時計がほしいですね。まあ来週ですからこれでいいのかな。

エルマンボ
堀厩舎
11月30日は軽めの調整を行いました。1日は美浦南Wコースで追い切りました(83秒5-69秒5-54秒8-40秒4-13秒8)。
「先週の土曜日に入れさせていただきました。しがらきではじっくり調整をしてもらっていましたが、入ってきてからの馬体重が568キロで、前走の前よりプラス10キロちょっと、前走時よりもプラス20キロ以上ある状態です。そのあたりを考慮しながら調整をしていかなければいけないですね。動かしてみた感じではトモの弱さ、かったるさというものが残っているのでケアも行っています。追い切りは今日から始めましたが、やや立派な体へ配慮をして6ハロンから時計を出し、長めからの追い切りを行っています。息遣いを聞いているとやはりちょっと重いかなと感じさせるものの、走っている際の前進気勢は感じますし、キャンターへのおろしがけなどもまずまずでバランスも悪くはありません。一概に重いからダメということではない状況ですが、乗り込んで多少馬体を造っていく必要はあるでしょう。目標としては阪神の3週目の2000mを第一に考えていますが、状態次第では翌週の中山に組まれている1800m戦へ向かうかもしれませんし、今後の仕上がり具合を見ながら判断していくつもりです」(堀師)


というわけでまた東京競馬場のない時期に戻ってきました。距離は少しでも長い方がいいのですから阪神のがいいに決まってますが絞れるかな?

アプリコットベリー
大久保厩舎
1日に栗東トレセンへ帰厩しました。


帰ってきました。ジングルベル賞でしょう。

レントラー
松永昌厩舎
11月30日は栗東CWコースで追い切りました。1日は軽めの調整を行いました。
「水曜日にCWコースで追い切っています。馬場状態が悪かったので、無理をせず内目を通っていったのですが、最後までしっかりと動くことができていましたし、手元の計測で6ハロン80秒ほどと時計も良かったですね。前回はこちらが気合いを付けないと進んでいこうとしなかったのですが、今回は自分からハミを取ってくれますし、実際に跨っていて背中の使い方もいいなと感じました。今日長めからしっかりと追ったことでまた息遣いも良くなってくるでしょう。もっと上を目指せる馬だと思いますから、このクラスで足踏みしたくはないですね。来週の中京、阪神のどちらかを予定していますが、今のところは戸崎騎手を確保して阪神の方へ向かう可能性が高いと聞いています。ただ、何があるかわかりませんから、中京にも特別登録はさせていただくかもしれません」(中山助手
10日の中京競馬(長良川特別・芝2200m)もしくは11日の阪神競馬(3歳上500万下・芝1800m)に出走を予定しています。


中山助手登場ですね。前走前よりは良いとのことですが走ってみないとわからんですね。もっと上を目指せるのかここで終わるのか…ここで決まりそうです。

| クラブ馬主・現役馬近況 | 21:46 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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トップをねらえ(12月-TC)

スタイルリスティック15
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(ノーザンファーム早来)
馬体重は425キロ
順調に調教が進んでおり、坂路コースでの調教も開始しました。現在、週1日は屋内坂路コースをハロン17~18のペースで登坂、週4日は屋内周回コース1800mをハロン22秒のペースで乗り込み、週1日はトレッドミルでの運動を行っています。小柄な馬体ですので、騎乗調教の日数を調整しながら進めていますが、馬体が減ることは無く、飼葉もしっかりと食べています。我の強いところがありますが、調教では騎乗スタッフの指示には従順です。軽快な身のこなしから高い素質を感じさせる本馬ですので、気性面の成長をうまく促していけるよう、進めていきます。


今のところ問題なく進んでるようです。あと30キロはほしいですね。

ジューシージーン15
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(坂東牧場)
周回コースでキャンター3500m。馬体重432キロ。
担当スタッフ「長めのキャンターを順調に乗っています。普段はゆったりした歩様で柔らか味がありますし、動かせば身体全体を使って走ります。足運びが軽快で踏み込みをしっかりしていますよ。性格はやはりきついところがありますね。父の性格を受け継いでいるようです。キャンターを乗りながら、気持ちの向け方、操縦性などしっかり考えながら乗り込んでいきます」


アイツの子ですから気性がおとなしいわけはないのですが、取っちゃうものもないですしコントロールできるかがカギになりそうです。坂東さんで大丈夫かなあ。

ダンスオンザルーフ15
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(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター2000m、直線1000m。馬体重493キロ。
担当スタッフ「周回走路でのキャンター調整を経て、直線走路でのキャンターを開始したところです。まだ走りに力みはありますが、スピードはありますよ。ただ、まだスピード任せに行ってしまうようなところがあるので、うまく気持ちをコントロールさせながら進めていきたいですね。全体に筋力がついてくれば加速も楽になるので、今以上にスムーズかつ素軽い動きができそうです。まだ好馬体を使いきれていない印象ですが、その分、伸びしろは大きそう。いろいろ教えながら鍛錬していきます」


やはり短距離馬になりそうな感じですね。まあそのつもりで出資してますが。

シーザリオ15
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NF早来
馬体重:470kg 
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでキャンター1800m、週2回は屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター1本の調整を行っています。育成厩舎へ移動してきた時はお腹がぽってりとして見えましたが、調教を積んでいく中で徐々に引き締まってきた印象を受けます。馬体重は増加傾向にあるように負荷をかけながらもしっかり成長していることが見て取れます。引き続き適切な調整メニューを組んでいくことでさらなる良化を目指していきます。


おなかは引っ込んできましたが胴が詰まってる感じですしやっぱりマイラーだと思いますがね。

| クラブ馬主・育成馬報告 | 22:01 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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愛馬リポート(12/2)

本日大井の最終レースこいぬ座特別に出走した中村伊三美氏所有のロードセレリティ、スタート出遅れた時はオワタと思ったのですが直線で9頭ごぼう抜きでゴールでは3馬身差のあーっしょー、念願の初勝利をあげました。出遅れてもあわてず騒がなかった森騎手の好判断と…これがこの馬の本来の姿なのかもしれませんね。確か年末開催は次年度扱いになるはずですからあと2勝が必要になると思いますが、大井のC1級で圧勝できるんなら中央に戻ってきてもやれるはずです。
帰ってこいよ 帰ってこいよ 帰ってこーーーいよーーー!

レッドヴィーヴォ
(ミホ分場)
マシン60分、ダクとハッキング15分。馬体重479キロ。
担当スタッフ「背腰の疲れは徐々に取れて来ていますが、まだ右前の胸から肩にかけて張りがあり、歩様にも硬さがあるので、今は急がずにケアしながらじっくり進めています。ここに来て少しうるさいところも出て来ているので、少しでも落ち着くように進めて行きます。体はフックラして良くなっています」


中京開催は2週目にしかオープンがなく後は中山大障害しかないですから年明けの中京なんでしょうね。

レッドウィズダム
(吉澤ステーブルWEST)
周回キャンター2000m、坂路1本。馬体重532キロ。
牧場スタッフ「先週土曜日に13-13を消化。行きっぷりの良さも光っていましたが、平坦コースで調整を続けた効果でバランスよく走れるようになったことが一番だと思います。ムクむことがなくなったように体質が強くなっていますし、体のラインも変わってより逞しくなってきました。年末年始の帰厩を目標に調整を続けていきます


ということは今年の出走はないってことなんですかね。まあいいんですが。

レッドコルディス
(宇治田原優駿ステーブル)
周回キャンター1800m、坂路1本。馬体重480キロ。
牧場スタッフ「入場後の体調は安定しているので水曜日から乗り出しました。今は周回コースをF20秒ほどで乗ってから坂路をハッキングで1本。到着時に476キロだった馬体重は微増にとどまっていますが、今のところ何の問題もありません。今週いっぱいはリフレッシュを図り、体重を少しでも戻すことと週明けからペースを上げていけるかどうかを確認すことにしています」


この馬はすでに年明け(宣言が出てます。福ナンチャラ特別だとすると1/7ですから19の週くらいに戻すイメージでしょうか。

| クラブ馬主・現役馬近況 | 21:38 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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ルアンジュ ~天使よ 故郷を見よ

ルアンジュ
ルアンジュは、千葉・ケイアイファーム在厩。ここに来て右前脚に腫れ、熱感が認められます。精密検査を受けたところ屈腱炎との診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。
・当地スタッフ 「乗り始めようと思った矢先、どうも右前脚がモヤモヤと。エコー検査を行なったところ、屈腱炎との診断でした。時間が経ってから症状が表に出るケースも。ウチでは跨っていないだけに、恐らく前回のレースで故障したのでは・・・。本当に残念」


今週出走してないアンジュ様が土曜日の更新…こういう時はロクなことがないんですが、やはりその通りでした(>_<)
アンジュ様、屈腱炎発症で急遽引退決定だそうです。
夏に新馬以来の2年ぶりの勝利を挙げてこうやればいいというのが見えてきて、気性もおとなしくなってきてさあこれから…というところでの引退…
くやしいですぅ!

アンジュ様との出会いは3年前の初参加のロード1歳馬見学(当時は募集馬見学ではなかった)ツアー、1歳馬展示の中で1頭目に留まった馬がいた…というところから始まりました。


父マンカフェで胴長に見えたんでステイヤーかなと思っての出資でした。

デビューはそれから約1年後の夏の中京、ステイヤーという見立てをあざ笑うかのように気の悪いところがあるということで1600戦でのデビューでした。


アンジュ様と言えばやはりコレ、トレードマークのメンチきり(笑)。「ヴィーヴォの右」と同じで三白眼なんでにらんでるように見えるんですね。ちなみに弟も同じ目をしています。

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ここで起きたのが有名な「カワス騎乗拒否事件」(え? 知らない? 次の試験に出ますから覚えておくように)。これをみたL氏はエリカ様にならってこの馬をアンジュ様と呼ぶことにしました(笑)。

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いろいろありましたが見事新馬勝ちを収めましたの図。

レクではやはり気性の問題を指摘、当面1400くらいだろうという話でした。
ここでカズヒデ先生は年末の大一番を見据え、また気性の成長を促すため放牧を選択しました。

戻ってきて初戦がファンタジーS(あの「17秒」の日でしたなあ)、ここで惨敗しG1をあきらめ暮れの中京のつわぶき賞へ、ここで5着とし、さあ来年はクラシックにのるぞーと思ったのですが…

ここで2つ目の事件が発生、「カズヒデ謎の放置プレイ事件」。
アンジュ様の三走目はオークスも終わった5/31、4走目はさらに後の8/31、故障したわけでもないのに何してんねん!とカズヒデ先生に非難殺到した時期です。結局この謎の放置プレイについての真相は語らずじまいです(一説にはたまった3歳未勝利馬の処理を優先したからだとか、結果としてこの年カズヒデ先生は大きく成績を落とします)。

3歳未勝利馬が捌けた秋口からアンジュ様もやっとコンスタントに使うようになってきますが、1200を使うだのダート使うと言ってみるだのカズヒデ先生がメーソーしだし、わが軍天敵のコーヘーのマズい騎乗もあって結局降級までに2勝目をあげることができませんでした。

転機があったのは7月の函館戦、いつもは中京で乗るカワス君が函館開催だけ乗りに来たため実現したコンビ

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カワス君ガッツポーズするの図。
アンジュ様の通過順を見ると11-11-1-1、教科書通りの3角マクリでした。これで直線タレると思ったのですが逆に突き放しましたからね。ルメール神の言葉もあったし、もしかすると誰かさんの見立て通りステイヤーなのかもしれません。が…結果としてカワス君とのコンビもこれが最後になってしまうとはこの時思いもしませんでした。

一息入れて秋初戦の昇級戦、ローカル主戦のカワス君は中央に乗りに来ずヤネは初騎乗のユースケでした。

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ユースケは馬に逆らわず途中でハナに立ってしまい、「おいおいマジかよ?」と見てたのですが直線粘って3着、このクラスでも展開さえ合えば…というところを見せます。

ここでカズヒデ先生は中2週で同条件のレースを選択、バルザの消極的騎乗で6着に敗れると、すかさずルメール神を確保して中1週でレースに臨みます。正直少々無理じゃねーの?と思ったんですがね。結果的にはやはりムチャだったと言われても仕方ないでしょうね。

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結果的にこれが最後のレースになってしまいました。

この馬について言えば
馬は頑張った、でも先生は…
というところです。もうちょっとうまくやってればクラシックに出れたと思うし、もう1勝くらいはできたと思います。まあそういう先生だからあれだけ預託があったロードから切られてしまったんでしょうが…。

で…1年ばかり早い引退になってしまいましたがなったことはしかたありません。いい子を産んでと願うばかりです(いい子が生まれてもハハウマユーセンケンは行使できませんが(苦笑))

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最後の1枚、新馬戦の口取りです。実はこの時も暴れてたのですよ。カズヒデ先生は「アーちゃん、大丈夫だから」と言ってましたね。

| クラブ馬主・その他 | 18:56 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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チャンピオンズC

このところ絶不調でやる気もなくなってるのですが、直前に買いました。

JBC勝ち馬◎アウォーディーとみやこS勝ち馬○アポロケンタッキーを軸にして、中京ということを考えて追い込みの▲サウンドトゥルーをチョイス、あとはヤネ込のコパノとノンコとしました。

証拠写真(笑)
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抜け出したアウォーディーを予想通り外から飛んできたサウンドトゥルーが差しきりオノタクJRAG1 2勝目となりました。
本当に大野商事の後は大野騎手が来ましたね(^_^;)。ウチも久々の的中です。

コパノリッキーは13着のようです。また不調期に突入なのかな。今度はアウォーディーがいるからユタカは乗ってくれないだろうしどうするのかな。

| G1 | 15:55 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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Week13

まず初めにお詫びを、史上2チーム目のPerfect seasonに向けてまい進するBrowns、先週まで11戦全敗と書きましたが、正しくは12戦全敗でした。お詫びして訂正いたします。

そして朗報、今週Brownsは負けませんでした。
だって試合がなかったんだもの(爆)。

SF 6-26 @CHI ●
今季2勝のBearsにしっかり負けて11連敗、もうここまで来たらあとうかつに勝っちゃうよりは1-15でFinishした方がいいような気がしてきた。あ、その場合この成績を招いた方にはしっかり責任を取っていただかなければなりませんがね。

NYG 14-24 @PIT ○
Steelersってホントにわからんチームだねえ。今季8勝のGiantsに完勝なんですから。この地区はSteelersとRavensが並走状態、Week16に直接対決があるからここで勝つことが最低条件、残る相手を見るとRavensのほうが厳しい(来週Patriotsだものね)のでSteelers有利でしょうか。

他の地区、EastのPatriotsはほぼ当確、WestはRadersが一歩抜け出してますがChiefs、Broncosが1勝差で続いており逆転は十分可能、前にも書きましたがWestから3チームPlay-Offの可能性も高いです。
反対にSouthは低レベル、トップに6-6で3チームならんでます。最終週までもつれ込みそうです。

NFCの方は、CowboysがPlay-Off確定、長年Romoじゃ勝てないと言い続けてたチームですが、今年やっとRomoを変えたら11-1ですからね。WestもSeahawksでほぼ確定、後の地区は混戦ですがPackers6-6、Saints5-7、Panthers4-8…時代も変遷は速いですなあ。

| アメフト | 20:36 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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愛馬リポート(12/6)

私が良く見るサイトにビリオンチケットというのがありまして、騎手の年度の制裁点の状況がわかるようになってます。
これ見ると制裁点の多い人、少ない人がよーーーくわかります。
現在リーディングを走る戸崎はなんと制裁ゼロ、このままいけば「特別」模範騎手賞受賞です。そしてルメール神は18、乗り数から考えればまあしょうがないところでしょうか、でも4位のユーガも制裁点ゼロなんですから改善の余地はありそうですね。
もっとも他にもっと酷いのがいるわけなんですが。
ミルコ! あんただよ!
今年2回再教育受講…常日頃デ台よりルメール神の方がうまいと言ってますが、こういうところにも表れてると思います。

ちなみに新人君はヘタッピィですから制裁が多いのもしょうがありませんが…コーヤが再教育2回受講、リューセーが14点、極君が18点ですから際立ってます。でもコーヤは43勝もしてるくらい乗り数が多いからねえ。中には7勝しかしてないのに再教育2回受けてる新人君もいます。
カズキ君! あなたのことです!
勝てないわ人の邪魔するわじゃメーワクこの上ないですな。「若き制裁王」の称号を贈られないように精進してください。
かって「若き制裁王」といわれたカワス君は今年はまだ再教育なしで踏ん張っているのですよ。

ちなみに短期のジンガイさんで見ると騎乗停止くらったアッ銭は当然23点で多いのですが、騎乗停止のないシットルケがなんと21点、やはり向こうではどうだか知らないけど日本ではターヘな騎手と言ってよさそうです。

ただ問題は「制裁の多いジョッキーは乗せない」と考える馬主が少ないこと。制裁食らっても馬主は痛くもかゆくもないからね。日本の馬主って海外の馬主ほどステイタスがありませんから

レイズアスピリット
上原厩舎
6日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「ここまで時間をかけてじっくりと調整を行ってきました。少し間がありましたが調子を崩すこともなくじわじわと目標に向かって進められたと思っています。今週送り出すことになりましたから後は無事にトレセンでの調整を積み、競馬へ向かってほしいですね」(天栄担当者)
「先週末あたりに入れることも考えていたのですが、これまでのパターンもありますし、今週あたまの検疫にスライドして入厩させていただいています。そうは言っても前回より少し間も空いていますから、明日から動かしつつ状態をしっかり把握し、仕上げ方を考えていきたいと思います。よろしくお願いいたします」(上原師)


上原先生、お願いしなくても自分の考えるようにやればいいんですって。それと戸崎確保してくれてるのかなあ。だいぶ前から目標ここと言ってたわけですしね。

ルヴォワール
NF天栄
トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「調教を進めてきていますが、それに伴って少しずつですが動けるようにもなってきているのかなという感触も得ています。馬自らハミをグイグイ取っていくと言うタイプではないので距離はある程度あった方がいいのかなとは思いますが、そのあたりはトレセンへ入れて考えてもらえればと思っています。おそらく年内の入厩になるのでしょうし、移動までじっくりと調整してより良い状態にしていきたいです」(天栄担当者)


少し前進したんでしょうか。年内帰厩と言ってる割にはペースが遅い気もしますがね。

ロードヴォルケーノ
ロードヴォルケーノは、滋賀・グリーンファーム在厩。ウォーキングマシン30分、ダート坂路コース・ダク600m×1本→キャンター600m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「来た当初は幾らか気持ちが昂ぶっていました。でも、だいぶ落ち着いた感じに。ウチの環境に慣れたのでしょう。強い稽古を交えつつ、順調に乗り込みを消化。準備OK・・・と言えそうです。そう遠からずに移動の段取りが組まれるのでは・・・」


出られるかどうかは別として私は12/23のクリスマスキャロル賞だと思ってます。ダメなら年明けでしょうね。もっともそろそろ違う条件を試しても…と思うのですがこの先生はガンコだからなあ。

メロウハート
メロウハートは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ダートコース・ダク1200m。
・当地スタッフ 「右前脚の具合を確認しながらダクを踏んでいます。今のところは休養の原因となった蹄は大丈夫。徐々に症状が落ち着いて来ており、乗っている際に違和感を覚えません。ハッキングを取り入れるタイミングを検討。引き続き、慎重に進めましょう」


どうやらこの馬が一番最後のデビューになりそうです。それでも新馬戦のあるうちにはデビューできそうなんですがね。

| クラブ馬主・現役馬近況 | 21:12 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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愛馬リポート(12/7)

今日久々にコーセイ君の近況おニュースが出ました。
今月退院できるそうですが復帰は「来年の夏かなあ」だとか。
約1年…長いなあ。
とはいえ、あんたにはセシリアの弟とかセシリアの子に乗ってもらわなきゃいけないんだからしっかり治して出てくるように。
ところでこれを受けてハシッテホシーノ(仮名)はどうするんだろね

レッドシルヴィ
(鹿戸厩舎)
ウッドコースにて追い切り
12/7(水) 南W 助手 68.5-53.4-39.6-13.2 馬なり
外エムオービーナス馬なりを1秒追走2F併せで0.4秒遅れ
助手「追いかける形で追い切りました。乗っていて重いという感じはしませんでしたが、まだ仕掛けてからの反応や動きに物足りなさは感じました。とはいえここまでは順調に乗り込んできていますし、週末、来週と2本やれるので、良くなってくると思います」


なかなかジョッキーのアナウンスがないんですが難航してるんですかね。私はユタカでいいんですが、あまり鹿戸厩舎とか東サラに縁のある人でもないですからねえ。

レッドジェノヴァ
(小島茂厩舎)
ウッドコースにて追い切り
12/7(水) 南W 調教師 53.7-39.8-13.0 馬なり
外メイスンブルーム馬なりを4Fで0.4秒追走2F併入
小島茂調教師「自分が乗って追い切って感触を確かめましたが、跨った時から具合の良さが伝わってきました。まだ両肩の出のバランスが悪く、右手前になると少しもたれるところがありますが、今一気に矯正していくと、後々の成長にも影響してきそうなので、少しずつ直していきたいと思います。今日もシュッとした脚は使えずモタモタしましたが、一度使って状態は良化してきていますね」


欲言えばもうちょっと時計を詰めてほしいところなんですよね。これでもデビューも頃よりは詰まってるんですが。

アプリコットベリー
大久保厩舎
7日は栗東坂路で追い切りました(51秒4-38秒3-25秒2-13秒0)。
「阪神の最終週に牝馬限定の2000m戦があるので、そこを目標に先週帰厩させています。短期でもひと息入れたことで馬体もしっかりと回復しましたし、乗り出した感じからも引き続き具合の良さが伝わってきます。今朝は坂路で強めに追い切りました。ラスト1ハロンはちょっと前が詰まる形になって13秒0と時計はかかったのですが、全体のタイムが51秒台なら十分ですし、昇級戦でも楽しみだと思います」(大久保師)
24日の阪神競馬(ジングルベル賞・牝馬限定・芝2000m)に出走を予定しています。


予想通りにジングルベル賞、例年ならこの時期は休んで2月の小倉に備えるはずですが、使ってくるということはよほど調子がいいんでしょうね。問題は誰が乗るかと初出走の阪神がどうか? ですね。京都はまるでダメなんで阪神で走ってもらわないとあとあと厳しくなります。

ロードブレイク
ロードブレイクは、12月10日(土)阪神・2歳新馬・混合・芝1400mにシュタルケ騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位7頭で出走可能です。12月7日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に54.5-39.5-25.0-12.1 一杯に追っています。併せ馬では末強目の相手を0秒5追走して0秒3先着。短評は「坂路コースで入念」でした。
・笹田調教師 「12月7日(水)は終い重点。週を追う毎に段々と素軽さを増して来ており、これでゴーサインを出せると思います。稽古通りに走れれば、初戦から楽しみが持てるかも。幾らか気難しい面を持つだけに、それをレースで見せなければ・・・ですね」
≪調教時計≫
16.12.07 助手  栗東坂良1回     54.5 39.5 25.0 12.1  一杯に追う 坂路コースで入念
         チカノワール(2歳未勝利)末強目を0秒5追走0秒3先着


制裁王シュタルケかあ。まあ芝なら大丈夫かなあ。少頭数頭数になりそうなので、「気難しい」と言ってる馬にとっては好都合でしょうが、とにかく走ってみないとわからんですね。それなりに走ってくれるかまったくダメかどちらかだと思います。

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