愛馬リポート(10/1) その1
1つは当然エルコンドルパサー、これは国際G1馬が出てしまいましたから未来永劫不可能になってしまいました。まあ渡辺隆さんもS&Gのファンだそうですから仕方ありません。
もう一つが…
日曜新潟4Rをご確認ください。
そう4番の馬、これも有名な曲ですが、誰がそんな馬名考えたんだ?と見ればモハメド殿下、殿下もS&Gのファンかと見れば由来は「英国の伝統的バラード」と。まあ確かに間違っちゃいないのですが…
殿下、ご無体な
これ以上書くと首国からクレームが来そうなのでさっさと本題。
オレニホレルナヨ
南井厩舎
1日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬は、ややテンションの高いところは見せましたが、その中でもいいポジションから最後しぶとく粘ってくれました。状態の良さを活かしてくれましたね。レース後、大きな反動はありませんが、暑い時期から小倉、新潟と輸送が続きましたし、一度放牧に出してリフレッシュさせたいと思います」(南井師)
2日に島上牧場へ放牧に出る予定です。
キミニヒトメボレは売却処分になったようです。やはりこの血統は南井先生じゃないとダメなのかも。今度ゾノ先生のところに入る妹がどうなるかですね。
アニキは予定通り放牧、さっさと放牧にでたレントラーに比べるとだいぶ経ってますが、島上牧場さんの都合だったのかな。
エルマンボ
NF天栄
トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「いくらか硬さを感じる馬なので気をつけつつ調整していて、あまりやり込みすぎないように注意はしています。その意図のもと、負荷をかけるのはこれまで1週間の内トレッドミルで2回、週末の坂路調教で1回という頻度で動かしているんです。ただ、そろそろ競馬を意識して騎乗調教での負荷も高めていかないといけない頃かなと思いますし、今後の馬の様子次第でトレッドミルと坂路の頻度を入れ替えて乗りのほうを強化していくことも取り入れていくかもしれません。馬体重は557キロです」(天栄担当者)
安田記念の週以来休養中のエル君、「そろそろ競馬を意識して」じゃなくて「いい加減競馬を意識して」じゃないかと思うのですがねぇ。まるで一流馬のような夏休みですが、実は1000万下の馬なんですからね。
レイズアスピリット
NF天栄
ウォーキングマシン調整を行っています。
「先日の競馬はよく頑張ってくれましたね。もちろんもうひとつ前だったら言うことないのでしょうが、古馬とのレースでも頑張れるようになっているのは間違いなく良いことですし、何とか次はいちばんうえの着順になってほしいと思っています。今回だいぶ気合いが入っていたようなのでガス抜きの意味も込めて一度こちらに帰ってきました。環境が変わるとイレ込みがちな馬ではあるのですが、少しずつその波も小さくしていければ理想的ですよね。まずは今回、気負った部分を楽にさせる作業から始めて行き、程よい状態になって来たら再びトレセンへ送り出せるようにしていきたいと思います。馬体重は456キロです」(天栄担当者)
コメントを見る限りこちらはそう長い休みにはならなさそうです。5回東京あたりですかね。
プリーメル
NF空港
周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行い、週3日は屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンターを1本、そのうち2日は2本登坂しています。
「この中間も芯から鍛えるイメージでじっくり乗り進めるようにしています。脚元に不安なく進めることができていますし、この調子で負荷をかけていきたいところです」(空港担当者)
そろそろペースアップかな? という感じですね。まだ空港にいるわけですから当分時間はかかるでしょう。
東サラ&ロードは次の記事で
| クラブ馬主・現役馬近況 | 21:18 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑