愛馬近況(12/1)
で、昨日のヴェルデライトに続いて今日は名古屋でスピログラフが勝ったようです。キャロ地方転厩馬は続々と復帰を決めてますね。もっとも「復帰した後」が大事なわけですが。
本題。
オッキオディガット
国枝厩舎
11月30日、12月1日は軽めの調整を行いました。
「先週から継続して様子を見ていますが、若干の疲れは感じさせるところがありますね。ただし、使えないほどではありませんし、現時点ではひと息入れないといけないというレベルではないように感じます。道悪馬場を走った後ですから多少なりとも疲れが残るのは致し方ないですし、次の競馬までに回復させて少しでもいい形で臨めるように調整していきますよ。疲れ云々は抜きにして中2週の出走間隔になるわけですから、昨日今日はいずれにせよ速い時計を出すつもりはありませんでした。週末あたりから徐々にピッチを上げて、問題ないようならば予定どおり来週です。ハンデ戦は魅力的ですし、前走から少しでも前進させたいですね」(国枝師)
10日の中山競馬(北総S・ダ1800m)に出走を予定しています。
なんか微妙なものの言い回しですね。確かに軽ハンデが見込まれるハンデ戦というのは魅力でしょうが使い込んで結果の出るタイプではないことも事実。疲れが見えるようなら無理させないほうがいいように思いますがどうなんですかね。
チャイナキッス
大竹厩舎
11月30日、12月1日は軽めの調整を行いました。
「最初はかなりイライラしていて発汗もきつかったのですが、ようやく馴染んできたようで少しずつ落ち着きが出てきました。発汗の量もだいぶ減りましたし、いい傾向です。ただ、まだ強いところは行っていないので、これからですね。今日も馬場でハッキングキャンター程度の軽めの調教でしたが、精神的なゆとりを持たせてあげられるように先導役をつけるようにしています。離れたりすると焦るようなので、そのあたりを工夫しながら調教をしていかなければいけませんし、人間側も焦らないようにしなければいけないと思っています。まだ具体的にどことは決めず、馬の体調を見ながら考えさせてください」(大竹師)
こっちも奥歯に物が挟まったような微妙な言い回し、前進してることは確かですがゴールはだいぶ先のようです。なんといっても精神的なものがねー。この子を勝ち上がらせたら大竹先生を尊敬しますよ。
ところでキャロのHPで馬名募集の案内が出ましたね。今年キャロで権利があるのは2頭、FFXの方は決めてますがTH10はまだいい馬名が浮かんでません。「3年連続」の確率を上げるためにもなんとか2頭応募したいんですけどね。ちなみに東サラの方はもう応募済です。
| クラブ馬主・現役馬近況 | 22:55 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑