fc2ブログ

Tomorrow May Be Even Brighter Than Today

「明日は今日よりいい日になるだろう」。主として、一口馬主を中心とする競馬、トラを中心とする野球、ナイナーズを中心とするNFLの3つのテーマを柱とする個人的趣味的ブログであります。

| PAGE-SELECT | NEXT >>

>> EDIT

23年度募集馬選定 緑3 ~キャロツアーより

木曜日にもコメントしたように4年ぶりにキャロのツアーに行ってきました。
今年は1頭当確の馬がいますのでそれ以外にエルマンボのような掘り出し物がいるか?というところ。当確の馬は牝馬ですので牡馬中心に極私的観点から見てきました…という点ご承知おきください。

1ファナティック22
011.jpg 012.jpg
毎回そうなのですが一番最初の白老Fの時点ではエンジンがかかってません。サトル君の牡馬と言うことで注目し、担当者さんに話も聞いたのですが全くメモなし。

2グランデアモーレ22
021.jpg 022.jpg
写真でも見ても馬体はよく見えた1頭、これで牝馬なんですけどね。父ニューイヤーズデイですからダートかもしれません。課題はいかに2戦目以降走らせるか(笑)。

023.jpg
昼夜放牧のせいかすでにオネムモード

3アドマイヤセプター22
031.jpg 032.jpg
数少ない事前にピックアップしていた馬、現時点で450ですがそのくらいで競馬かなとのこと。父シスキンは新種牡馬ですが事故でこの年20頭ほどしか種付けしてないそう(その中で東サラにも1頭来ました)。馬体は良いのですが問題は中身ですね。
人気になりそうという情報でしたが今日の中間ではやはり人気です。

4スプリングゲイル22
041.jpg 042.jpg
今話題のスワーヴリチャード産駒、パンフでは404キロと書いてありましたが現時点で420くらい、最終的に440くらいかとのこと。BMSキンシャサですしスワーヴリチャードもスピードのある子が多いので短距離かなと。
これも事前にマークしてたのですが中間で上がってくるほど人気ですね。

5メリート22
051.jpg 052.jpg
これがラストクロップになるドゥラメンテの子。周回展示で気になってピックアップしたのですが馬体重で撤退、脚部不安のある血統に550って。

6コロナシオン22
061.jpg 062.jpg
ブエナビスタの血統がキャロで募集されるとはね。
父フィエールマンはステイヤーでしたが抜け出すときの瞬発力があって距離短いところでも行くのでは?という見解、体質の弱い血統ですがブエナビスタの血とマッチすれば…ですね。厩舎で嫌われて人気しないのでは?と酷いこと言ってましたが中間ではしっかりリストアップ。

7フェルミオン22
071.jpg 072.jpg
子出しの良い母ですがついに未勝利引退馬を出してしまいましたね。あまりそういう記憶がないのですが父シュヴァルグランは瞬発r方がある馬とのことで2000くらいかなとのこと。性格は父似で気が強いとか。正直スワーヴ>シュヴァルと見てますのでこち行くならスプリングゲイル22かな。こちらはハハユーもついてますしね。

8レッドレグナント22
081.jpg 082.jpg
このステージは牝馬だけ…ルヴォワールがいたのはここだったと思いますがルヴォワール22は次のステージ、ということでやる気なしの助です。なんでこの馬撮ったかというとレッドアーヴィングの姪になるからです。

9ベルディーヴァ22
091.jpg
かなり正直に語ってくれる担当者さんで、この馬はいつもテンション高めで周回展示もナントカ歩かせたとのこと、それでもこれですからね。

092.jpg 093.jpg
気性が悪いのではなく前向き過ぎるとのこと。母ベルディーヴァがそうなうえに父レイデオロも同じだとか。馬体や血統的には距離持ちそうなのだがこの気性なのでどうやってゆっくり走らせるかが課題になりそうとのこと。

094.jpg
これ、人気がないのでなく落ち着かず動き回るので、みんな遠巻きになってしまってます…という図
正直なこの担当者様に免じて申し込みたいところなのですがレイデオロの牝馬は他に取るからなあ。

10リラヴァティ22
101.jpg
ここからお目当ての最終ステージ…正直なんでこの馬撮ったのかは不明、ちなみに今年キャロで募集のレイデオロ産駒は8頭ですが全部牝馬とのこと

11グリューヴァイン22
111.jpg 112.jpg
父は新種牡馬ナダル、東サラでも産駒募集がありましたよね。BMSゴールドアリュールで父の名前が名前だけに赤土の王者かと思われますが、短距離だろうけどダートとは限らないとのこと。

12フォトコールⅡ22
121.jpg
牝馬はスルーの方針でしたが1頭周回展示で目についたので急遽撮りました。これはもう周回展示のサークルから出ていこうとしているところ。

122.jpg 123.jpg
父はドゥラメンテ、母系はBMSガリレオでロック様も入っているというゴリゴリの欧州系、おとなしくて長いところだろうとのことですがスピード不足に泣く可能性もあるかも。馬体はよく見えたのですが価格と厩舎みて撤退(>_<)、何でナベちゃん。

13ルヴォワール22
131.jpg
ラスボス登場(笑)、シーリアの子が募集になりませんでしたから世代で唯一ハハウマユーセンケンが使える馬です。

132.jpg
厩舎は母と同じ村上厩舎。今460でこのくらいでデビューになるのでは?とのこと。「母は530-40あったが?」と聞いたのですがこの馬は初子(原文ママ)だし、それほど大きくならないだろうと。
性格的には全くかかることのなかったおとなしい母と前向き過ぎる父(ベルディーヴァの項参照のこと)のどちらが出るかなのですが、おとなしいがピリッとしたところもあるという模範解答(笑)。

133.jpg
問題はこの前脚、X脚になってるのと募集時動画では両前ひどい外弧歩様。母似…というかそれがyハーツの血をひくものの宿命でもあるのですがね。この日時点では外弧歩様は多少ましになってましたがね。担当者氏によれば、母ほど大きくならないと思うので脚元については大丈夫ではないかとのこと。問題は体質ですがこればかりは現時点ではね。

134.jpg
最後の方では私にレイズアスピリットを売りつけたN島氏も参戦、ルヴォワールが人気なかったから(私も一般抽選でゲットしてます)、あまり人気しないのでは?と言っておりましたが…甘い考えじゃない?

終了時間直前までこの馬のところにいてギリギリでバスに戻ったとたん雷雨に、ガイドさんの話ではさっきから雷が鳴ってたとのことでしたが気づきませんでした。ともかくギリギリのタイミングで天気も持ってくれました。

これを踏まえて!(古ッ!)
えーと母優に最優先(前年当選)をつけてルヴォワール22に行くことは決定。
あとは一般になりますがダメもとでアドマイヤセプター22に行きます。
あと保険で1頭くらい行くとつもりなのですがマークしたスプリングゲイル22が意外と人気してるので迷ってる次第、ここで出た馬のどれかに行くことになると思いますがもうちょっと考えてみます。

| クラブ馬主・ツアー | 23:27 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

@新千歳

ツアー終わったところ。
日帰りは初参加ですが忙しないね。各展示場2頭くらいしか見れなかった。

ルヴォワール22は決定としてもう1頭行くかどうかです。

| クラブ馬主・ツアー | 17:03 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

@ノーザンホースパーク

にゃごやからの便は定刻通りタッチダウンしたのですが各地からは欠航&ディレイがあったようで私のバスでも4名がディレイとのこと。台風の影響なんでしょうか。

| クラブ馬主・ツアー | 12:37 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

@新千歳

本命ルヴォワール22は一番最後の展示場でした。
基本ルヴォワール22が当確、あと出資したいと思う牡馬がいるか?ということになります。

| クラブ馬主・ツアー | 10:17 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

@セントレア(死語?)

今から新千歳に高飛びします。
何年ぶりかのキャロツアー。

ほとんどルヴォワール22を見に行くだけなんですけどね。

| クラブ馬主・ツアー | 07:19 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

キャロツアー見聞録5

最後の展示場Y5&Y6
ここは牡馬ですので薄目です。

22ブルーメンブラット18
20190910B22 (1)
20190910B22 (2)
20190910B22 (3)
前日の懇親会で史上初のスタッフ3人推しになったのがこの馬、今4歳のブルーメンクロ-ネが地方出戻りでやっと残留を決めた他は勝ち上がっていない…(訂正:実は4頭も勝ち上がってました、もっともその1勝で終わってるのが2頭いるのですがね)と全く繁殖実績がありません。なのになぜ?というところですが。
・これまでキンカメをつけてたが前捌きの固いところがあった(それが走らない理由かも)。今回モーリスで初めて問題ない子ができた。下が生まれるたびにずっと「この馬史上最高産駒」と言い続けてたけど今回もそう(笑)。
・ひとなつっこい。触ってもらえないと「かまってちゃん」になる(笑)。
・今442で500行くことはないだろう。
・モーリスというより母が強く出ている。
・やはり1600くらいか。
・秋くらいのデビューと思う。
いい馬と思うし母馬優先付きでもだいぶ世代が立ってますのでねらい目はあると思うのですが…なにしろ強化ポイントから外れてるんですよねえ。ちなみに10と22は同じクニエダ先生、この2頭でクラシック席巻するか?

3ラドラーダ18
20190910B03 (1)
20190910B03 (2)
20190910B03 (3)
最後はこの馬、申し込む気はありませんが表敬訪問です。
・おとなしい。
・500前後で競馬するだろう。
・デビューはそんな遅くならない。
・2000前後、ダービーくらいならいけるかもしれないが。
この母は毎年すごい馬体の子を出しますがこの子もいい馬だと思います。この母は今のところすべての子が勝ち上がってますし、(おそらく)カズオ大先生最後の世代、超人気するんでしょうね。私は行きませんが。
どうでもいいですが2番目の写真の通りご無体しておりましたが担当者氏がいきなりチ○コひっぱたいたのには驚きました。いくら何でもそりゃマズイんでないかい?

ここは結局2頭しか見ていません。あとはキャロのお姉さんにルヴォワールのOur Blood入りを強く要請してました(笑)。

ということで募集馬に関するレポは終わりです。
私ももう1本記事を書いたら申し込みに向けて最終検討に入ります。

| クラブ馬主・ツアー | 20:41 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

キャロツアー見聞録4

キャロ一次の締め切りは明日正午、私も今日中に申し込む予定です。
とりあえず募集馬のレポだけ今日中にあげます…と言ってもあと2か所ですが。

2日めの見学、Y11&12になります。
ここは牝馬の展示なので重要ポイント、本命候補妹の子の方が出てきます。

20ヒルダズパッション18
20190910A20 (1)
20190910A20 (2)
20190910A20 (3)
大本命はバウンスシャッセ18ですがまずこの馬、先にバウンスシャッセ18に行かなかったのは混んでたからです(笑)。
この馬は基本DI様をつけていますが、スタッフは「もしかするとDI様じゃない方がいいのかも」とのこと、今回は荒をつけてかなり納得のいく出来のようです。
・競馬は500キロを超えるくらいでしょう。
・とにかく食べる(笑)
・骨格がしっかりしてる。
・モーリス産駒と荒産駒だと荒の方がうるさいような印象だが、実際にはモーリスの方が神経質な子が多い。この子も気性は問題ない。
いい馬と思いますが(今回全馬の中で一番よく見えた)、この辺を一般でとれるほどあまくはないだろうな。あとこのところ要注意厩舎指定のハギーがどうかというところ。

24ヴィータアレグリア18
20190910A20 (1)
20190910A24 (2)
20190910A24 (3)
N島さんはヒルダズパッション18にもバウンスシャッセ18にもつかずこの馬のところにいました。以下スタッフとN島さんのコメント
・(しおりでは407キロとあるが)いま424キロある。
・正直カタログの写真を撮ったころには申し訳ないくらいの出来だったがこの2か月くらいでぐんとよくなった。
・母はダートで活躍した馬だがこの馬は芝だと思う。芝でだめなようなならダートでいいと思う。
・距離的には2000前後
実はこの馬カタログではよく見えず、動画で気になった馬です(動画の方が撮影時期が遅い)。そしてそこからさらによくなってるとのこと。母馬優先付きで、初子になりますから一般ではどうでしょうか。

10バウンスシャッセ18
20190910A10 (1)
20190910A10 (2)
20190910A10 (3)
やっと大本命、N島さんの話が長くなりあまり時間がありませんでした(笑)。
・いま465、500は超えるでしょう。
・とにかく食べる。今も草を食べたがってるんだけど「お客さんの前で食うな」と叱ってるのでイライラしてる(笑)
・1600-2000くらいでしょう。
・最近よくなってきている。
・(晩成ですか?の質問に)そう思うけどそれほどデビューは遅くならないと思う。今はデビューを遅くしてもいいことないからね。
気性のことは聞き忘れましたが周回展示中終始小走りでしたのでおとなしいということはなさそうです。思えばこのお母さんも大差ビリ負け2回とへそ曲げたらとことん走らない馬でしたからね(笑)

で、最優先。私にはハハウマユーセンケンがありませんから姉か妹のどっちかにしか行けません。
今の出来なら姉の方が上と思いますが、妹の方がよくなってきてるのは確か。能力的には妹の方が上ですがその分人気もこっちに集まってるので母馬なしの×1でとれるかどうか…N島さんは即座に「この2頭なら」と言い切っただけに悩ましいところです。

| クラブ馬主・ツアー | 20:15 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

キャロツアー見聞録3

続いてがY9&10
さっきのところと違ってここは9頭しかいませんが大本命が出てくる重要なステージ

11フロアクラフト18
20190909C11 (1)
20190909C11 (2)
20190909C11 (3)
明日出てくる妹の子とどっちに最優先を使うか?という馬
・今463キロ、2番子なのでがっしりしてる。
・性格はおとなしい。姉の方がピリッとしてた。ただこの母の子なのでこの子はまだそういうところが出てないだけかも。
・パワーがあるのを感じる。
・距離はマイルでしょう。
馬体的にはあっちよりこっちの方がいいと思います。ただ胴が詰まってますから短いところだとは思いますが。もっとも父カナロアですからそういう馬の方がわかりやすいかもしれません。
20190909C11 (4)

13ジュエルトウショウ18
20190909C13 (1)
20190909C13 (2)
20190909C13 (3)
血統表にはアブナイ血が並んでますので気性の質問が多かったですね。
・少しずつ教えていけば覚えるが、一気にやろうとすると怒る。
・普段はおとなしいがスイッチはいると大変。
・1400~1600くらい、オルフェ産駒がそういう傾向でしょう。
この難しそうな馬、ヒカルドウキセイで扱えるんでしょうかねえ。

68ツィンクルヴェール18
20190909C68 (1)
20190909C68 (2)
20190909C68 (3)
この馬青毛と思ってたら芦毛なんですって。
・いま471、大きくなると思う。
・落ち着いている。
・芝もダートも行けるでしょう。
この馬の情報は「母コーレイ、バランス悪し」というもの。個人的には慎介しゃんが心配ですが。

アゼリ18
20190909C07 (1)
実は伝説のバイヤー氏がカナロアの2頭より押してたのがこの馬。曰く「ずっとDI様をつけてたのだがハーツに変えたらハマった気がする」と。
私はピンとこなかったのですがね。

2日目の2か所は明日に。

| クラブ馬主・ツアー | 22:51 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT >>