ロードブレイク2 ~あーあやんなっちゃった
まず出てきたのがこの馬ロードブレイク

3歳夏に早々と見切りをつけられて岩手へ→そこで2戦ぶっちぎりの勝利で9月には中央復帰決定→早々と11月に復帰戦、芝1800で大敗→これで負けたら後がないD1400で好走→今ここ
中山はD1400がないので、D1200かD1800の選択、なら1800ということでここに出てきたわけですが…

前走を評価されたのか△なんてついてます。

馬体重ドン…とはいかない中山、これ改善してほしいところなんですがね。

出てきましたが…なんか様子がヘンです。

なぜか1番の前に登場です。


二人引き、そして落ち着きがありません。こんなんで1800走れるのですかねえ。


きれいな栗毛なんですが。

この馬の特徴は脚の白の入り方、まず見たことがない白斑です

人気です。4番人気かな
この後ですが、とまーれーで前の馬に邪魔されてるうちにとっとと出て行ってしまいました。で、口取りが当たってましたからいつものごとく返し馬の写真はなし…

と思いきや一応撮りました。一応ジョーイ人気馬ですから(笑)。

スタート、伸び上がっちゃってますが。

隼人君はうまく対応したようです。

中団からの競馬になります。

一番右が逃げてる馬ですからいい位置につけてます。

このまま押し上げて行けばと言うところだったのですが、3コーナーで突然手ごたえがなくなります。

隼人君、懸命にムチを飛ばしますが。

前から大きく離された8着でゴール

みんな帰ってきてるのにこの馬だけまだこんなところにいます。

やっと戻ってきました。

ここまでだいぶ時間がたってますから岩戸組(背中に岩と書かれたブルゾン着用)も慌てて撤収に入ります。

背中を向けてる白髪の方が岩戸先生でしょうか。確か50前後たと思うのですが…
公式HP
ロードブレイクは、3月11日(日)中山8R・4歳上500万下・混合・ダート1800mに吉田隼人騎手57kgで出走。14頭立て4番人気で6枠9番から平均ペースの道中を6、5、6、8番手と進み、直線では内を通って2秒7差の8着でした。馬場は稍重。タイム1分57秒0、上がり41秒5。馬体重は増減無しの490kgでした。
・吉田騎手 「3コーナーで砂を被ると手応えが怪しくなってしまいました。掛かっていた訳でもなく、2ハロン延びたからと言って早々に脱落してしまうのは距離が原因とは考え難いはず。精神的な問題かも知れません。ワンターンの東京の1400mや1600mを選ぶか、忙しい可能性の高い中山の1200mに慣れさせるのも一つの方法でしょう」
・岩戸調教師 「1800mの距離なのか、集中力が続かなかったのか・・・。脚が溜まっているようで溜まっておらず、ハッキリとした失速の原因は掴めていません。器用さに欠けるタイプ。コーナー4つで行け、待て、待て、行け・・・と言うような動作に対応できなかったようにも思います。次は東京のレースを視野に入れましょう」
≪2018年3月11日 中山8R 4歳上500万下(混) ダ1800m 稍重 14頭≫
1着エンパイアステート 57嘉 藤 1.54.3 (13・13・6・4)38.8 506kg-2kg
2着ベラポーサ 55石橋脩 1.54.9 3.1/2(4・5・4・3)39.7 500kg-4kg
3着ディアシューター 57大 野 1.55.0 首 (10・8・6・7)39.5 502kg-2kg
8着ロードブレイク 57吉田隼 1.57.0 (6・5・6・8)41.5 490kg 0kg
距離が長いにしても1400は走ってるんですから止まるとすれば直線、あんなところで手ごたえが悪くなるというのは距離ではないと思います。陣営も言う通り精神的なものと思います。陣営はツーターンがよくないと結論付けて東京に向かうようですね。
| クラブ馬主・レース出走 | 23:15 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑