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Tomorrow May Be Even Brighter Than Today

「明日は今日よりいい日になるだろう」。主として、一口馬主を中心とする競馬、トラを中心とする野球、ナイナーズを中心とするNFLの3つのテーマを柱とする個人的趣味的ブログであります。

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レッドジェノヴァ ~もう少し…あと少し…

ちょっと遅くなりましたがレッドジェノヴァの話

父シンクリ、母は私でも名前を聞いたことのあるコロンバスサークル、重賞は勝てなかったもののオープンで好走歴のあった馬です。でもこの馬に出資したのはそれだからではありません。
馬体? 確かによく見えましたよ(何しろこの馬を初めて見たコジシゲ先生が男馬かと思ったくらいですから)。でもこの馬に出資したのはそれだからではありません。なにしろ馬体○ギで有名な父ですからねえ。
ではなぜ申し込んだ? 元Y社会員だったコジシゲ先生だったからです。

この当時東サラは7月募集で固定してましたがこの馬に申し込んだのはもうちょっと後、

なお勢いで競馬場からコロンバスサークル14に申し込んだということはどうかご内密に。

シルヴィがEで新馬勝ちした直後でしたから9月ですね。シンクリの関東牝馬ということであまり人気はなかったようですが10月頃には完売になってるようです。

デビューは2歳11月、ベータナ騎乗で東京のマイル戦でした。後から考えるとアリエナイ選択でしたね(笑)。ここを悪くない競馬で3着とした後、2戦目12月にベータナで勝ち上がります。この時期に勝ち上がったのだから「クラシック」と言いたいところですが2月の昇級戦で5着のあと、あっさり春のクラシックはパスしてしまいます。復帰戦は7月の函館、タケシのアリエナイ逃げで大敗の後F永を挟んでトサキサン登場、しかし2戦連続2着と勝ちきれません。
珍しくトサキサンが福島遠征して迎えた磐梯山特別、私も福島に遠征しました。コジシゲ先生は磐梯山特別か西郷特別かで迷ってたようですが小回りの2600で強い勝ち方してこの馬で初口取り達成でした。
このあと「本格化はまだ先」ということで休養を挟んで4歳初戦の箱根特別、コジシゲ先生は「大箱で2400はどうかと思うが今後のために」と出走させたのですが大敗、この馬が大敗したのはタケシのボケ逃げとこの時だけになります。
気を取りなおして3月の平場2000戦、トサキサンがクビになってヤネはゾエでした。好天の中山競馬場、ゾエらしいイン付きで快勝、これでいったんは準オープンに上がります。
このあたりから先生もエリ女を意識したローテになってきます。降級して迎えた函館の洞爺湖特別、先日函館記念を勝ったマイスタイルを捕まえ切れずに3着、これではエリ女は厳しいかと思ったのですがね。

で…この後しばらくが結局この馬のハイライトになってしまいました。
モレイラを迎えた北海道100周年記念、そしtルメールが当たったWAJS2戦を連勝、一気にオープン入りを果たします。WAJSの時には弥永氏は「大事に使ってきたことがよくて本当によくなってきた」とべた褒めでしたっけ。
この後秋の大目標はエリ女ということでコジシゲ先生はそこから逆算したローテを組みます。選んだのは何と京都大賞典、秋の大レースに向けて一流どころが始動するレースですがこのレースでサトイモの2着とオープンでやれるところを見せます。
この勝利でセシリアにあとわずかなところまで詰め寄ったジェノヴァ、シンクリ牝馬初重賞だとか最高獲得賞金も見えてきました。
そしてエリ女、オペラシチーを別にすれば3度目のG1出走になるのですが初めて人気を背負っての出走(4番人気)、勝てるかも…の期待をもって京都に向かったのですが…ゾエのややまずい騎乗もあって4着、これが3着だったらセシリア抜いてたのですがねえ。
コジシゲ先生によれば本格化するのは5歳になってから、なぜか有馬記念という話もありましたが自重して5歳を迎えます。上期の大目標は重賞制覇…京都記念とかAJC杯とか選択肢はあったかもしれませんが牝限の愛知杯というのはいろいろ言われてますが私はあり得る選択だったと思ってます。このレースミルコの消極的な騎乗で6着と賞金加算に失敗してしまいます。次は中山牝馬Sと思ってたのですがコジシゲ先生は福島牝馬Sに向かうとのこと、ちょっと疑問ではありましたがあまりメンバーのそろわないレースですから確実に勝ちに行ったのかなと。で福島遠征の準備までしてたのですが…
直前になって球節を痛めて回避してしまいます。この後私もそう思ってたマーメイドSへ向けて調整してたのですがまた同じところを痛めたとかで放牧に出てしまいます。この後精密検査で骨の変形+骨折が判明、本格化した姿を見せることなく引退となってしまいました。
クラブHPには出ていないコジシゲ先生のコメント
「ジェノヴァにとって今年を飛躍の年にしようと思っていただけに無念でなりません。会員様にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。」

4歳までケガらしいケガをしたことのない馬だったのですが連戦のダメージが蓄積されていったのか最後は500キロオーバーになってましたから大きくなった馬体に脚元が耐えられなかったのか…G1はともかく重賞は時間の問題と思ってただけに…くやしいですぅ。謹慎中  ホントあと300万というところで…

とはいえこぼれたミルクはコップに戻りません。前向いていきましょう。「馬なり」に登場したレッドセシリアでも達成していないWPシリーズ登場ですがこの馬は9で達成しました。それが功績でしょうか。母としてみた場合SS様が4代目になりますからSS様の孫との交配が可能になります。キズナとかトーセンホマレボシとかディープブリランテとか…(苦笑)。個人てきにはやや重い血が多いですからカナロアとかスピード系の血を入れたいところですね。

いつも書いてますが東サラはバイヤーですから山本氏所有牝馬でない限り子が募集されるとは限りません。社台さん、そこは一つよしなに。

| クラブ馬主・その他 | 22:10 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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レッドジェノヴァ9 愛知杯 ~春まだ遠く悲しむ人よ あなたを愛す

土曜日の中京、飛躍の年から挑戦の歳を迎えたジェノヴァ、まずは重賞をと言うことで中京の牝限戦、愛知杯に出てきました。
大エースが地元まで来ていただけるのですから当然Go!と言いたいところですが水曜夜より体調不良、当日も氷点下予報(嘘)でしたから迷いに迷って結局強行した次第。

20190130B (1)
今日のニッカン、当然◎…ではなく意外と印が低い印象。

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ガンバレ馬券

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やっぱり中京は寒かった。
で、いつもの方の横断幕、1番馬が止まりそうなところでなくテントウムシのオジサンの横に出てるのはわざとでしょう。

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かなり太いように言われてましたがそれほどの増ではないですね。

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まずジェノヴァ

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引退が近いコルコバード

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馬体の方は完成形に近づいているんだと思います。あとは重賞取れるかどうか。

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二人引きはたまにするのですが、問題は誰が引いてるか。左は鈴木助手と思いますが右は…
この馬の担当女性でしたっけと調べてみたらほぼ毎回引いてる人が違ってますね。コジシゲ先生様は担当を決めない方針なのかな。

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目下ジェノヴァと1勝1敗のコルコバード、キムテツの熱い思いは実るか?

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人気、ジェノヴァは1番人気、コルコは4番人気

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とまーれー

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コジシゲ先生様登場

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前のレース乗ってるのですがミルコ出てきました。後ろには元気様

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ミルコが乗ったところ。

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こうやってコンタクトを取るのはいつものことですが。

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なかなか厳しい表情です。

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わが軍御用達の1人でもある元気、と言っても最近勝ちありませんが。

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本馬場入場

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先にコルコが行くようです。

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コルコバードの返し馬、これを追っかけすぎてミルコを見失いました。

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スタート、1枠ですからミルコ必殺技が作動するとえらいところ。大丈夫なようです。

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先生の注文は「逃げないように前目で」、狙い通りのようです。

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ジェノヴァの何頭か後ろにコルコバードがいます。

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4コーナー、いいところにいますが。

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直線、進路は空くのですが伸びが今一つ、どうした?

20190130B (29)
殺気の写真の後固まってしまい、リプレイでゴール前、まさかの6着(>_<)

HPより
1月26日レース後コメント(6着)

M.デムーロ騎手「先生からは逃げずにある程度は前目の位置でレースをして欲しいとの指示。スタートは出ましたが、無理に行かせず出たなりで進めました。馬にはフレッシュさがあって道中の行きっぷりも良かったですが、折り合いはしっかりつけることができましたし、直線まではリズムを崩さずに運べたと思います。ただ、ペースが遅かったですからね。終いはこの馬なりに脚は使っていますが、最後が切れ味勝負だと厳しいですね。向正面で早めに仕掛けても良かったですが、中京は最後の直線が長いですし、6Rで僕が勝った時とは馬場状態も変わっていたので、今日はアンラッキーでした。初めて乗りましたが、左回りは大丈夫だと感じました。負けてしまったのは残念だし申し訳ありませんが、馬は上がりもケロッとしていたように走り切っていないので、力負けではないと思います」

小島茂調教師「ジョッキーにはハナを切らずに前目の位置で競馬を組み立ててもらうようにお願いしました。内枠を引いたことでレースも運びやすいと思いましたが、スローペースの決め手勝負になってしまいましたからね。上手くなだめて乗ってくれていましたが、今日はツキがありませんでしたね。レース後はすぐに息が入っていたので、ジョッキーが話していたとおり力を出し切っていないのでしょう。ただ、人気を裏切ってしまったのは事実ですし、重賞タイトルを獲らせてあげられなかったことは申し訳なく思っています。この後は馬の状態をしっかりと観察した上で、今後のプランを決めさせてもらえればと思います」


厳しいことを言うようですが、瞬発力勝負で分のある馬ではないですしこの馬のスタミナを信じて積極的な競馬をしてほしかったですね。こんな騎乗なら池添だってできます。
と言うわけでミルコはノーサンキュー決定!

勝ちに行った愛知杯を落としたのは痛いですがまだ5歳始まったばかり、次のレースは難しくなりましたがナントカ悲願達成を…であります。まずは無事に…ですね。

| クラブ馬主・レース出走 | 23:03 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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レッドジェノヴァ8 第43回エリザベス女王杯 ~信じることを けしてやめないで 

1が4つ並んだ11/11、平成最後のエリザベス女学院大運動会(仮名)にわがレッドジェノヴァが登場してきました。
わが軍団のG1は史上5回目(4回と書いた記事がありますが5回が正当です。お詫びして訂正いたします。)、オペラシチーの菊花賞は穴人気してたと思いますがあとは2桁人気、「無事に回ってくれば」の世界でした。でも今回は京都大賞典2着からの堂々の出走、◎をつける人も「勇者」どころの数ではありません(笑)。私個人贔屓目なしに見ても3番手か4番手の評価、運がないと勝てないと思いますが、掲示板は外さないだろうと思っておりました。
と言うわけで口取りは外れてますが前日から関西入りしての参戦です。

20181112A (1)
今日のニッカン、いつもわが軍団の馬に冷たいアッコちゃんが◎です。中には無印という痴れ者もいましたがよーーーく名前を憶えておきましょう。N上氏ね。

20181112A (2)
ガンバレ馬券、最上級G1級ヴァージョンです。何かついてるのはあとでわかります。

20181112A (3)
横断幕、これは京都大賞典の時にも出ていたやつ。

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もう1枚ありました。これは新作ですね。

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馬体重+6、栗東滞在が功を奏したようです。関東から輸送のノームコア、コルコは+10ですから輸送で思ったより減らなかったのかな。栗東留学といえば国枝先生のお家芸だったんですがね。

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レッドジェノヴァがでてきました。

20181112A (7)
コルコバード、ジェノヴァの大敗は2回ありますが、そのうちの1つ、今年の箱根特別で大敗を喫した馬、この馬へのリベンジもテーマです。

20181112A (8)
8番の馬が出てくるのが遅く、とまーれーになってる状態。

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ジェノヴァ、コジシゲ先生様にのコメントを見て馬体をチェックしてるですがやはりトモが今一つに見えます。ほんとによくなるのはまだ先なのでしょう。状態は良さそうですが。

20181112A (11)
この馬の特徴は大きな耳、これはシンクリの特徴だそうです。

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もう1枚。

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コジシゲ先生様登場、隣にいるのが鈴木助手でしょう。東サラの方を探しているようですが向こうの方にいたのであっちへ行ってしまいます。

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コルコバード、すこし落ち着きがないように見えましたがステゴの子ですししょうがないのかな。

20181112A (16)
体質が弱いうえに運がない馬、春の湾岸Sでオープン入りしておそらくこれが最初で最後のG1、いつも伏線はりまくり泣きまくりのキムテツ先生が今回ばかりはアツク語ったほど思い入れがあるようです。

20181112A (17)
人気です。ジェノヴァは僅差4番人気です。1番人気はいらないから1着が欲しい。

20181112A (18)
ゾエハケーン、さっきのコジシゲ先生様の行動で分かるように東サラの人は奥にいたようです。

20181112A (19)
とまーれーは目の前に来ましたが人が邪魔。

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一緒に登場してくるコジシゲ先生様とゾエ、しかし先生はこの色のスーツが多い…というかこの色しか見たことがありません。まさか一張羅ではないでしょうが。
一方ゾエはもう幸化してます(笑)。

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乗ったところです。

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直前ルメール神が空いた状態になって(ルメール神はソウルスターリングに乗る気だったようですのでノームコアが秋華賞前に決まってたとかルメールを待って秋華賞をパスしたとか全部嘘です)、故小沼にルメール神かと言われたのですが、コジシゲ先生様は先に声かけたゾエに仁義を切ったようです。私もどうせ先々乗り代わりになるルメール神よりゾエでいいと言い続けてました。ゾエもそれにこたえてほしいところですが。

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本馬場入場、ジェノヴァはすぐにGo!

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この馬の唯一の欠点は頭が高いこと。同世代の2枚看板ルヴォワールは頭が低いフォームなので対照的です。

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こちらはコルコバード

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大外を返し馬です。

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この日の成績、ご存知の通りこの日はジンガイさんばかり着てました。ユーガからの乗り代わり勝利が3頭いましたからユーガがいればどうだったのでしょうか?

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さてレース、ジェノヴァ一歩目は遅いのですが。

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二の脚が速く前に取り付きます。

20181112A (34)
このあたり、「よし、OK」と見てたのですがね。

20181112A (35) 20181112A (36)
1周目通過、外から来られたさっきよりポジションが悪くなってます。コルコバードはジェノヴァマークでしょうか。

20181112A (37)
おそらくこの辺が問題のシーン、さっきまで外にいたモズカッチャンが内に入ってきます。

20181112A (38)
そしてフロンテアクイーンが外に。ミルコに入られてポジションを下げEに固められるというマズい展開。

20181112A (39)
この辺「後ろすぎだろー」と。皆さん同じ意見だったようですがミルコの位置が欲しかった。

20181112A (40)
3コーナーの山の頂上、「イケゾエ、押し上げろー」と叫んでたのですが、ずっとEに蓋されたままのようで外に出せません。

20181112A (41)
馬群が詰まって来ました。こうなると通称イワタスペシャルしかありません。

20181112A (42)
外回りは内が開きやすいうえに今の京都は内が悪いですからウチは空くのですが…

20181112A (43)
ミルコの後ろをつけてくる気のようです。

20181112A (44) 20181112A (45)
イケゾエー

20181112A (46)
しかしやはり内は伸びないか。

20181112A (47)
勝ったのはリスグラシュー、ついにキャロハーツがG1馬になりましたが、私は矢作で蹴ったことに悔いはありません!

20181112A (48)
なんだかわけのわからない3着争い。一見スマートレイアーが差したように見えますがこれが9着、カッチャン3着でジェノヴァ4着でした。その後ろにコルコバードが見えますね。

20181112A (49)
戻ってきた2頭、ジェノヴァはやはりまだ足りなかったようです。来年に期待します。

以下公式HPより
11月11日レース後コメント(4着)

池添騎手「内に押し込められて狙った位置より後ろになってしまいました。向こう正面や3コーナーでも外に出そうとしたのですが、スムーズに外に出せなくて。苦しい位置からの競馬で直線の進路も内になってしまいました。外に出せていればもっと差を詰められていたはずなので、その部分は申し訳なく思っていますが、夏の上がり馬で初めてのGI挑戦というかなかでも力が十分通用することは示してくれました。よく頑張ってくれましたと思います。トモを中心に力をつけるなどさらに成長すれば来年は大レースで活躍してくれるでしょう」

小島茂調教師「厳しいことを言うようですが、1コーナーまでのポジション取りで3着馬を前に入れたあの場面、勝つためには引かずに突っ張って欲しかったですねここでいい競馬をしたなら有馬記念へ向かうことも頭にありましたが、この結果ですから休ませた方がいいということでしょう。来年についてはこれからオーナーサイドと協議していきますが、2600mで勝っているように長い距離が合っているので、ヴィクトリアマイルよりは春の天皇賞などを目指した方がいいのではないでしょうか。来年の目標は重賞を獲ることですが、その先のGIも狙える馬だと思っています」


私の印象は「位置取りが後ろすぎでしたがインをねらってインが伸びなかった」と言うところですがどうも違ってたようです。
ゾエによれば「内に押し込められて内を通らざるを得なくなった」ということですが…コジシゲ先生様は1コーナーでミルコにあっさり入られてポジションを悪くしたことを疑問視してるようです。
これは池添でなくても譲りそうなところですが、そkが生え抜き日本人騎手の甘いところなのかもしれません。
このあとコジシゲ先生様が池添を乗せるかどうかはわかりませんが今日コメントしたことは当然池添にも伝えてるでしょう。それで池添がどう思うか? ですね。

しっかしコジシゲ先生様、「ここでよければ有馬記念」とかすごいこと言ってますね。私は勝っても負けても年内休養と思ってましたから。
そして!VMは無理と言うのは私も同意見ですが「天皇賞春」って(驚)。さすがにそれは無理と思いますが(汗)。
ともかく最終目標は来年のエリ女としてそこから逆算してローテ組めるようにまず賞金を加算することですね。この馬ならG1はともかくG3くらいは取ってくれるかもしれません。
来年のエリ女はこの馬とルヴォワールとレッドラフェスタでわが軍3頭出しをねらいます。

さてこの馬4着ということで1600万円を加算しましたが2つの記録更新が持ち越しになりました。

1 わが軍賞金ランキング(1口賞金による)
 レッドセシリア  302,725円
 レッドジェノヴァ 295,035円
あと7,690円、賞金にすれば307.6万円足りません。3着だったら逆転してたんですがね。なおジェノヴァの方が募集価格が安いので回収率ではジェノヴァ737.6%、セシリア605.5%とすでに逆転してます。

2 シンクリ牝馬賞金ランキング
 プレシャスジェムズ 12,494.9万円
 タガノクリスエス   11,870.3万円  
 ソーマジック     11,855.4万円
 レッドジェノヴァ   11,801.4万円
こちらはあと693.5万円、これも3着だったらトップに立ったんですがね。

まあどちらも時間の問題でしょう。

ともかくにも「勝てるかも」の期待を持たせてここまで連れてきたジェノヴァ並びに陣営に皆様に感謝するとともにお疲れさまと。
次走どこになるかはわかりませんが今はしばらく休んでください。 

最後に本日の戦利品
20181112A (50)
黄色いタオルは今までのトリコロールカラーの敷物に代えて席確保グッズにしようと思いますから覚えておいてください。

| クラブ馬主・レース出走 | 23:33 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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レッドジェノヴァ7 後編 京都大賞典~もう少し あと少し

承前

20181009A (26)
本馬場入場…と同時にGo!

20181009A (27) 20181009A (28)
この馬の難は少し頭が高いところ。これはしょうがないそうです。

20181009A (29)
プラチナムバレットも入場と同時にGo!

20181009A (30)
この2戦まともに競馬してない影響がなければいいのですが

20181009A (31) 20181009A (32)
さてレース、このところスタートは問題ないのですが、「スタートがよすぎてハナに行かされる」のだけは避けたいところ。結果注文通り。一瞬プラチナムバレットが行くのか?と思いましたがウインテンダネスが行きます。

20181009A (33)
ウインテンダネスが行って

20181009A (34)
プラチナムバレットが2番手

20181009A (35)
ケントオーが来てジェノヴァは4番手

20181009A (36)
その後ろにシュヴァルグラン

20181009A (37)
川田はシュヴァルグランマークでしょうか?

20181009A (38)
ウインテンダネスの大逃げ…と言ってもウインテンダネスだけが平均ペース、あとはスローだったそうです。

20181009A (39)
「終始かかってた」スマートレイアーがたまらず行ってしまいます。「イケゾエー押し上げろ~」

20181009A (40)
「そんなとこにいちゃ勝てるわけないだろ。」(以下聞くに堪えない罵詈雑言)

20181009A (41)
モタモタしている間に外を固められ、7番の馬(敢えて名を秘す)が下がってきてポジションを悪くします。

20181009A (42)
京都外回りの秘策、イン突きを敢行しますがプラチナムバレットの姉に蓋されます。これでオワタと思いました。
なおプラチナムバレットの姉に騎乗していたのが、前日シーリアで4着だったヤツだったということを申し添えます。さすがオールラウンドジャマー(毒)

20181009A (43)
このあたり、遠目の上に逆光で馬がよくわかりませんでした。
さっきのシーンでジェノヴァから目を離して先頭を見るとサトイモ(仮名)、その後ろから赤っぽい勝負服の馬が追い込んでくるのが見えましたが最初スマートレイアーだと思ってました。
馬群が近づいてくると、 あれ? 青い帽子じゃん。ということは…ジェノヴァキタ~(≧▽≦)
しかも脚色がいい。これはあるかも…
イケゾエ差せ~  ←それじゃ差されへんで!

イケゾエ差せ~!

以下「イケゾエ連呼」

20181009A (44)
1/2届かず…無念

20181009A (45)
この辺あまり記憶がないのですが戻ってきたところのようです。

珍しく日曜日に更新したクラブHP
10月8日レース後コメント(2着)

池添騎手「1週前に乗ったときや今日の返し馬でもフォームがすごくいいな、成長しているなと感じていました。道中は何度も手前を替えたり、ハミを噛んだりしていましたが、ポジションは悪くなかったと思います。悔やまれるのが4コーナーで一旦ブレーキをかけてしまったこと。直線はすごくいい脚を使って勝ち馬に迫ってくれたので、あの場面がスムーズだったらもっと際どいところまで持ち込めたかもしれません…すみません。まだ成長途上でトモに力がつききっていませんが、その状態でこれだけの結果を出せたのだから今後が楽しみになりました。大舞台に向けて、このまま無事にいってほしいです」

小島茂調教師「池添騎手は悔やんでいましたが、上出来でしょう。この馬が本格化するのは来年だろうとみていましたが、成長するのが予想以上に早くて驚いています。ここで好勝負できればエリザベス女王杯へと考えて連れてきたので、今週1週間は栗東トレセンで状態を確認し、問題がなければ出走に向けて栗東で調教を積んでいきます。強豪馬の多くが休み明けでの出走だったとはいえ、ここでの2着は立派。自信になりました


いつも言ってますがインを突く以上詰まるリスクがあるのは承知、うまくいけば3月に勝った時のように快勝するわけで逆に詰まったからと言って結果論で語ることはしたくありません。ですが
ホントもう少しあと少しだったのですが…
私の出資馬が重賞に近づいたといえば阪神JFのレッドセシリア(いつも言ってますがオペラシチーは無料提供馬)がありますが、あの時は見失ってました。なので今回初めて「重賞口取りか?」のシーンを味わったわけです。

まあ戦前は「掲示板に乗れば上出来」と思ってたのですからG1馬一頭に先着して賞金加算…もう上出来としか言いようがありません。
この後は当然エリ女と言うことになるようですが、夏からの連戦で疲れがたまっているとの情報もあります。しばらく馬の様子を見て…の判断になるんでしょう。一応私は11/11開けましたけどね。

なおこのレースで2724万円を加算(並びに某氏がこの馬のために行った無駄な出費にお釣りをつけて返した)し、獲得賞金億越え達成となりました。これが一口17.5万の馬(どの馬のことかとは言いません)なら当然でしょうが、一口4万円の馬ですからね。
ウチの賞金ランキングではエルマンボを抜いてこの馬が史上3位に浮上、2位のレッドセシリアに1900万円の差となりました。この後この馬が走るのは賞金の高いオープン戦ですから無事であれば超えることは確実でしょう。そしてUntouchableと思われたオペラシチーの1億7千万円…これを超える可能性もありそうです。
とにもかくにも無事に…それだけですね。

| クラブ馬主・レース出走 | 22:57 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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レッドジェノヴァ7 前編 京都大賞典~もう少し あと少し

昨日も書いたように、JRJRの妨害にもめげず辿りついた京都競馬場、夏の北海道でオープン入りを果たしたレッドジェノヴァが重賞初挑戦となりました。
ここへ至る経緯も昨日書きましたので割愛しましたがこの一戦の結果で次走エリ女が福島記念かを決めるようです。

20181009A (1)
今日のニッカン、札幌のレースがよかったとはいえ昇級初戦でG2、G1馬2頭が相手ということで印が薄いのも当然ですが。

20181009A (2)
アッコちゃん敢然と◎!
ちなみに私は見てないのですが、「馬群理論」によればこの馬が本命になるとか。ヒロシと自称プロ馬券師に集中砲火受けてたようですが両君は土下座してお詫びですな。

20181009A (3)
ガンバレ馬券、悩みましたがこれをG2ヴァージョンにします。

20181009A (4)
あまりデザイン性のない横断幕、いや作っていただくだけありがたいのですか。そして京都まで持ってきたわけですしね。

20181009A (5)
馬体重 486±0 正直490超えてほしかったのですがね。

20181009A (6)
まずジェノヴァ登場

20181009A (7)
そしてお知り合い様のプラチナムバレット登場

20181009A (8)
ジェノヴァ、パドックの一番外を周回、調子は良さそうです。

20181009A (9) 20181009A (10)
複数の方の評を拝見しましたが馬体はここに入っても見劣りしないと。ただコジシゲ先生様も書いてたようにトモにもうちょっと肉が付けばね。その分まだよくなる余地があるようです。

20181009A (11)
東サラがコジシゲ先生様に預託するのはこの馬が初めてだったようです。「馬に適したレース選びをして良い結果を出せるように」と語ってたように、クラシックは間に合いませんでしたが大事に使って13戦目で重賞挑戦。

20181009A (12) 
こちらはプラチナムバレット、京都新聞杯勝った馬ですが、この2戦。は行で大きく遅れて入線→落馬とさんざん。出直しの一銭ですが果たして?

20181009A (13)
言っちゃなんですが…変な目(失礼)

20181009A (14)
人気、G1馬2頭が拮抗、その後モレイラのアルバートがいてジェノヴァは3-5人気の当たりをうろうろ。結局4番人気でした。

20181009A (15) 20181009A (16)
とまーれがかかりました。

20181009A (17)
池添様登場、特別出演ホーリー氏

20181009A (18)
コジシゲ先生様も来ました。この先生この色のスーツが多いですね。

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池添様も到着。

20181009A (20) 20181009A (21)
この馬3回目騎乗の池添様、早くも幸化(ギューカイヨーゴ)し気合が入ります。

20181009A (22) 20181009A (23)
本家幸、馬に乗るところからゴーグルかけてるんですなあ。

20181009A (24)
G1馬二頭、まず佐々木と和解したのか再び乗り出したF永Y一、ここ勝っても次はボウマン乗り替わり、大日渡(好)ですなあ。

20181009A (25)
師範代、この馬の騎乗は初めてだそうです。この後ルメールは乗ってくれそうもないですからねえ。

長くなってきたので一旦ここで切ります。

| クラブ馬主・レース出走 | 21:54 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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レッドジェノヴァ6 ~青い鳥はきっとそばにいる

最近いいことのないわが軍ですが、土曜中山にレッドジェノヴァが登場です。レース前にブログで熱く語るコジシゲ先生によれば「オープンで走らせたい馬」、ここでも力上位と言いたいところですが前走馬場が合わなかったとはいえ大敗で半信半疑というのも事実。

20180319A (2)
ニッカン、八頭立てだと寂しい出馬表ですなあ。このレース12Rだったはずなんですが8Rに降格になってしまいました。

20180319A (3)
ガンバレ馬券

20180319A (4)
デザインはどうあれイリーゼにもない横断幕がジェノヴァにはあります。

20180319A (1)
馬体重、もうちょっと絞ってほしい気がしますが…

20180319A (5)
1番ですからすぐ出てきます。最初の1周だけ2人ついてました。

20180319A (6)
2周目から1人引き

20180319A (7) 20180319A (8)
父が馬体〇ギで有名なシンクリですからば体はとにかくよく見えます。
でも小島先生によれば「まだ内臓が弱いようで毛艶が今一つ」と。馬服に覆われる部分はいいのですが覆われてない首あたりは…と。それでも完成は近そうとも言っていますが。

20180319A (9)
このレースの注目馬、プリンセスルーラー。父は馬体サ〇御三家に名乗りを上げたルーラーシップ、紫苑Sでルヴォワールの0.5秒後ろにいた馬です。

20180319A (10)
カービングパス、馬○サギ御三家筆頭家老ハービンジャーの子。その昔ベリ子の新馬勝ちを阻止した馬、ベリ子はすでに引退していますがこの馬はここが引退レース。

20180319A (11)
ヨシノザクラ。500万下のころジェノヴァと勝ち負けしてました。ただしあの時はルメールが乗ってましたけどね。

20180319A (12)
人気、最近ミルコの乗る馬は2倍ほどオッズが変わりますね。

20180319A (13)
カズーとカッツミー。

20180319A (14)
ゾエ登場、どこぞの騎手のように他場のレースを見ていなかったようです(笑)

20180319A (15)
背中向けてる青い背広の方が小島先生です。この人もあまり近寄って馬を見ないようです。

20180319A (16)
後はよろしくとばかりに立ち去ろうとしますが。

20180319A (17)
なんか伝え忘れたことがあったような気がするなーと立ち止まります。結局そのまま立ち去りますが。

20180319A (18) 20180319A (19)
そういえば東サラ+ゾエは結構珍しいかも。わが軍ではこれまで6戦Y社1、キャロ2、ロード3となってます。やはり東サラ初騎乗。

20180319A (20)
本場馬入場

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いい返し馬です。

20180319A (23) 20180319A (24)
スタート、どこぞにこの馬が寄れて2番とぶつかったとありましたが、これ見る限り2番の方が寄れてるように見えます。

20180319A (25)
で、ジェノヴァははじかれてしまいます。

20180319A (26)
内ラチ突っ込みそうになりながら3位をキープ

20180319A (27) 20180319A (28)
1周め、折り合いは大丈夫のようです。

20180319A (29)
1000m通過が1分4秒と言ってましたから相当のスロー。

20180319A (30)
カービングパスの後ろ、イン狙いで行くようです。

20180319A (31)
狭い内をこじ開けてきました。

20180319A (32)
このあたりで先頭、外からプリンセスが来るかと思ったのですが止まってしまいます。

この後写真を失敗してないのですが、1馬身ちょっとの差でゴール、自身3勝め、わが軍今季2勝目が上がりました。

公式HP
3月17日レース後コメント(1着)

池添騎手「ゲート内でチャカついていて、真っ直ぐ向いてくれないところはありましたが、スタートは五分に出てくれました。1番枠でしたしロスなくレースをしたかったので、インから経済コースを通る形。前半は遅いペースでしたが掛かる感じもなかったですし、しっかり脚を溜めてくれました。勝負処でもスッと動いてくれて、直線では最内を選択しましたが、あとはスペースが開くかどうかでしたね。わずかなスペースでしたが馬も怯む事なく入ってくれてしっかり脚を使ってくれましたし、抜け出してからも遊んだりはしなかったです。先週稽古で乗った感触も良く、今週追い切って状態は更に上がった印象ですよ。初めてレースで騎乗したので比較はできませんが、舌を縛ったのも悪い方には出ていなかったですね。結果でしっかり応える事ができて嬉しく思いますし、良い時に乗せてもらいました。今日はありがとうございました」
小島茂調教師「今回は牝馬戦で負けられないと思っていたので、勝つ事ができて安心しました。池添騎手もジェノヴァの力を信じて思い切って乗ってくれましたね。舌を縛ったことも合っていたと思いますし、まだゲートに課題は残りますが、前走よりもテンションは落ち着いていましたよ。この後は馬体のケアを入念に行い、使えそうなら続戦する予定です」


この距離の牝限戦がこんな頭数になるなんてめってにないこと、ジェノヴァがめぐってきたチャンスを確実にものにしてくれました。
これでセレリティが抜けた1600万下にこの馬が上がってきました。この世代はルヴォワール、コルディスのハーツ牝馬がエースでこの馬の評価はそんな高くはなかった(実際1600万円でも売れ残りだった)のですが、これは予想外の掘り出し物かもしれませんね。シンクリの牝馬ってあまり活躍馬がいないのですがこれはひょっとするかもしれません。

さてこの勝利で東サラは27勝とし、ついにキャロの26勝を上回りました。これまで並ぶことは何度もあったのですが抜けなかったんですよね。ラインナップ見てもキャロはレイズ君は高齢化、ルヴォ嬢は出走のめどが立たず、レン某は難病発症、シーリアは寝てる…とどいつもこいつも…な状態ですからねえ(嘆息)。まあ抜かれるべくして抜かれたというところでしょうか。

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レッドジェノヴァ5 ~死にたいくらい憧れた 東京のバカヤローが

続く10Rは箱根特別、レッドジェノヴァが出てきます。

20180206B (1)
印はコルコバード、ここが昇級戦のジェノヴァは▲くらい。

20180206B (2)
でガンバレ馬券。

20180206B (3)
馬体重+18、確かに前走は減ってましたが増えすぎでは?

20180206B (4)
9Rが終わって急行しましたからパドック途中から、この馬2人引きでしたっけ?

20180206B (5) 20180206B (6)
こんなうるさい馬でしたっけ?
どうも途中から二人引きになったようです。

20180206B (7) 20180206B (8)
いい馬体と思いますが父シンクリであることをお忘れなく。

20180206B (9) 20180206B (11)
そしてコルコバード、やっと走り始めたエンシェントヒルの子

20180206B (10)
人気、最終的にはコルコ1番人気、ジェノヴァ2番人気だそうです。

20180206B (12)
とまーれーで止まらないジェノヴァ

20180206B (13)
他の馬の後ろに隠れてしまったコルコバード、なぜかコジシゲ先生が写ってます。

20180206B (14)
トサキサンを映したつもりですがなぜかユウタロウNが

20180206B (15)
遠巻きに馬を見るコジシゲ先生。もうちょっと成績が上がっていただくといいのですがねえ。

20180206B (16)
人気が気になるのか。2番人気に何思う。

 20180206B (17) 20180206B (18)
開幕重賞3連勝もこのところ停滞気味のトサキサン

20180206B (19)
本馬場入場、地下馬道を上がってくるところ。

20180206B (20)
後かr出てきたコルコバードは斜めになってしまいます。

20180206B (21) 20180206B (22)
先に返し馬に行ったコルコバード

20180206B (23)
ジェノヴァは向こうに返し馬に行くのかと思うくらい引っ張って。

20180206B (24) 20180206B (25)
やっとこっちに来ます。

20180206B (26) 20180206B (27)
スタート ジェノヴァは前に出ます。

20180206B (28)
3番手で通過するジェノヴァ

20180206B (29)
その後ろにコルコバード

20180206B (30) 20180206B (31)
ずっとこんな感じで流れます。ジェノヴァは特にかかってるようにも見えなかったのですがね。

20180206B (32)
直線、ジェノヴァとコルコバードは同じ位置にいますが。

20180206B (33)
ここで明暗分かれます。ここで伸びてくるコルコバードに対して沈むジェノヴァ。

20180206B (34)
コルコバードが勝ちますが。

20180206B (35)
ジェノヴァ大敗、どうした?

2月3日レース後コメント(12着)

戸崎騎手「休み明けでしたし確かに少し噛むところはありましたが、それ以上に今日は両サイドからのプレッシャーがきつくて余裕がない感じでした。馬込みは大丈夫な馬ですが、このクラスまでいくと簡単に自分のペースでは競馬させてもらえませんし、今日は道中で消耗してしまった感じですね。東京のこの距離だと本当の力勝負という形になりやすいので、休み明けでこの展開ではきつかったかもしれないです。ただ、これでガスも抜けるでしょうし、もっと小回りのコースなら次は巻き返せるはずですよ」

小島茂調教師「前走のあとに戸崎騎手と一度東京で勝負してみようと話したのでここを使いましたが、甘くはなかったですね。体重は減っていた分が戻ったのに加えて成長分もありますから。そこまで太いわけではなかったですが、休み明けの分、中身がしっかりしていなくて道中で噛むのにも繋がったかもしれません。ここを使っての上積みはあるはずですし、次は中山や福島のようなコースでもう一度見てみたいと思います。少し放牧に出すかもしれないですが、またすぐに戻してやっていくつもりでいます」


確か前走の時小島先生は「福島だから2600使った、東京だったら使ってない」と言ってました。前走の勝ちっぷりがよかったので試してみようという古都になったのでしょうが。甘くはなかった…ということでしょうか。
ただチャレンジしての失敗ですからしかたありません。このあとそういうコースを使わなければいいだけのことですから。

おまけ
20180206B (36)
1Rから泥だらけのナナコ

この後は日曜日のレポになります。

| クラブ馬主・レース出走 | 22:09 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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レッドジェノヴァ4 ~会津磐梯山は宝の山よ

このところ惜しい2着が続くジェノヴァ、ニシノコンドコソと福島の磐梯山特別に出走してきました。短期放牧を挟みつつとはいえ夏から5戦(ちなみに初戦は横山三世Ⅱのボケ逃げ…覚えてます?)、小島先生もこの後休養を示唆してますしなんとか決めたいところです。
私も現役で4頭いる口取り未達成馬の1頭、「必勝級とはいえ福島だし大しても申し込みもいないだろう」と口取り申し込んで当然のように承認メールがきたのですが、某掲示板によれば落ちた人がいたようです。考えてみれば東京から1時間半ですから中京行くくらいの距離なんですよね。

20171104A (1)
全10場制覇の証明、福島は初めてではないのですが前行った時の案内パンフを廃棄してしまったのでやっとそろいました。
ちなみに昨日は3連休初日でしたから行きの新幹線の指定取るのには苦労、トーカイドーは予定より30分早いとはいえ始発のひかりが空いてたのですが、トーホクに至ってはグ○ンクラス1席しかないと…自由席はベタ混みだろうと思い(実際1本前のはくたかは自由席に乗り切れず発車が遅れてました)、Goしましたが勝ってくれないと大赤字確定です(苦笑)。

20171104A (2)
今日のニッカン、当然重い印が並びます。トラックマンTVで「このコースは経験が必要」と△2まで落としてた痴れ者もいましたが(笑)。故大橋巨泉氏だったかが「こういう大本命馬に◎打たないなら△とかつけるのは失礼だから無印」と言ってましたが、穴狙いならそれくらい気概がないとね。

20171104A (3)
ガンバレ馬券

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ジェノヴァ隊、福島まで遠征です。「口取り外れたけど現地まで応援に行く」という人が結構いましたね。
なお福島のパドックは南北に細長く、私は一番北側にいたので逆光の写真が多いです。ご容赦。

20171104A (5)
馬体重-8、輸送がありましたからしょうがないかなと思いますが小島先生によれば「ちょっと減りすぎ」だったそうです。
なお注目馬はもう1頭、アインザッツがいます。

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出てきました。正直福島は想定してたのですが1800-2000くらいのレースと思ってました。この辺の経緯については小島先生のブログに詳しいのですが「最初西郷特別を考えたけど福島1800というイメージがわかない。それでも戸崎が勝ちますと言えば使ったけど同意見だったのでこちらにした」とのことです。

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でもなんかようすがヘンです(笑)。こ
の馬の厩務員さんってこの人でしたっけ?

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前走のパドック写真ですが人が違ってます。遠征なんで違う人がやってるのかなと思いましたが正解は後でわかります。

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アインザッツ、一見小島先生のところの馬のように見えますが、馬具で分かる通り大久保先生様のところの馬です。小島先生は前の6番の馬(ジェノヴァと2頭出しでした)を見てます。
こちらはユーター・ナカタニの進言で距離を伸ばしたとか。ナカタニの言うことってどこまで信用できるんですかね。

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馬体詐○として名高いシンクリの子ですから馬体はいいです(小島先生によればこれでも本当によく見えたことはないらしいですが(苦笑))。-8ですがいらつく様子はなく外目を周回していい雰囲気と見ました。

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と見てたら誰か登場、そうそうこの人でしたよねえ。トイレ行ってたのか、先に出走したほかの担当馬のケアでもしてたのか(そういえば先日2頭出しで厩務員が馬を取り違えたという事件がありましたな)のようです。

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ただベロベロ舌出してたのは気になります。

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落ち着かない表情の小島先生。

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アインザッツ、何見てたか知りませんがGCの解説者は落ち着いてると言ってましたがどうみても「落ち着きがありません」。内目を歩いてましたしあまり良くは見えません。

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ブリンカーしてますからそういう馬なんでしょう。

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慣れてきたのか最後はきょろきょろしないで歩けるようになりましたが。

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人気を集めると思われたブライトクォーツが除外になりましたのでジェノヴァ一本かぶりに。そして2番人気にアインザッツ。

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とまーれーで騎手は来ませんが小島先生は登場、でもすぐ6番の馬に行っちゃいます。

20171104A (21)
アインザッツの方は誰も来ないかとみてましたが。

20171104A (22)
大久保先生様いましたね。

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返し馬、アインザッツはすぐ行ってしまいます。

20171104A (25) 20171104A (26)
一方ジェノヴァは落ち着いてますね。

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ちょっと頭が高いかな。

20171104A (29) 20171104A (30)
ここからコンデジです。
ジェノヴァ、スタートは普通ですが二の足が速くて前へ。

20171104A (31)
3番手の内を追走、戦前「前に馬を置けば折り合う」と言ってたのでこの状況で折り合いを心配しましたが大丈夫なようです。

20171104A (32)
1周目、頭が高いのですがこれはそういうフォームなんでしょう。

20171104A (33)
アインザッツはジェノヴァマークなんでしょうか。

20171104A (34)
2周目3コーナー、戸崎の手が動いてずるずる下がってしまいます。隣のアンチャンが「戸崎飛ぶのか?」と。

20171104A (35)
エンジンがかかったらすっと前にとりつきました。考えてみればこういう馬でしたね。
直線では早々と先頭に、隣のアンチャンが「トサキトベー」と連呼してましたので負けじと「トサキー」絶叫(笑)。

20171104A (36)
よっしゃー!

20171104A (37)
アインザッツは5着でした。

公式HPより
11月3日レース後コメント(1着)
戸崎騎手「体重は減っていたようですが跨った感じはここ二走と変わらなかったですよ。今回は距離が伸びるだけに道中力むのだけ気をつけました。前と少し離れたので怪しいところはありましたが、途中出入りが激しくなったところでも自分のペースでいけましたし、余裕もあったので自信を持って乗っていました。進路どりも苦労しなかったですし最後までしっかり脚を使ってくれて今日は完勝だったと思います。長い距離も小回りもこなしてくれたので今後の選択肢も広がりましたね。なかなかうまく乗れずに勝たせてあげられなかったのでホッとしました。ありがとうございました」
小島茂調教師「やっと勝てて良かったです。予想以上に輸送で減ってしまいましたが、背腰の肉は落ちていなかったので状態もキープできていましたね。内枠でうまく乗ってくれましたし、惜しい競馬が続いていただけに嬉しいです。まだ緩さもあってこれからさらに良くなるはずですしこの後が楽しみですね。今日このまま山元トレセンに出して一息入れますが、牧場での様子を見て年内使うかどうか決めるつもりでいます」


11月にしてやーーーっと東サラが今季初勝利、わが軍も4か月ぶりの勝利です。そして東サラ500万下地獄からやっと1頭抜けだしました。
勝因は戸崎様(1ランク格上げです)が「溜めて伸ばそう」とか思わなかったことにつきますね(笑)。ビュンとした脚がないのですからこの競馬でいいと思います。後ろから差されるかもしれませんがそれはそれで仕方ないでしょう。
なおこの勝利でジェノヴァが3歳秋にして投資回収達成です(この馬それほど高かったわけではないのでね)。

さてこれで福島で口取り達成して8場目となりました。ただあと残ってるのは「一番北」と「一番南」なんで…。

で、福島は検量室の横を通ってウイナーズサークルに行くのですがそこでわかったこと。
・みんなすぐ帰れるように検量室に荷物を置いてるんですね。
・「女性ジョッキールーム」ってのがあるんですね。今はナナコちゃん専用でしょうが。
・キャロのMさんに言い訳話をしてるナカタニハケーン。でもナカタニさん、あれじゃチ○ピラだよ。もっとシャキっとしなきゃ。

この日はあと11Rになります。

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