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Tomorrow May Be Even Brighter Than Today

「明日は今日よりいい日になるだろう」。主として、一口馬主を中心とする競馬、トラを中心とする野球、ナイナーズを中心とするNFLの3つのテーマを柱とする個人的趣味的ブログであります。

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レッドウィズダム ~Speaking Words of WISDOM, Let It Be

本紙既報の通り先日レッドウィズダムが足掛け6年の長い現役生活にピリオドを打ちました(これだけ長ければ「長い間ご声援ありがとうございました」も違和感ないですね。さすがにヴァレリーでこのフレーズは使ってませんが)。

これだけ現役が長いと申し込んだのもだいぶ過去の話、2014/8頃となってます。そうあの大爆発した年ですね。ロンメルとかサンジェナーロが健在、レイズ君・ヴォルケーノがまだぴちぴちの(?)3歳馬でした。
とはいえ実はこの馬一次では申し込んでいません。

2014.8.3
メイボール13 ♀・父ステイゴールド(戸田) 
イタリアンレッド13 ♂・父キングカメハメハ(石坂)
プレシャスラバー13 ♂・父キングカメハメハ(角居)
ヘヴンリーソング13 ♂・父ダイワメジャー(音無)
ダンスーズデトワール13 ♀・父ヴィクトワールピサ(鹿戸)
レリックレーヌ13 ♂・父シンボリクリスエス(西園)
マンドゥラ12 ♀・父New Approach(安田)

さて7頭上げましたが、おそらくイタリアンレッド13は母馬で無理でしょう。プレシャスラバー13はイタリアン13より高値をつけてきましたから自信はあるのかもしれませんが、あの血の濃さでこの値段はちょいと怖いですね。スミイ先生はコーガクバだろうと遠慮なしですから(笑)。最初あげてたプレイガール13はよく見えなかったので、東サラでキンカメはないかもしれません。


最初上げた候補には入ってますがキンカメとBMSペンタイアの血統構成が似ていてたくさんクロスができてるのを警戒してたようです。
結局一次ではイタリアンレッド13(レッドアルバ)に最優先を使ってダンスーズデトワール13(レッドシルヴィ)を一般で申し込んでますが、この年から導入されたハハウマユーセンケンのおかげでイタリアンレッド13は落選(結果的には落選でよかったんですがね)、

2014-08-25
東サラ2次募集スタートの日

イタリアンレッド13を売ってもらえなかったL氏は「次の手」に行くことにしてますが、その馬も「満口間近」の表示がでてましたので、2次募集開幕の電話合戦に参加することに。
申込み開始は昼休みに入る12時からですが万全を期して午前半休を取得、電話合戦に備えます(え? このスチャラカ社員め だって? 真のスチャラカ社員は休みを取らずに電話合戦に参加します(笑))。

待たされること20分、「お! 電話がつながった!」
でも何回コールしてもだれもでません…このチャンスを逃すわけにはいきませんから待ちましたよ。20回くらいコールしたところでやっとオペーレーターが電話を取ってくれました。
確認したところ「次の手」は申し込み可能だそうですので電話で申し込みしまして終了です。

イタリアンレッド13を落とされてハズレ1位での申し込みでした。
これが募集時の写真
20200224A01.jpg
馬自体はイタリアンレッド13よりこちらの方がよく見えたのですが、Mr.Prospector3×4(Raise A Nativeも4×(5×5)になる)、Northern Dancer(5×5)×4、Mill Reef5×4、Blakeney4×5と随分クロスがあることと、社台育成でないことを気にしてイタリアンレッド13より評価を下げました。あと某掲示板の情報からこの馬は即満にはならなさそうでしたのでね。
で、改めてプレシャスラバー13ですが、実はイタリアンレッド13より200万円高い値付けになってます。半兄に重賞3勝のナリタクリスタルがいることが売りですが、ナリタクリスタルのあとはあまりパッとした子がいません。調べてみますとナリタクリスタルはノーザンファーム生産になってますから、母のプレシャスラバーもフィックルベリーのようにドナドナされちゃった馬なんですね。
見た感じはキンカメにしては柔らかいかなーと。あと脚長なんですが、岡田総帥によればキンカメは硬いので本来長い距離は持たない、ダービー勝ったのはキンカメが脚長だったから」だそうで、これは好材料と思います。


この後育成は加藤ステーブルだったんですがそこの従業員満場一致でこの世代の一番馬という評、ダービーに出したいというコメントまでついて期待を煽ります。結果としては加藤ステーブル育成馬のレベルの〇さを明らかにしただけであり、さんまのなんでもダービー(古ッ!)すら出走できなかったわけですがね。

馬名がウィズダムと決まりデビュー戦、2015/9でした。
同期同馬主のシルヴィとぶつかってしまいどっちへ行こうか迷ったけどその日プリーメルも出るということだったので迷わずウィズダムの方へ。

20200224A02.jpg
おやっと思ったそこのアナタ、そうです。実はデビュー戦は芝でした。この時勝ってるのがスマートオーディンなんですね。
ちなみに中山ではシルヴィがエ(名前を出す価値ナシ)で勝ってまして完全に選択は裏目でしたが。

次も芝で5着、ここでセカスミ先生はダ変を敢行

20200224A03.jpg
いっくんを背にダ変一変で追うところなく快勝、これなら日本ダービーは無理でもJDダービーなら行けるのではないかと…

ところがこの後4戦、今は亡きスマートシャレード、ゴールドドリーム、ケイティブレイブといったところに阻まれて勝てません。
やっと勝ったのが2016/4
20200224A04.jpg
このレースいきなり出遅れでレースの記憶がありません。これもテキトーに撮ってたらウィズダムが写ってましたというもの。ゴール前で正気に返った時にはすでにセフティーリードでした(笑)。あまり切れる馬ではないですからこの岩田師範とかあとで出てくる膨満とか剛腕のほうが合ってたように思いますね。

この後本気でJDD目指してユニコーンSに向かいます。
20200224A05.jpg
「本命馬は?」
「16番レッドウィズダム!」
周辺の観客の頭の上に、「?」が浮かんでましたね。一方6階の指定席でずっこけた者1名…
このおっさんはそのあと自らの予想の正当性を主張しますが失笑がひろがるばかり。

まあシューホの本命よりはましなんですがね(毒)。
さすがにここは家賃が高くて7着敗退、秋に備えて休養します。

ここまでの感じで1000万下なんか楽勝だろと思ってたのですがここから苦闘、常に上位人気になりながら掲示板の下の方が続きます(唯一2着の時は6番人気という)。
翌年、今は亡き「降級」で500万下へ、しかもルメールのっけてさすがに勝てるだろと思いきやそれでも勝てず。これが2017/7でしたが「この後骨瘤だなんだで結局この年は使わず。夏秋全休する傾向はここから始まったようです。

20200224A06.jpg
やーーーーっと500万下勝ったのは2018/2、ヤネはツクエ君、さすがに小倉なんで行ってません。実に22カ月ぶりの勝利、この馬がもたもとしてるあいだにゴールドドリームもケイティブレイブモヒロブレイヴもみんな手の届かないところに行っちゃってます。

次の昇級戦は悪くない競馬で5着、そして2018/5/5
20200224A07.jpg
これが4勝目、GWを利用して高山に行ってまして結果は高山鍾乳洞出たあたりで知りました。結果知って動画見たのですが「よく勝てたなあ」と。ゴールあと100mくらいのところまで全く勝てそうな感じがないんですよね。膨満の剛腕でした。
これで5歳にしてやーーーっと準オープンに上がったウィズダム、この後小倉を目指しましたが夏負け起こしてしまい小倉から北海道までほぼ日本縦断の旅、夏負けが尾を引いて(馬が中竹厩舎名義で走るのを拒否した説もあり)この年は5/5以降出てません。
ようやく1月に復帰するも大敗、5月まで4戦するも大敗続き、もう6歳だし準オープンでは厳しいのかなーと思い始めました。で、暑いのはダメだからと夏はオヤスミ…とここまでは去年のことがあるから仕方ないのですが、結局この年も5/5以降出走してません。いくら暑いのがダメとはいえ寒くなった11月12月になっても出走しないんですからねえ。
今年入ってマナブーで3戦、マナブーはもっとやりたいようでしたが筋肉の深いところを痛めたとの診断で引退となりました。

勝った時は強い競馬だったし相手が悪かったとはいえもっとやりようがあったんじゃないかなーと思います。それにいくら暑いのがダメとはいえ5月以降12月まで休むってのは休ませすぎかと。この馬とシーリアの扱いでセカスミ先生の評価を考え直しました。まあもう引退ですから先生のところに預託することはないでしょうがね。

最後にモトアザブカラノテガミより
角居調教師「このクラスでも戦えるはずの馬ですが、脚元がすっきりしないなど、なかなかコンディションが上がってこない時期もあり、近走は思うような成績を残すことができませんでした。それでも手綱を取った酒井騎手は前進の兆しを掴んでくれていましたから、年齢的に急激な上昇は見込めないにしてもレースを使いながら本来の走りに近づけていきたかったのですが、このようなトラブルに見舞われてしまって…申し訳ありません。ここまでタフに戦い続けて28戦。豪快な直線一気など4つの勝ち星を挙げてくれましたし、7歳まで本当によく頑張ってくれました。この後は広島県の福山ホースクラブへと考えています。」

逃亡していたセカスミ師の身柄を確保したようで師のコメントです。(苦笑)
ある時期までは「このクラスでも戦えるはず」だったと思いますが長期休養3回でその能力は落ちてしまったようです。
「脚元がすっきりしない」というのは2017年の時のことを言ってるのだと思います。次の2018年は一度は小倉で使おうとして夏負けになったものだからこれもやむなし…ですが夏負けからの回復が12月までかかるものなんですかね。2019年は単に暑さに弱いというだけでやはり5月から12月までオヤスミ、ホントに「レースを使いながら本来の走りに近づけていきたかった」と思ってたんですかね。「厩舎の事情で秋も放置してたので厩舎が空いた時期にバンバン使ってる」というようにしか見えなかったですけどね。まあこの先生で一つよいところは一応引退馬の行先は考えてくれるというところ、この馬もサンクスホースプロジェクトに参加できたようです。

もうちょっとやれたのにという思いもありますが長い間お疲れさまでした。

| クラブ馬主・その他 | 16:03 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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レッドウィズダム10 ~4が好きな人: 頑固で懐古主義的な ところがあり融通が利かないことが

続いてウィズダムが出てくる中京8Rです。

20180114E (1)
ニッカン、ニッカンの予想はなんか変なんですが、ここも◎1つ☆2つ…△くらいはもっとついてもいいと思うのですがねえ。

20180114E (2)
ガンバレ馬券、ちなみにこの馬4度目の4番だそうです。

20180114E (3)
長期休養明けですがそれほど馬体重はかわりません。さすがというべきか成長がないというべきか。

20180114E (4)
出てきました…でも厩務員さんってこの人でしたっけ?

20180114E (5) 20180114E (9)
直前太いという情報もありましたが取り立てて太さは感じず。

20180114E (6)
ただむちゃくちゃよいともね。この時期ですからしょうがないですが。

20180114E (7) 20180114E (8)
ミョーに歩くのが遅くて何回もショートカットします。こんな馬だったっけ?

20180114E (10)
弧のパドックでは人気にならないだろうと思ったのですが3番人気から落ちません。

20180114E (11)
とまーれーもだれも来ませんからさっさと馬場へ

20180114E (12)
本場馬入場、作法通り誘導馬についていった数少ない馬になってます。

20180114E (13) 20180114E (14)
返し馬、首が高いかな。

20180114E (15)
口取りがありましたのでここからコンデジになってます。スタートはまあまあ

20180114E (16)
1周めのゴール板、極端な競馬と言ってた時期もあったように思いますが今日は無難な競馬です(笑)。

20180114E (17)
3-4コーナーのあたり

20180114E (18)
直線向いたところ外に出したようです。

20180114E (19)
なんか行けそうな感じ…

20180114E (20)
北村! 北村!

20180114E (21)
まーーーーた4着かよー 実にこれが7度目の4着…

公式HPより
1月13日レース後コメント(4着)

北村友騎手「今日は以前乗った時より落ち着いていました。下顎を突き出すような走りでかかっていたように見えたかもしれませんが、折り合いはついていました。淡々とした流れになりましたが、人気馬の後ろをついて行って手応えもよく直線を向けたのですが、そこから伸びそうで伸びなかったです。あそこまで追い出しを我慢したので、内を突いても良かったかもしれません。今日は休み明けだったので、次はもっと気が入ってピリッとしてくる気がします」


北村君のコメントは淡々としててどこが悪かったのかわかりません。まあ手ごたえより伸びなかったということなんでしょう。これが休み明けのせいであってくれればいいのですが…この馬ももう5歳、この時期に500万下にいるとは思わなかったんだけどなあ。

今日だいぶ記事を書きましたので、この後は明日以降に。

| クラブ馬主・レース出走 | 22:03 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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レッドウィズダム9 ~なんでそう乗るの! 1

昨日の体調不良で更新が遅れておりますが今日中に土曜日の分をあげたいと思います。

まずは土曜阪神8Rに出てきたレッドウィズダム
1000万下で2着、4着してる馬の降級戦、ヤネがルメールとくれば本調子じゃないにしてもここは勝ってもらわなければならないレース

20170606A (1)
ですがニッカンは3歳勢を上位に見てるようです。

20170606A (2)
ガンバレ馬券

20170606A (3)
+6キロ、ちょっと太いかもという評ですがはたして。

20170606A (4) 20170606A (5)
出てきました。

20170606A (6) 20170606A (7)
いつも細く見える馬が丁度良く見える…ということはやはり太いんでしょうなあ。

20170606A (8)
今のところ1番人気ですが…

20170606A (9) 20170606A (10)
お知り合い様のラレータ、こちらも良く見えません。

20170606A (11)
とまーれーで、ともちんは阪神にいたはずですが見当たりません。

20170606A (12)
「誰か来ねえのかよ」と見やる厩務員さん

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角居先生はいないと思ってましたがいました…が前の人邪魔!

20170606A (14)
ラレータを撮ったわけではないのですが(汗)

20170606A (15)
人気ですがベルランヴェールがだいぶ上がってます。あのパドックでは嫌われますかなあ。結局2番人気でした。

20170606A (16) 20170606A (17)
返し馬、私はルメールが乗ってると信じて疑わなかったのですが…

20170606A (18) 20170606A (19)
こちらはラレータの返し馬、ダートの穴男キワム君が騎乗、4Rとセットの騎乗依頼だった模様。

20170606A (20)
スタートは悪くなく

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中団に付けます。

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キワム君はウィズダムマークでしょうか。

20170606A (23)
中団に付けてます。あのーこの馬他の馬を気にすると言ってなかったでしたっけ?

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大外を回って追い上げます。同時にラレータもGo!

20170606A (26)
この辺では行けると思ったんですがねえ。

20170606A (27) 20170606A (28)
止まってしまいます。

20170606A (29)
最期はラレータにも抜かれ掲示板を外すという大失態、

まずいいわけクラブHPのコメントから。
6月3日レース後コメント(6着)
ルメール騎手「4コーナーでいい脚を使ってくれたけど、その脚も一瞬でラストは苦しそうでした。ちょっと距離が長かったのかもしれません。1Fくらい距離を短くして、後方から脚を伸ばした方が力を出せそうです。砂をかぶっても大丈夫だし、周りを気にするところもありませんでした。とても乗りやすい馬ですよ」

角居調教師「今日は返し馬から硬く映りました。調教で詰め過ぎたせいかもしれません。次はルメール騎手が話していたとおり距離を短縮し、作戦も見直そうと考えています」


いろいろと突っ込みどころのあるコメントですが…
角居先生! 「作戦も見直そう」ということは今日は中団に付けることを指示したんですか? その乗り方で結果が出なかったから後方待機策にしたんじゃなかったでしたっけ?

ルメちゃん! 1800で1f長いとしたら1600ですがそんなコースは東京にしかないのですよ。その辺も考慮されてますか?

私は1800でも乗り方や調子次第と思いますが角居先生はルメのいうことを真に受けてるようです。岩田乗せんかい!

続いて土曜阪神4R

| クラブ馬主・レース出走 | 21:17 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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ロードヴォルケーノ11&レッドウィズダム8 ~こんなことは今までなかった

続いて本日のメイン12R「小泉今日子さま生誕○周年記念1000万下競走」

20170206B (1)
このレース、ロードヴォルケーノレッドウィズダムという有力キンカメ産駒2頭が出撃、ニッカンでもともに◎など重い印がついてます。
ただ出資者見解ではヴォルケーノはいいがウィズダムは久々だしどうか?と。

20170206B (2)
ガンバレ馬券2枚、ちなみに愛馬の2頭出しは何回かありますがその日に競馬場に行くというのは史上初めてです。

20170206B (3)
馬体重、ヴォルケーノはいいですがウィズダムの+12はどうでしょうか? 朝の内一番人気だったウィズダムですがこれを見て下げていきます。


20170206B (4) 20170206B (5)
まずウィズダム登場、去年秋くらいから担当者が変わったはずです。

20170206B (6) 20170206B (7)
そしてヴォルケーノ、こちらはいつもの方です。

20170206B (8) 20170206B (9)
ウィズダム、取り立てて太くは見えなかったのですがね。

20170206B (10)
迷ってたようですが結局耳ありメンコを着用するようです。

20170206B (11) 20170206B (12)
ヴォルケーノ、「勝っちゃうよ宣言」を出しかけた前走に比べれば落ちるような気がします。

20170206B (13)
ただいつもはボケッとしてる馬が今日はキリッとしてます。ただ今にして思えば気合が入りすぎだったかもしれません。

20170206B (14)
お知り合い様にこの写真は撮っておけと言われたオッズ、ヴォルが1番人気でウィズが2番人気です。最終的には1・3番人気になってしまいますが。

この後荷物を置きに戻った(最終レースの時間は一時預りが使えません)ため中座

20170206B (15) 20170206B (16)
服装チェックがあるのですが先に出てきたウィズダムの返し馬には間に合いました。

20170206B (17)
スタート、外のヴォルケーノは速いのですが…

20170206B (18)
なぜかルメールは下げてしまいます。さっき後ろにいたウィズダムの方が前になってます。

20170206B (19)
そのままほぼ同じような位置で競馬をします。これは予想通り。

20170206B (20)
4コーナー、岩田神らしく内を狙うウィズダムに対しヴォルケーノは外に行くようです。

この後写真は失敗してありませんが…

インをついたウィズダムは一瞬見せ場を作りますが最後ばてて6着、外を回ったヴォルケーノは前走ほどの脚が使えず5着でした。

ロードヴォルケーノ
ロードヴォルケーノは、2月4日(土)京都12R・4歳上1000万下・混合・ダート1400mにルメール騎手57kgで出走。5着でした。
・ルメール騎手 「どちらかと言うと、今までは追走に苦労。でも、今日はペースが遅くて掛かり気味でした。上手く溜めが利かず、その分だけ最後に伸び切れなかった印象。外枠も非常に厳しかったと思います
・笹田調教師 「不利な15番枠に加えてスローな流れ。結局、ずっと外を回らされる格好で・・・。スタートは普通に出られただけに、もう少しポジションを取りに行っても良かったかも。ちょっと下げ過ぎでしたね。3着を外すと相応の間隔が必要。一旦、育成場へ移すのがベターでしょう」


レッドウィズダム
2月4日レース後コメント(6着)
岩田騎手「体重増は成長分で太め残りはなかったと思います。道中は体を起こして走っていて力みもなくマイペースで追走できました。ペースを考えればポディションはベストだったはずです。直線に向くまではとてもいい感じだったんですが、あの展開でも脚がたまっていなかったようで、そこからダラッとしてしまいました。変に動いて馬にストレスを与えたわけでもないし、不利を受けたわけでもありません。自分から止めたり、周りを気にしたりということもなく単純に余力がありませんでした。今の感じだともう少し距離があった方がいいかもしれません


カズヒデ君、あなたいつも「こうしてほしかった」と言いますが、それならなぜレース前にそう騎手に伝えないんですか? ルメール氏もこの日はまったく乗れてませんでした。一説によると落馬負傷のためこっそりダメール氏に乗り替わっていたとか。
なお外枠云々と言ってますがこの馬、6枠より外に入った時は0-0-1-0-1-4、3枠より内に入った時は2-1-2-2-1-2であることは事実です。

ウィズダムについては私は久々のせいで粘りを欠いたと思ってましたが岩田神の見解は違うようです。で2度目の距離延長進言、前回は岩田の進言を容れずクビにしたセカスミ先生ですが今回はどうするでしょうか?

日曜日に行く前に土曜日の5R他を先にやります。

| クラブ馬主・レース出走 | 21:40 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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レッドウィズダム7 ~もう一度 やり直そうって あんた 平気そうな 顔して

10Rのレクが終わって12Rのパドックへ

20161016C (1)
キャロに対抗して東京赤軍にも横断幕ができました(笑)。

20161016C (2)
今日のニッカン、やはりアンジュ様より印は重いですね。

20161016C (3)
ガンバレ馬券

20161016C (4)
馬体重ドン、まあ悪くないですね。

20161016C (5) 20161016C (6)
出てきました。

20161016C (7) 20161016C (8)
いきなり何してるかと言うと

20161016C (9)
この馬が出てくるのが遅くて渋滞が発生しました。

20161016C (10)
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20161016C (12)
馬体はいいのですが。

20161016C (13)
なんかイライラしてる感じでしたね。

20161016C (13)
厩務員さんは人気が気になるようで。

20161016C (15)
このレース、アットーテキ一番人気のソーディヴァイン。西村真幸厩舎です。だからどうしたって? どうもしませんが。

20161016C (16)
どまーれー

20161016C (17)
角居先生は来ますがしあわせ君は決ません

20161016C (18)
さっきも書きましたが人気はソーディヴァイン一本かぶり、三番人気で10倍以上ですからね。

20161016C (19)
本馬場入場

20161016C (20)
左行くかと思いましたが右へ行きました。

20161016C (21) 20161016C (22)
返し馬、しあわせ君も煩いと言うことがわかるのでしょうか。あまりペースを上げません。

20161016C (23)
レース、あまりいいスタートとは言いませんが。

20161016C (24)
ダートコースに入るところ。芝の走りはだめらしいですがそれほどポジションを下げずに来ました。

20161016C (25)
レースはそのまま流れていきます。

20161016C (26)
このあたりまでは手ごたえ良く来てるのですが。

20161016C (27)
そこから伸びません

20161016C (28)
結局7着でゴール

20161016C (29)
もどってきたところ。

20161016C (30)
もうちょっと何とかならなかったかなーという感じのしあわせクン。

公式HP
10月15日レース後コメント(7着)
幸騎手「4コーナーでの手応えがすごく良かったので外に出しました。でもステッキを入れて追い出すと抵抗して自分からやめてしまって。突き抜けるだろうというくらいの手応えだったんですけどね。道中は無理せずいけましたし、条件は合っているのであとは馬の気持ち一つでしょう」
角居調教師「あの手応えですから最後は伸びるだろうと思いましたが、直線でステッキを入れたタイミングで尻尾を振ってフワフワするなど気難しいところを見せていました。普段の調教でもう少し馬をまとめられれば良かったのですが。すみません。立て直しを図るため一旦放牧に出すことになりそうです


4コーナーまでの手ごたえは悪くなかったのにアレアレという感じでしたねえ。今回予定を繰り上げての出走、馬にも走る準備ができてなかったんじゃないですかねえ。
正直この馬の1000万下勝ち上がりは早いと思ってたんですが…これでわからなくなってしまいました(>_<)。

この後は3Rと8R(レースのみ)です。

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レッドウィズダム6 ~頑張っているからね 強くなるからね

日付が変わりまして日曜日の阪神の最終レース、ここに登場したのはレッドウィズダム

20160929B (1)
今日のニッカン、前々走の内容はよく休み明けですが高い評価です。

20160929B (2)
ガンバレバケン

20160929B (3)
直前、ちょっと減ってきているという話でしたがプラスで出てきました。

20160929B (4)
ここは11Rを見てからでしたのでパドック途中から

20160929B (5) 20160929B (6)
この3歳で一番よく見えたのがロードセレリティでしたがその次がこの馬です。リュラ? 良く見えないっていつも言ってるでしょ?

20160929B (7)
とまーれーで

20160929B (8)
セカスミ先生登場、岩田神は来ません。

20160929B (9)
人気はやはり上位です。

20160929B (10) 20160929B (11)
入ってきてすぐ返し馬かと思ったのですがさにあらず。

20160929B (12)
このへんからGo!します。

20160929B (13) 20160929B (14)
フォームが悪いですねえ。

20160929B (15)
スタートは悪くないのですが

20160929B (16)
セレリティとは反対に芝の走りが良くないので下がってしまいます。

20160929B (17)
それでも4コーナーあたりではいいところにいましたが

20160929B (18)
底から伸びず5着

20160929B (19)
帰ってきたところ。

岩田神の発言
9月25日レース後コメント(5着)
岩田騎手「休む前より体はしっかりしているし、手前も替えてくれるように乗りやすくなっています。スタートも出るには出たのですが、芝の部分でスピードに乗り切れなくて。道中はそれほどロスがなかったのですが、直線に向いてからはジリジリとしか伸びませんでした。このクラスを勝てる力はありますが、現状は展開待ちでしょうか。成長してレースぶりにも幅が出てきているので、後方からと決めずに好位で流れに乗っても対応してくれると思います」


岩田神は距離延長による変わり身を強調してますが否決されたのは本紙既報の通り。

この後は1R、9R、11Rです。

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レッドウィズダム5 ユニコーンS~すばらしい日々だ 力あふれ

日曜日、12/17の抽選を潜り抜けウィズダムがユニコーンS出走、この馬とて素質馬ですがこの前500万下を勝ち上がったばかり…バリバリオープン馬を相手にどこまでやれるかというところです。
前日東京に用があったため夜泊まって朝早くからの東京競馬場入り、東京競馬場は「ユートピアの歓喜」以来ですから7か月ぶりです。なおこの日は厳正なる抽選の結果3レース連続となる口取り権に当選(申し込みが少なかったからだろとか言ってはいけません)しています。

20160620A (1)
今日の5th コーナーのスペシャルドリンクはシルクメビウス、頼んでもよかったのですが今日のライバル馬に同馬主の馬がおりますので回避、ウオッカも考えたのですが「これって変形スクリュードライバーじゃん」ということで敬遠、迷った末これにしました。
じゃすたうぇーい!

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昼間の予想コーナーから。、さっきの写真でちらっと写ってるようにこの日は6階の指定席から、そこからズームを使えば宮内さんのシワまでこれだけの写真が撮れるのですから世界のパナソニックおそるべしです(笑)。

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「本命馬は?」
「16番レッドウィズダム!」
周辺の観客の頭の上に、「?」が浮かんでましたね。一方6階の指定席でずっこけた者1名…
このおっさんはそのあと自らの予想の正当性を主張しますが失笑がひろがるばかり。
前の日の競馬馬予想TVは当然見てないのですがホントにこの馬本命って言ってたのかなあ。

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気を取り直しまして…今日のニッカンではなく今日の優馬、△というところですね。

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ガンバレ馬券、ついでに土日の出走馬分も掲載しています。貴重な重賞バージョン(笑)。

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馬体重発表、ウィズダムはー2ですから十分です。さすがセカスミ先生ですなあ。
ちなみに写真でわかるようにこの時点だけ一瞬強い雨が降りました。

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お知り合いの出資馬14番グレンツェント、伏竜S2着、青竜S1着でここに来ています。

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そして16番レッドウィズダム、ゴールドドリームとも1月の京都で戦っておりますがこの時は0.3秒差完敗。

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馬体はここに入っても見劣りしないと思います。GCの解説者も「バランスがとれていてトモにボリュームがある」と3強に次ぐ4番手評価でした。

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ただいわゆる「ダート馬」に比べると線が細い感じです。芝で走っても不思議ではないのですが乗ってた騎手は一様に「芝がダメ」と。

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グレンツェント、二人引きですが気性が激しい馬のようです。このパドックはおとなしく歩いていましたがね。

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ちなみに募集総額は2000万、そう高い馬でもなかったんですね。

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ゴールドドリーム、この時はおとなしく歩いていますが入ってきた時は相当暴れてました。

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ストロングバローズ、逆にこちらはおとなしすぎのように見えたんですがねえ。

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とまーれー

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セカスミ先生は来てませんか。ちょっと残念

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一方こちらは

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あれ? 加トちゃん先生がいませんね。
実はもう1頭のスミレのほうについてました。

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さっきのレースに騎乗してたので来ないと思ってたのですが脩サマは来ました。

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一方のんびり歩いてるT.ベリー

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一部では偽ベリーなどと言われているようです。東京ダート戦に関してはこの日も1勝を加えるなど高勝率です。ウチのエルマンボも勝たせていただきましたしね。そもそもヤツが「本」というほど活躍してるわけでもないですし。

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一方東サラでは珍しい脩サマ、角居先生のところの馬というのも見たことがないですね。
実はこの2人、「エルマンボで勝ったことがある」という点で共通してるんですね。脩サマはエルマンボの最多勝ジョッキーですよ。

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本馬場入場、知らなかったのですがこの馬、実は「返し馬暴走常習犯」らしいですね(笑)。この日は普通でしたが(笑)。
なおここからコンデジの写真になってます。

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一方ウィズダムはゆっくりと返し馬に行きます。

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いい走りです。

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人気は見ての通り。ウィズダムは50倍ですか、もうちょっと上でも…と思うのですがオープンで走ったことがないってのがマイナスなのかな。

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レース発生が近くなってきたところで事件発生、イーグルフェザーが蹄鉄の打ち替えだそうです。

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その間待たされているのですが特にテンションの上がっている馬はいません。
トミーが「早くしろよ」とばかりに見てますね(笑)。

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終わったようです。

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大外で一番最後に引かれるウィズダム。

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スタート、ウィズダム速ッ!

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でも芝の走りが悪く下がって行ってしまいます。

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結局こんな位置に、これでも前走に比べればだいぶ前ですけどね。
一方グレンツェントの方は前半の走りのリズムが悪かったようで、なんとウィズダムより後ろにいます。

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3コーナー、悪いところではないです。

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直線、ここから追い出しにかかりますが

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並んでいたグレンツェントにはあっさり突き離されます。

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この馬なりには伸びていたのですがね。結局7着、グレンツェントは前を捕まえきれず3着でした。

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戻ってきた2頭。

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ホースプレビューにて、お疲れ様でした。

クラブHPより
6月19日レース後コメント(7着)
石橋騎手「スタートは凄く速かったのですが、そこから折り合いもついて道中はスムーズに運べました。4コーナーで外から来られた時に頭を上げて少し怯むようなところがありましたが、直線もしっかり走ってくれましたよ。最後まで止まっている訳ではないんですけど、まだ緩いところが残っているので、他の馬より切れのある脚が使えなかった感じがします。これから良くなっていく馬ですよ」


昨日のところは力負けでしょう。これで「ダービー」はなくなってしまいましたが、この馬の時計は10Rの青梅特別の2着馬(ゴールデンバローズ)と同じ、過日津田TMが言ってたように現状でも1000万下はクリアしてくれそうですし、脩サマが言うように今後一段の成長があればその上を狙うことも夢ではないと思います。大エースが引退した東サラですが次のエースに指名しましょう。

| クラブ馬主・レース出走 | 16:31 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

レッドウィズダム4 ~レグとは違うのだよ

早々と土曜日のレポ、明日実家に帰りますので頑張って今日中にあげます。
まずはレッドウィズダムが登場した6Rからです。

休み明けとはいえ能力上位と言われ人気になった前走、好位付から4コーナーを抜群の手ごたえで回るも直線まったく伸びず、後ろから差されたのはともかく前にいた馬すら交わせずの4着でした。
前走後F永から神に続いて距離短縮の進言があり、二転三転七転八倒がありましたが志願の岩田神を鞍上にご要望通り距離短縮で迎えたこのレース、拙は2走連続の口取り権を持っての観戦になりました。

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今日のニッカン、この距離の常連さんに重い印がついて、初距離のウィズダムは△くらいの評価、距離さえこなせばそう引けはとらないと思いますがね。

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ガンバレ馬券

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馬体重、前走-2キロ、この辺の調整はさすがのセカスミ先生です。

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出てきました。

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個人的には脚長であまりダート馬という感じはしない体型なんですがね。

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GCの評価は高かったようですが、私的には可もなく不可もなく

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むしろこちらのレッド馬の方がよく見えました。

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人気は4番人気。

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とまーれーがかかりますが。

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伴騎手ラン(仮名)について行った角居先生はおらず、岩田神も前レースでじゃじゃ馬に乗ってますから来ません。

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本馬場入場

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すぐ返し馬に行くかと思いきやここまで歩いていきます。

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ようやくGo!

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余りペースは上げません。

さてここでいつものようにコンデジにチェンジ、今回はミスばかりでした。
私の陣取った位置の前の列にいた集団、よく見るとレントラーの口取りでよく見るあのお方(タテヤマ様わかるかなあ、背の小さいあのお方ですよ)がいました。ご自身の出走は4Rのフーマが乗った馬で終わったようですが、お友達がヴェルサスを持ってるようでスーツ着てましたから口取り当たってたのでしょう、ご愁傷様。

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さてレース、スタート遅れます。

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さらに芝との切れ目でジャンプしたとか言うように、最後方からの追走になります。

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そこに私はいません♪

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実際にはもっと後ろ、まさかのNSPでした。
結果としてかなり速いペースだったようですが、ウィズダムはこれまでつめの甘さを露呈した馬、「これでは勝てない!」と判断し、「まーたトボトボと淀駅に向かうのか」と思った次第。

この後はしばらくまったく記憶がなく写真もありません。レース的には4コーナーのあたりではまだシンガリ、直線向いてやっと「ふしぎなおどり」を繰り出したようです。

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逆光で見えないなか、このあたりと思って取った写真、ウィズダムはかろうじて写ってましたがどう見てもヴェルサス主体の写真(笑)。
逆光対策でにファインダー付きのコンデジを買ったはずでしたがまったく活用してません(爆)。
なおウィズダムに乗っているのは的場文男さんではありません、念のため(笑)。

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気が付いた時にはウィズダムはセフティリード、あわてて写真を撮ったのですが、連射モードになってないと言う大失態(>_<)。かろうじて「のようなもの」を撮れただけでした。

この後1階への階段が見つからずギリギリの集合になったというのは私とあなただけのヒミツです(笑)

チョー久々の口取り、あまり顔を知らない東サラスタッフですがこの日は大挙出走だったせいかどっかで見た顔のスタッフが来てました。岩田神は何を思ったのかしりませんが完全丸坊主、このところスランプでしたから自分に気合を入れてたのでしょうか、後光が差してました。え? 太陽光の反射だろって? シーッ!

まずはコメント
4月30日レース後コメント(1着)
岩田騎手「返し馬から両トモに疲れがあるように感じていましたが、その影響でスタートしてからもスピードに乗り切れませんでした。芝が合わないということもあると思いますけどね。道中は砂を気にして少しフワフワしていましたが、仕掛けて勢いがついてからの脚は素晴らしかったです。1800mだと焦って走ってしまって最後に甘くなるので、1400mで一気に脚を使ったことがピッタリはまりましたね。1600mも問題なくこなせるとは思いますが、高い能力がある馬なので無理はせず大事に使っていってほしいです


今日のB誌・G誌ともコメントは岸本助手になってましたがなぜか東サラだけは岩田神のコメントを載せてました。まあ大体言ってることは同じだったので、岩田神のコメントをほぼその通り岸本助手がしゃべったのかもしれませんね。
それはさておき…
個人的には芝でも…と思う馬なのですがどうも芝はダメなようですね。結果的に展開がハマった形ではありましたが、一番後ろから行ったとはいえこの馬の上がりが36.2秒で、上がり2位の馬が37.3秒だから実に他の馬より1秒以上上がりタイムが速かったことになります。これまで「先行してはじりじり」だったわけですから、ホントわからないものです。

この後は予定取りならユニコーンSですが、岩田神によればだいぶ疲れがあるようです。
血統屋が必ず取り上げるくらいクロスの多い(キンカメ≒ペンタイアの相似配合らしいです)配合ですから体質には不安なところがあります。岩田神が言うようにここは無理せず放牧でもよいと思います。大レースはまだまだありますからねっ!

さてこのレースで誕生した記録

・史上2番目に速い3歳オープン馬
 弱小LTCはオープン馬を出すにも一苦労なんですが、この馬が3歳4月で一応オープン入りとなりました。
 これより速いオープン入りは「2歳で勝ち上がっただけ」というのを除くとあのルクソールシチーの3歳3月以来となります。

・岩田神5勝目
 岩田神がこれで5勝となって、勝ち数ではコーセイと哲ちゃんに並んできました。
 2着数の差でリーディング3位は変わらないおですが特筆すべきは上位2人はそれぞれ「固め打ち」の馬があるのですが岩田神は最多2勝で5勝を挙げている…いろいろな馬で5勝してるということですね。
  コーセイ:レッドセシリア3勝、レッドヴィーヴォ1勝、オッキオディガット1勝
  哲ちゃん:オペラシチー4勝、ルクソールシチー1勝
  岩田神:ロードヴォルケーノ2勝、レッドウィズダム1勝、ロードレグナム1勝、フィックルベリー1勝

・津田TM大抜擢!
 いつもLTCに冷たい(笑)「今週の結果分析」ですが今回はメンバーランク、タイムランクともにCながら津田TMが「注目馬」に取り上げてきました。
 曰く「中盤がスローだったため時計は遅く上がりも速くないが、末脚は別格だった。クラス替え後古馬と闘っても通用する」と。

・東サラ20勝到達
 この勝利で東サラが20勝目となりました。通算139戦ですから勝率は14.4%になります。
 キャロも現在20勝ですから一時突き放してたのですがついに並ばれてしまいました。ちなみにキャロは日曜日のレイズ君を入れて188戦ですから勝率10.6%となります。
 これにより、ある調査機関の調査によれば東サラの友好度は15ポイント増加して70ポイントに、キャロは10ポイント減少して35ポイントになったそうです(笑)。
 キャロはハハウマユーセンケンも望み薄だし、もはやサービスがいいと言うのだけが取り柄ですね。(どっかで見た文章だって? 気にしない。)

この後ですが、この日は4,5,7,10Rになります。徹夜してでもあげるぞう(笑)。

| クラブ馬主・レース出走 | 23:33 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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