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Tomorrow May Be Even Brighter Than Today

「明日は今日よりいい日になるだろう」。主として、一口馬主を中心とする競馬、トラを中心とする野球、ナイナーズを中心とするNFLの3つのテーマを柱とする個人的趣味的ブログであります。

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レイズアスピリット ~こうとしか生きようのない馬生がある

本日ヒガシギンザからの書面、レイズ君ですがオークションで売却されるそうです。ですのでほぼ地方競馬で走るのだろうと思われます。願わくばよい馬主にひきとられんことを。

で、今日はレイズ君の思い出話…長い間いた馬だから話も長くなります。ご承知おきを。

私が初めてレイズ君に会ったのは記録によると2012/9/8、ツアーの時でした。
20120909B03S91.jpg

この時の記事は以下の通り

さっきの馬の隣にいたのがこの馬、L氏ゆかりの馬ですね。
この前に周回展示がありまして「確かにこの母の産駒では一番よさそうだけど何しろ上が全く走ってないからなー」とパスを考えてたL氏の耳に飛び込んできたのが「母の子で初めての牡馬ですが最後の産駒」のフレーズ。
ん? レイザーってこの子が4番子のはずだからまだ若いだろ? FFみたいにドナドナされたんか?
実はこの馬については担当のお姉さんではなくずーっとこの子に張り付いてたキャロのスタッフに聞きました。

L「さっきレイザー最後の産駒って言ってましたけど売っちゃったんですか?」
キ「いえ、死んじゃったんですよ。」
L「あらら、まだ若いのにねー。確かに上と比べると一番よいとは思うんですがなにしろ上が全く走ってないですからね。カクテルなんか地方行ってから勝ちだして、もうちょっと早く勝ってほしかったなー。」
キ「ええ、だからこの値段なんです。それでも素通りされるのが悔しくてね。
L[具体的に上とはどこが違うんですか?」
キ「まず背中、上は疲れが出やすい背中してたんですが、この子は違います。」
L[ああそういえばカクテルも背中がどうのとか言われてましたね。」
キ「で、この成長ぶりです。カタログは6月下旬に撮ってるんでが、肩とかトモのあたりの発達がすごいんですよ。触ってみればわかりますが。」
L「血統もいいですよね、ここ(キングヘイローとミラクルレイザー)消してヨーロッパ持っていったら売れるんじゃないですか。ダンシングブレーヴにエルコンですからね。」
キ「名前隠して持ってったら売れますよ。どこまで活躍するかは言えませんがこれと(ヒミツ)は絶対損はさせませんよ。」


当時はツアーも2回目くらいでキャロのスタッフも全然しらなかったので「キャロスタッフ」と書いてますが、これが営業部長のN島氏だったというのは以前書いた通り。部長様がなみいるコーガクバではなく牡馬で1600万円と最低価格ともいえるこの馬に張り付いてたのですね。この時点ですぐ上の姉(ミラクルルージュ)はデビューしておらずさらに上の2頭の姉(ミラクルカクテル、プローディギウム)は未勝利…血統はよくても成績が伴わないこの馬はパスのつもりでしたが「損はさせない」という熱意に負けて出資しました。

ちなみに文中にある血統ですがこのとおり
20180607A01.jpg
血統表のなかにダンシングブレーヴ、Kingmambo、SS様が出てくる、こんな血統そうそういません。父母のグッバイヘイローも活躍馬ですしね。

さて時は流れてデビュー戦、レイズアスピリットと言う名前になった同馬は「晩成」と言う予想を覆し2歳夏の新潟でデビューしました。
このレース、レイズ君は5着でしたが、わが軍団史上初の不祥事が発生します。
(氏名停止)騎手(44)が新潟5Rでレイズアスピリット(5着)に騎乗した際、最後の直線で急に外側に斜行して、ツクバアスリートの進路が狭くなった。このことについて7日から15日まで9日間(開催日4日間)の騎乗停止となった。
ハイ、騎乗停止処分でございます。もっとも馬もやはりまだまだのようでした。

年が明けて3戦目、元気を背に出走したレイズ君は意表を突く逃げの手に、気分良く走らせたのがよかったのかそのまま逃げ切って待望の勝ち上がりを決めました。今なら中京に行ってたと思うのですが当時は東京にいましたから行ってないどころか当時の記事によれば「歯医者に行っててレースも見ていない」だそうです(笑)。

次のレースは3月の大寒桜賞、前走と同じ条件でカトゥーラ氏は2番せんじをねらって逃げましたが大敗、このレース以降レイズ君が逃げることはありませんでした。
この後2400m前後の距離で差しの競馬に徹して成績を上げてきたレイズ君、2勝目は秋の福島でした。勝った時の鞍上元気を迎えて2600m戦、3コーナーまくりから押し切っての完勝、ここからしばらく元気騎乗となります。ちなみにこのレースで獲得賞金は1600万円を越え、「損はさせない」と言ったN島氏の公約を達成することができました。

続くレースは有馬記念の日のごきげんようH(仮名)、有馬の混雑具合に恐れをなした総帥はTV観戦でしたがここで勝って3歳にして準オープン入りを果たします。

躍進が期待された4歳でしたがこの年は5戦して4→6→6→4→4とそれなりには走ってはいるのですがイマイチ勝ちきれません。

明けてて5歳初戦、誰の指示かはわかりませんが元気が降ろされて、Fake ベリー(何か違います?)騎乗で迎えた1000万下戦、これが史上に残るレースに。

20160122B (18)
大して速いペースでないのにご覧のような展開、レイズ君は上り2番目の脚で差してきますが雨とは1.8秒差、どんだけ後ろにいたんだ? と小一時間…

この後再び掲示板近辺の着順が続き迎えた九十九里浜特別

20160926B (24)
この日この馬の口取りは外れてたのですが中山競馬場へ、直線外から強襲、私のいたところからは負けたように見えたんですがちょっとだけ出たところがゴールでした。これで再度の準オープン入り。

この次が有馬の2日前に行われたグレイスフルS、カフジの2着と力のあるところをみせオープン入りも夢ではないと思ったのですが…

ここから後の惨状はご承知の通り。
10Aの仕上げミスとか10Aの仕上げミスとか10Aの仕上げミスとかありまして得意の中山どころか春競馬をスルー、年度初出走はなんと6月になってました。
ここを8着としたあと、6か月も休んだんだから続けと使うかと思いきやきっちり夏休み、にもかかわらず「仕上がらず…」でまたも中山はパスして京都へ、ですがここも見せ場なく大敗します。休んでたんだから続戦しろーとの声も届かずまた休養、次のレースが12月のグレイスフルS…つまりこの年3走しかしていないわけです(呆)(それもグレイスフルSでさえ仕上がらずにパスしかかってたんですからね)。で、そのグレイスフルS、このところの競馬の内容が悪いところから進退がかると思ってた1戦でしたが結果6着、でも「らしさは見せてくれましたよね。この舞台でも何もできないようだとそろそろマズいかと思いましたが、これならばという気持ちです。」(byウエハラ師)ということでついに7歳突入します。

結果3戦するも見所なく大敗しついにJRA競走登録抹消となってしまいました。

2歳でデビューして7歳まで足掛け6年間の在籍、私の所有馬のなかでは2歳デビューで8歳まで走ったヴィーヴォに次ぐ長さとなりました。その間1600万円で募集された馬がその4倍近い賞金を稼ぎオープンまであと一歩と言うところまで来たのですからよくやったというべきでしょう。
惜しむらくは…もうちょっと10Aがなんとかしてくれてれば、上原先生が型にはまらない考え方をしてくれていれば…もっと上に行けてたのかもと思うところと、ついにこの馬で口取りがかなわなかった…というところ、人気のある馬でしたからねえ。

この後どこで走るのかわかりませんが、母ミラクルレイザーの忘れ形見、長い間お疲れ様でした。

20180607A02.jpg
最後に撮ったレイズ君の写真です。

| クラブ馬主・その他 | 22:21 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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レイズアスピリット13 ~もう 終わりだね 君が小さく見える

日曜阪神の11R、グリーンS、レイズ君が2年連続幸騎手を背に出てきました。去年と違うのは去年は年初戦だったのに対し今年はなんと3戦目…とはいえ向いた条件とは思えないし何より暑いわけでしていろいろ表に出ない裏事情がありそうな出走でございます。

20180604B (1)
ニッカン、去年は2番人気だったのですが今年は見事に無印。

20180604B (2)
一応馬券なぞ買ってみたわけで。

20180604B (3)
ー4キロですね。

20180604B (4)
出てきました。いつもの厩務員さんと一緒ですね。

20180604B (5) 20180604B (6)
ここが3戦目、もともと硬い馬ですがさらに硬く見えました。気配も平凡。

20180604B (7)
なので人気はありません。

20180604B (8)
とまーれーですがウエハラ先生はおそらく東京。

20180604B (9)
珍しく(?)、幸騎手がパドックに登場。

20180604B (10)
今日はいつもより早めにゴーグルをかけてます(笑)。

20180604B (11)
2年連続グリーンS挑戦…ということは2年連続安田に乗ってないわけでして(苦笑)

20180604B (12)
本馬場入場

20180604B (14) 20180604B (13)
ところが全然返し馬に行きません。

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私の目の前を過ぎたところからやっとちょっとだけGo!
もっと早く返し馬に行くような馬だったと思いますがねえ。今日はやる気もなさそうな感じです。

20180604B (16) 20180604B (17)
スタート、やや遅いのはいつものこと。

20180604B (18)
やはり後ろの方からのレースになります。

20180604B (19)
画面一番左が最後方の馬ですから後から3番目

20180604B (20)
ここでは勝負にならないと見て3コーナーで押し上げた…と思ったのですが…

20180604B (21)
この辺ではもう手ごたえが怪しいですね。

20180604B (22)
あとは下がる一方

20180604B (23)
結局12着でゴール

20180604B (24)
戻ってきたところ。

公式HP
上原厩舎
3日の阪神競馬では五分のスタートから後方で脚を溜めるが、途中から折り合いを欠いてしまい、最後は余力が残っておらず12着。「
向こう正面までは折り合って運ぶことができていたのですが、外から捲ってこられた時に引っ掛かってしまいました。その後は外目を回る形でロスがありましたし、直線に向く頃には手応えが残っていませんでした。内で脚を溜められていればもっと走れたと思いますし、うまく乗ることができず申し訳ありません」(幸騎手)
外から捲られて馬が力んだようで折り合いを欠き、道中は外を回ってロスの多い競馬になってしまいました。ただ、前走は道中で力んだり、直線では窮屈な場面がありながらも脚を使うことができていたのですが、今日に関しては直線に向いた時にはもう手応えが残っておらず、まったく見どころなくレースを終えた印象です。不満の残る内容でしたが、まずはレース後の馬体をよく確認してから今後のことを検討していきます。


まくったのではなくかかったらしいです…が若いころはそれでも掲示板だったと思いますがねえ。
この後はどーせオヤスミでしょうけど、結果が出ていないうえにこのまま続けてもよくなりそうな気配もなし、そろそろ潮時だと思います。

| クラブ馬主・レース出走 | 23:25 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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レイズアスピリット12 ~きっと君は来ない 一人きりのクリスマスイブイブ

レイズ君年末中山の2500m戦4年連続出場となった土曜中山11RグレイトフルS、5着以下がないというこのコースでのこのレースの出走を目指して10Aに調整させるもネガキャンばかりで一向に調子が上がってこない状況に業を煮やしたウエハラ先生が珍しく早めに厩舎に連れて帰って調整して迎えたこの1戦。口取りは落としているのですが、これが最後のレースになるような予感があり中山参戦しました。

20171224D (1)
昨年このレーストップハンデ2着が今年55キロ、コース実績もある馬ですが今年2戦の実績がよくなくこの評価。

20171224D (2)
今日のガンバレ馬券

20171224D (3)
馬体重、調整はうまくいったようです。

20171224D (4)
出てきました。

20171224D (5) 20171224D (6)
やはり硬いのかなあ。悪いとは言いませんがオーラも感じません。

20171224D (7)
この厩務員さん、いつも同じお召し物なんですよねえ。

20171224D (8)
たまにこうなって厩務員さんの視界を遮ります(笑)。

20171224D (9)
オッズ、7-8番人気か。この馬を蹴った戸崎の馬が1番人気で2-3番人気は菊花賞3-4着馬

20171224D (10)
とまーれーで入念に馬具をチェックするウエハラ先生

20171224D (12)
前が大障害ですからたいていの騎手が出てきます。脩サマとウエハラ先生の組み合わせも珍しいですね。

20171224D (13)
なんとヤストシ君出没、今日は関西でG2があるのですがね。

20171224D (14) 20171224D (15)
先日2つ目のG1を制した脩サマ、なんだかんだ言ってあのホーリーが起用し続けてるのですから見所はある騎手なんでしょう。個人的には前で粘る馬はいいが差す馬はどうかと思っています。

20171224D (16) 
本場馬入場

20171224D (17) 20171224D (18)
中山2500は右へ行くか左へ行くか半々なんですが左へ行くほうに賭けて失敗したの図。

20171224D (19)
九十九里特別勝った時のポジションに移動してレース観戦、スタートはよくありません。

20171224D (20)
せかすとよくないので出たなりで行くしかないのですが中山2500の外枠でこれやると…

20171224D (21)
外回らされるんですよねえ。

20171224D (22)
正直この時点で負けを覚悟しました。

20171224D (23)
レースは前のレースのアップトゥデイト張りに1頭大逃げを打ちます。ただしペースは速くないようです。

20171224D (24) 20171224D (25)
3コーナー、「まくれまくれ」という1/400オーナーの声が聞こえたのかちょっとずつ差を詰めてきます。

20171224D (26)
4コーナー、予想通り大外

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ここから伸びればあるいは? 脩ガンバレ!

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が、のびいま一つで6着

20171224D (31)
戻ってきたところ

20171224D (32)
6のところで待ち受けるウエハラ先生

20171224D (33)
そこへレイズ君が戻ってきました。

20171224D (34)
正直これが最後になるかもと思ってましたのでここまで追っかけました。

運命のクラブHP
上原厩舎
23日の中山競馬では後方外目からじっくりと進める。2周目の3コーナーあたりから勢いをつけて上げていくが、直線ではジリジリとした伸びになり6着まで。
「スタートを出れば前目に付けることも考えていたのですが、そこまでではありませんでした。それなので出たポジションからリズムを重視して進めるようにしました。馬が中山2500mの走り方をわかっていますね。勝負どころからの切り替わりがスムーズで良い手応えで立ち回れたんです。これならまとめて交わすのではないかと思うくらいで、少なくとも3着くらいはあってもいいと思うのですが、手前を替えてからがもうひとつになりましたね…。そのあたりを考えるとまだ本調子までには至っていないのかもしれませんが、良さを感じさせましたから、復調してくればさらにいい走りをしてくれるはずです」(石橋騎手)
「今回は長期休養明けを一度使ったあとでもあったので、天栄でも緩めすぎずに乗って送り出してくれて調整がしやすかったです。体も大きな変動のない状態でレースへ送り出せましたから得意のこの舞台で巻き返してくれたらと思っていました。競馬っぷりはいつものレイズ。最後にまとめてくれればと思いましたが、らしさは見せてくれましたよね。この舞台でも何もできないようだとそろそろマズいかと思いましたが、これならばという気持ちです。このあとは脚元の異常がないかをチェックしたのちに天栄へ放牧に出しますので、現地でよく様子を見てもらって、大きな反動がなければコンディションと番組を見ながらまた考えていきます」(上原師)
ここ数戦は思うような走りができていませんでしたが、得意の舞台で改めてという思いでした。すると、いつものようなレイズの走りを見せてくれたように思いますので、ガクッと来なければまたトライしていきたいところです。このあとはNF天栄へ放牧に出ますので、現地での状態を見ながら今後について検討していきます。


ウエハラ先生もここでダメならという思いでいたようです。評価は難しいのですが0.7秒差の6着ということで現役続行の意向のようです。ただ「本調子でない」のでなく「これが実力」だと思いますよ。
ともかくも現役続けるなら「中山2500」に徹底的にこだわってほしいですね。次の目標は3/10のサンシャインS、馬房の都合で10Aに行くのはしょうがないですがまーたネガキャンばかりで仕事しないなら今回のように早めに持ってきてください。

| クラブ馬主・レース出走 | 19:21 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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レイズアスピリット11 ~全部、ユースケのせいだ

レイズ君も11回目、この馬が4勝しておりそのうち2勝に立ち会ってるのですがいまだに口取りしたことがありません。次の1勝が最後の1勝と思って最重点マークで張り付いてるのですがなかなかうまくいきません。さらに今年はレースに出走しないという悪循環、もう10月ですが今年やーーーっと2走目です。

20171023B (1)
今日のニッカン、9頭立てですからそこそこ印はついてます。

20171023B (2)
ガンバレ馬券

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この時点ではかなりの雨ですが、JRAは頑として重馬場発表を変えません。

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出てきました。

20171023B (5) 20171023B (6)
休み明けで仕上がり今一つとか。この馬いっつも休み明けですけどね(毒)。

20171023B (7) 20171023B (8)
こんなことする馬でしたっけ?

20171023B (9)
こんな目つきの怖い馬でしたっけ?

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人気は下から数えたほうが早いくらい。現級2着があるとはいえ現級勝った馬もいますしね。

20171023B (11)
とまーれー、東京の重賞にクラリティシチーが出てますから上原先生は当然いません。

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8Rでは間接的にコルディス&弟を邪魔して総帥よりセレリティのヤネクビを言い渡されたユースケ。

20171023B (13)
今にして思えば、心は翌日の11Rに飛んでいたのかもしれません。

20171023B (14)
本場馬入場

20171023B (15)
ユースケが何回か促してるのですがまだ返し馬に行きません。一番最後に入ってきてますからこの時点でほかの馬はほとんど待避所にいっちゃってます。

20171023B (16)
やっとGo!

20171023B (17)
トサキによれば脚がスムースに出てるときはいいらしいのですが果たして。

20171023B (18) 20171023B (19)
スタート、外に馬がいないので外に行ってしまいます。

20171023B (20) 20171023B (21)
で、後ろから、はっきり言ってまずいパターンです。

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1周め、8番手で追加。

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1頭大きく離れてる馬がいて8番手で追走。

20171023B (24)
3コーナー、最後方にいた8番の馬がいつの間にか押し上げて、レイズが最後方に。元気が何度もやってましたがこんなところでこんな後ろにいてはだめだと思うの。

20171023B (25)
だーかーらー、なんで内いくかなあ。

20171023B (26)
結局ブービー

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ユースケよ、ちゃんと予習して乗ってるのか?(怒)

公式HP
上原厩舎
21日の京都競馬ではまずまずのスタートから出たなりで中団後方を追走。勝負どころからジワッと動いて直線へ向くが、なかなか脚を使えず8着。
少しでも馬場のいいところを走らせようと思っていましたが、ずっと外を回っては厳しいと思って3コーナー手前からジワッと内に入れました。思惑どおりではあったのですが、下りに差しかかったとたんにめちゃくちゃノメッてしまって動けませんでした。ラストはジリジリ脚を使っていますが、大型馬で器用な脚を使えないタイプなので、今日の重い馬場は厳しかったです。いい結果を出せず申し訳ありません」(藤岡佑騎手)
時間を追うごとに雨が強まり馬場も悪くなる状況で、3コーナーからの下りではかなりノメッたとのことで今日は厳しい競馬になりました。残念な結果でしたが、久々でもありましたし、良馬場なら巻き返せるはずです。この後は馬体をチェックしてから検討していきます。


なんというか突っ込みどころ満載ですな。「いいところを走らせようとして」るのになぜか「ウチへ入れて」案の定「のめって」るのに最後も内へ入れてるんですよねえ。
まあ馬にやる気がなかったのが一番の原因と思いますが、ユースケもどんな馬か理解しないで乗ってたっぽいです。それとユースケ! 私も長いこと競馬やってますが470台の馬を「大型馬」と表現したのはあんさんが初めてだよ。普段はポニーとか乗ってるんじゃないだろうね(毒)。

この後ですが、前から書いてるように適鞍はありません。暮れの中山でお会いしましょう(笑)

このあとは1Rです。

| クラブ馬主・レース出走 | 21:53 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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レイズアスピリット10 ~なんでそう乗るの 2

日曜阪神、メインのグリーンSに登場してきたのがレイズ君、年末のグレイトフルS2着のあといつものように10Aに短期放牧に出たところ、やつらのミスもあって2・3回中山どころか2回東京も使えずやっとここに出走できた次第、力はあると思いますが初遠征、戸崎からの乗り変わりと不安いっぱいの様相。

20170607B (1)
ニッカンは勝って同条件のリッチーリッチーを中心視

20170607B (2)
ガンバレ馬券

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輸送減りを心配しましたが馬体はプラスで出てきました。

20170607B (4)
出てきました。

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特に苛ついてる感じもなくいい感じに見えました。輸送は問題なかったようです。
何しろ前の馬が

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でしたが全然動じてなかったですからね。

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ただこの馬にしてはおとなしすぎだったかもしれません。

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人気はリッチーリッチーが抜けた1番人気、レイズ君が離れた2番人気ですね。

20170607B (11)
とまーれーで

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Fu-幸登場、前のレース乗ってるから来ないかと思いましたが。

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でもウエハラ先生はフジビュースタンド5階での目撃証言がありますので来ていないようです。

20170607B (15)
早々とゴーグルをかけるのがFu-幸流

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レントラーの主戦としてたった1勝に貢献してますが果たして。

20170607B (17)
本馬場入場

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返し馬、悪くないように見えましたがねえ。

20170607B (20)
人気、リッチーリッチーの圧倒的ー定一番人気はかわりませんが、レイズ君のオッズがだいぶ上がってます。

20170607B (21)
スタート、隣のリッチーリッチーにぶつけられます。

20170607B (22)
というわけで後ろから、もっと攻めてもいいように思います。

20170607B (23)
1周目のゴール板通過、はっきり言ってこの時点で「ない」と思いました。

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というのも離れたしんがり追走、去年1月これをやって大敗したのですが忘れているようです。

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1000mが61.1mと言ってましたからスローではないです。

20170607B (26)
ここから追い出そうとするようですが。

20170607B (27)
この写真を最後に探査機との交信は途絶えました…

結果9頭立て8着、大差しんがり負けのセセリは鼻血ブーと出ましたからまともに走った中では一番最下位ということになります。2番人気が初芝のワトソン君に負けちゃいかんだろ。

以下公式コメント
上原厩舎
4日の阪神競馬では五分のスタートから出たなりで最後方を追走。縦長の展開から徐々に先団へ取り付くが、直線は伸び切れず8着。
「少しかかるところがあるかもしれないと聞いていましたが、ペースも流れてくれてそういう面は見せませんでした。コーナーで何度か手前を替えていたのもレース前に聞いていたとおりなので、それが直線の脚に影響したとは思えないのですが、スムーズに追走できた割には伸び切れませんでした。久々の分ということはあるでしょうから、一度使って変わってくれると思います。うまく乗れず申し訳ありませんでした」(幸騎手)
「久々の競馬でしたが、距離があるレースでなおかつ少頭数でしたから、この馬の良さを発揮できればと思っていました。しかし、スタートは出てはいたものの接触しそうなところもあり、かかることを考えて無理はできなかったのかなという印象のレースでしたね。そんな中でレコード決着の展開となってしまいましたから、レイズにとっては不向きな競馬になってしまったと言えるでしょう。直線でもグッとは来れませんでしたし、厳しかったですね…。まずはレース後の状態の見極めをしっかりと行っていきますが、夏はあまり得意でない馬ですし、例えば夏のうちに使うとしてもケアする期間はしっかりと取るべきだろうと思いますので、今のところはこの後放牧に出すつもりで考えています」(上原師)
淀みない流れでしたから、後方からでも脚を使えるかと思ったのですが、開幕週の馬場ということもあり最後は伸び切れませんでした。レコード決着というこの馬には厳しい展開もありましたから、次は自分のリズムで巻き返してもらいたいと思います。この後は馬体を確認してから決めますが、一度放牧に出すことも検討しています。


Fu-幸さん、全然勉強して乗ってないんですな。この馬、体が硬くなりやすいからら休み休み使ってるのです。1戦1戦が勝負なんです!。

で…やはり放牧、例年夏は暑いからと言ってお休みでしたが、今年は冬-春もはたらいてません。1回ぐらいどこかで使いましょうね。

| クラブ馬主・レース出走 | 20:48 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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レイズアスピリット9 ~決戦は金曜日

3日間開催となった今週の初日、準オープン再昇級となったレイズ君が出走、今回はやーーーっと口取りが当たりましたのでスーツ着て中山へGo! これまで2勝以上してる馬で口取りしたことないのがヴォルケーノとこの馬の2頭なんですね。

20161225A (1)
今日のニッカン、小頭数ですが難解なレース、◎はカフジプリンスでレイズ君は2番手から4番手評価というところ。なんでもトラックマンTVでは無印だったとか、ほぉ~

20161225A (2)
ガンバレ馬券

20161225A (3)
馬体重、前走と同じで出てきましたね。

20161225A (4)
上の写真を撮った後中山大障害を大竹柵まで見てからパドックに急行、ちょうどレイズ君が出てきたところでした。

20161225A (5)
高橋社長ご臨場、っーことは今日勝てば高橋社長と一緒に写真撮れるのね。

20161225A (6) 20161225A (7)
レイズ君ですが…
こらーいいんでないかい?
いつもだと厩務員さんに甘える馬が今日はまっすぐ前見て歩いてましたし。

20161225A (8)
これは久々に「いいの? 勝っちゃうよぉ」宣言を出そうかと思ったのですが…

20161225A (9) 20161225A (10)
レイズ君がどうしても勝てないこの馬…いいなあ。

20161225A (11) 20161225A (12)
ハーツ産駒で神戸新聞杯4着のこの馬…これもいいなあ。

20161225A (13) 20161225A (14)
こいつにはバイガエシだ!
まあカウントダウン除外されてここに回ってきたくらいだから2500より2000の方が向いてるという判断なんでしょう。だから私は4番手評価→ゆえに無印でした。

20161225A (15)
人気はカフジが1番人気で、この時点ではレイズが2番人気、最終的にはバイガエシに抜かれて3番人気だったようです。ほぉ~

20161225A (16)
一瞬故障かと思いました。8番の馬が取り消して8-8がなくなりましたので枠連もトリケシです。

20161225A (17)
1番ですから検量室に近いところでとまります。すぐに上原先生が来ました。

20161225A (18)
前のレースが障害ですからトサキも出てきました。

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あとはよろしくと上原先生

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リーディングがかかるトサキ、こういうところを拾っていきたいところ。

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気合が入ります。

20161225A (22)
ほんま頼むで~

20161225A (23) 20161225A (24)
前走九十九里特別の時に失敗しましたから今度は万全、やはり返し馬は左に行きました。

ここからコンデジ、ゲン担ぎで九十九里特別の時と同じ場所で見ていました。

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スタート、サトノが遅れましたが大勢に影響はないようです。

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どうやらノリのバイガエシが行くようです。

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まずバイガエシが行って

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2番手にウインオリアート

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ちょっと離れて3番手にハッピーモーメント、そしてカフジプリンスが続きます。

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レイズ君はカフジを見る位置でレースを進め

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そのレイズを見る位置でディスキーが続きます。

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他2頭(失礼)

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ここまでは平穏な流れでしたが…

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レイズ君の後ろにいたディスキーのウチパクがまくって行きます。

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それを見てレイズ君もまくって行きます。余裕十分の2頭に対してカフジの手ごたえが悪いですね。

20161225A (38)
このあたりでレイズ君が先頭に立ちます。正直早すぎると思いましたが

あとは戸崎連呼で写真失敗、
早めに先頭に立ったレイズ君を外からカフジが追ってきます。
カフジ止まれーと祈ったんですが。

20161225A (39)
残念ながら半馬身交わされてしまいました。これはゴール後の写真

20161225A (40)
戻ってきたレイズ君
くやしいですぅ~

公式HPより
上原厩舎
23日の中山競馬では中団の内々でリズムを整え2周目の4角で仕掛けて直線で先頭に立つ。そのまま押し切るかに見えたが勝ち馬の伸びに屈して2着。
勝負どころで勝ち馬がモコモコしていたのですが、ズブい面があるのは知っていましたし、それに付き合う必要はないので動いて勝ちに行きました。それだけにしっかりと凌ぎたかったですね…。申し訳ありません。あの形で交わされたのですから勝ち馬の強さを褒めるしかありませんが、やはり中山は走りやすいですね」(戸崎騎手)
「間が空いていましたが天栄でもしっかりと乗り込まれ、トレセンに入ってからも順調に調教をこなしてくれましたからいい出来にありました。頭数は少なく、結果8頭立て。レイズには向くなと思っていたのでより楽しみにしていたのですけどね…。勝ち馬の特徴は分かっていたみたいで、一気に仕掛けてセーフティリードを取って凌ごうとしたようですが、却って目標になってしまいましたかね。具合は良かっただけに勝ちたかったですが、このクラスでも上位ということを改めて確認できましたし、来年また頑張りたいです。続けると硬くなりやすいですし、この時期だからなおさらそのことも頭に入れて考えなければいけないので、このまま続けて使うのではなく間を取って、また次へ向かっていきます」(上原師)
馬の具合は良く、追い切りでも唸るほどの行きっぷりを見せてくれていました。少頭数ということもレイズアスピリットにとっては好ましく思え、ここは突破してほしいと願っていました。しかし、残念ながら勝ち馬にしてやられてしまいました。悔しさはありますが、改めてやれるという手応えも感じましたし、また期待したいと思います。このあとは状態を見て放牧に出し、来年に備える予定です。


正直先頭に立つのが早いと思ってましたが戸崎なりに考えて乗ってたんですね。あそこで待ってたらディスキーダンスも捉えられなかったかもしれませんし仕方ありません。
とりあえずこのクラスでもやれそうなメドが立ったのは収穫ですね。

というわけでレース後はいつものように放牧だそうです。これも仕方ありません。

この後は10Rをちょっとと12Rになります。

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レイズアスピリット8 ~君だけに愛をと 花の首飾り

今週は4頭出し、中でも土曜日に一軍(当時)のレイズ君とレン君が出走するとあってどっち行こうか迷ったのですが、中山にはシルヴィも出ると言うことで2対1の多数決で中山へとなりました。物理的にライブで見ることのできないレン君以外の3頭の口取りに申し込んだのですが、レイズ君は10/22で当然ハズレ、東サラのシルヴィとウィズダムが当選ということになりました。

まずは口取り権を持ってない9Rのレイズ君

20160926B (1)
今日のニッカン、現級勝ちもありますし真面目に走ればここを勝つ力はあるはずなんですがね。

20160926B (2)
ガンバレ馬券

20160926B (3)
休み明けで+6キロ、まあレイズ君はalways休み明けですけどね(失笑)。

20160926B (4) 20160926B (5)
出てきました。この時点では「普通の」雨になってます。

20160926B (6) 20160926B (7)
馬体的には普通と思いますが調子はよさそうです。

20160926B (8)
ムムッ! 後ろに見えるのはオータケ先生では?

20160926B (9)
でもこのレースの1番人気大竹厩舎のアルカサルは5番、レイズ君より前にいる馬です。
つまりオータケ先生はアルカサルをほっておいて別の馬についてたわけです。

20160926B (9) 20160926B (10)
馬体はよく見えましたが、何しろチャカついてました。ホライズネットしてますし気性が課題そうです。

20160926B (11)
とまーれーで

20160926B (12)
大日渡(好)先生…もとい上原先生登場

20160926B (13)
前のレースが障害戦なのでトサキも出てきました。

20160926B (14)
今年絶好調の戸崎、ただしこの馬の3回ある2ケタ大敗のウチの1回はこの人の手によるもの、この2戦の内容は悪くなかったですが果たして?

20160926B (15)
しかめっつら大王のトサキですが近年はだいぶ表情も柔らかくなってきました。

20160926B (16)
返し馬、こちらへ来るのかと思ってたのですがあっちへ行ってしまいました。トサキによれば「硬くなりやすい馬だけど今日は返し馬で前脚が出ていた」と。φ(..)メモメモ

20160926B (17)
スタート、レイズ君の姿が見えません。でも見えないと言うことは可もなく不可もないスタートだったはずです。

20160926B (18)
前半はせかさない方がいい馬なのでどんどん後ろになります。

20160926B (19)
少頭数ですしこのあたりで早くも縦一列に

20160926B (20)
レースはスローだったようです。正直アルカサルの位置がほしいなーと見てたのですが。

20160926B (21)
4コーナー、馬群が詰まってきました。

20160926B (22)
直線どの馬にもチャンスがありそう

20160926B (23)
トサキの右ムチ…はなくトサキはほとんどノーステッキだったらしいです。かなり癖のある馬ですから鞭でたたかない方がいいのかも。

20160926B (24)
私はスタンドの一番左端にいましたのでゴール地点にはかなり角度があります。私のいたところからは届いてないように見えたので一時はがっくりしたのですが…

20160926B (25)
がっくりと下を向いた時に私の真下にいた「10/22に当選されたと思しき方」が泣いてますし、ターフヴィジョンもレイズ君を追いかけてます。リプレイでようやく勝ったのを確認した次第。

20160926B (26)
戻ってきた慶多騎手(byS様)。

20160926B (27)
しっかりと1番のところに入ります。

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表彰式で出てきたレイズ君

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まずは関係者のみで

20160926B (30)
馬を後ろに引いて落ち着かせている間に「10/22に当選された方」を並ばせます。珍しい構図ですね。

20160926B (31)
準備ができたところでレイズ君が入り撮影。
そういえばレイズ君は4勝目ですが、一度も口取りしたことがないんですよねえ。

20160926B (32)
表彰式、真ん中の馬主代表の人は誰ですかねえ。

20160926B (33)
優勝ゼッケン、なかなか手に入らないんだよぅ

クラブHPより
上原厩舎
24日の中山競馬では道中中団から後方で脚を溜め、直線では大外から鋭く伸びて優勝。
今日は返し馬から前脚がしっかりと出ていてフットワークが良かったので、いい勝負ができそうだなと楽しみにしていました。レースでは真ん中くらいの位置取りを無理なく追走して脚を溜められ、非常にいい手応えで直線へ向かえましたね。東京も悪い訳ではないものの、中山の方がよりフィットしているのか、直線では最後まで素晴らしい走りをしてくれました。続けてチャンスをいただいたので勝てて良かったです。ありがとうございました」(戸崎騎手)
「おめでとうございます。調教の時から具合は良さそうだなと思っていたものの、返し馬からしっかりと動けていましたし、今日の勝因はやはり状態の良さでしょう。心身共にフレッシュな状態で挑めたことで硬さもいつもより気にならなかったとジョッキーが言っていましたからね。もちろん乗り役が落ち着いて乗ってくれたのも大きいですし、本当にいい勝利でした。これでまた準オープンに戻りますから、そこでも今日の走りを見せることができるよう、引き続き頑張っていきます」(上原師)
道中はしっかりと我慢して運ぶことができましたし、勝負どころでも慌てることなく脚を溜めて、直線では着差以上に強烈な脚を使ってくれました。休み明けながらいい状態でレースに挑めたことが大きいのでしょうが、元々一度勝っているクラスでもありますし、力を発揮できれば今日の結果も順当と言えるでしょう。久しぶりの競馬ながらキッチリと走り切って勝利を掴んだこともありますし、続けて使うと硬さが出やすいタイプでもありますから、この後の状態次第ではリフレッシュ期間を設けて次走へ向かうことも検討していきます


いろいろ手を変え騎手を変えやってみましたが、この馬はやはり「中山」「2500」「少頭数」の条件が一番あってるんでしょうね。それ以外の条件でも走るようになってはいるのですがね。
この後ですがKさんの話ではやはり休みに入るようで年内1-2戦かなあとのこと。グッドラックHには出られなくなりましたから(笑)年末のグレイスフルSを狙うとしてその間に使えるレースがないんですよね。あっと驚くアル共チャレンジがあるでしょうか。

で…1日2勝したことがないL氏、ここで勝ったから口取り権を持つシルヴィは半分あきらめてたのですがね。おまけにシルヴィに乗るユタカ(Not武)は次の10Rで勝っちゃうし。

というわけで12Rに続く

| クラブ馬主・レース出走 | 23:30 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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レイズアスピリット 番外 ~翳りのない少年の心は切り裂かれて

先週同様京都の指定席でみた東京8Rの青嵐賞、レイズ君はなぜか最終1番人気になってたようです。
20160530C (1)
20160530C (2)

レースとしてはほぼ前走と同じ流れでしたが、直線は前走ほどの脚は使えず5着でした。

公式HP
上原厩舎
29日の東京競馬では中団最内でジッと溜めて進み、直線勝負に出る。しかし、追い出してからの反応がもうひとつでジリジリとした伸びになり5着まで。
「馬群の中で折り合えるかどうかがこの馬のポイントのひとつですが、前回以上に今回は折り合えましたし、大丈夫でした。ただ、肝心なところでモタモタしていて、そうしている間に前と離されてしまって…。進路は少し狭くなったように見えたかもしれませんが、そこを突けるだけの速い脚を出せなかったですからね。正直に言うと前回のほうが跨った感じは良かったかなぁ…ちょっと硬かったなぁとも思えたので、そのあたりがいい時の感じに戻ってきてくれれば巻き返してくれるはずです」(戸崎騎手)
「前回と同じようなイメージで調整を進めてきて悪くない格好で送り出せたかなとは思いましたが、直接跨っている人間からするとちょっと硬いかなとも感じていたようなんです。暑くなりすぎると良くないタイプなので、ここは行こうと思って予定通り向かわせていただいたのですが、今回は前回のようにグッと前に出るような走りがもうひとつ見られませんでしたね…。ジョッキーも同様の感触があったようで前回よりちょっと硬かったと言っていましたし、そのあたりが影響したのは確かなのでしょう。ただ、折り合い面に少しずつ進展が見られる状況ですし、安定して走れるようになってくれたら理想的です。今日は良さをしっかりと出せませんでしたが、少し楽をさせて回復を図ってまた巻き返しが可能になるようにしたいです」(上原師)
前回があまり良くないかなと捉えていた舞台でオッと思える走りを見せてくれましたし、同じような過程とイメージで調整してレースへ挑みました。結果からすると前走の疲労が抜け切れていなかったようで、勝ち馬を始め、上位馬を交わすような走りができませんでしたが、理由は把握できました。しっかりと疲れを取れさえすれば巻き返しは可能なはずです。ただ、あまり暑い時期が得意ではないので、次走については様子を見ながら慎重に判断していきます。


疲れがあったかも…ということですがまあ力負けでしょう。
ただ前走以上に馬群野中で折り合って走ってたのは収穫ですね。こういう競馬を覚えさせて行けばいつか実を結ぶはずです。少なくともNSPよりは勝つ確率は高いですしね(笑)。
このクラスでも掲示板には載れる力はあるようですので、展開とか恵まれれば勝つこともできるでしょう。ここで休みと思いますがこの休養で一段成長してほしいところです。

この日はあと2Rと10Rと最終13R(笑)になりますがまた後日

| クラブ馬主・レース出走 | 23:20 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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