ナミュール9 ~伊左衛門翁はエライという記念競走

中2週、牡馬混、人気がなくても当然ですが市丸さんは◎でしたね。

方針を変えてラッキーセブンの7にしてみたのですが。

中2週、連続輸送があってこの体重なら問題なしだと思います。

出てきました。


いつも書いてますがこの馬、馬体がいいと思ったことは一度もありません。ハービンジャーにダメ、FDと馬体○ギ遺伝子はたくさんあるのにね。

今日は会長と社長だけ

そこへ高野和尚登場、タケシはNo Showでした。

中2週は赤松賞→阪神JFでもやってますがあの時はいったん放牧にでています。3週間厩舎に入りっぱなしというのは今回が初。

騎乗命令がかかりましたがなんとタケシはG1なのにNo Show。

人気、この時点では10番人気ですが最終的には9番人気だったよう。

本馬場入場、さすがにタケシが乗ってます(笑)。

返し馬はクビが高いですね。いつもそうだったと思いますが。

伊左衛門翁の像が映されてファンファーレがなります。

スタート、タケシのお尻が見えてるようにわずかに出負け。

ちょっと後ろ過ぎですかね。直線勝負に徹するのかな。

いかにもつまりそうな位置にいるので外に出せと思ってたのですが。

実際にはシャンパンカラーが内に行って1頭分空いたようです。

が、シャンパンカラーが今度は外にふらついて進路がなくなりました。

これでタケシはあきらかにやめちゃいました。

結果16着、落鉄があって負傷したメイケイエールよりも突然の芝挑戦だったカフェファラオにも負けるというていたらく。
陣営のいいわけ
4日の東京競馬ではまずまずのスタートから出たなりで中団後方を追走。そのまま直線を向き、追い出そうとしたところで大きな不利があり、最後は無理をせず16着。
「馬体重はほぼ想定どおりでしたし、ゲート裏でメンコを外していい気合い乗りでレースに臨めたと思っています。ジョッキーは『返し馬からすごくいい雰囲気で、今日のような馬場もフィットしているようで道中はプレッシャーがありながらもうまく走ってくれていました。途中ペースがかなり緩んでしまったのですが、直線は伸びてくれそうな手応えだったんです。それだけに内から寄られたのは大きな不利になってしまいましたね…。そこで頭を上げてしまったので、最後は無理をさせませんでした。申し訳ありません』と話していました。かなりのスローな流れで、ポジション的には厳しかったのですが、すごくいい雰囲気で直線に向いたので、追って直線どれだけ脚を使えるか見たかったです。前走に続いて消化不良のレースになってしまい、無念です。申し訳ありませんでした」(高野師)
前走からの巻き返しを期した一戦でしたが、直線追い出そうとしたタイミングでの不利は大きすぎました。2戦続いての不運は残念でなりませんが、これがこの馬の力ではないことは明らかです。次走こそは、能力をしっかり発揮してもらいたいと思います。この後はリフレッシュ放牧に出す予定です。
タケシは「悲しいです」と。悲しいのはこっちじゃ!
不利があったと言ってもウチパクは過怠金1万円、VMの時に比べれば軽いものですし、不利がなくても伸びてたようには到底見えず「これがこの馬の力であることは明らか」かと。というわけで一度全部リセットしてみてやり直してはどうかと思います。この馬G1挑戦率が高いのですが本当にそれだけの馬なのか、一度G3あたりで勝ち癖つけた方がいいと思うし、もうマイラーではなくなってるのかもしれません。ヤネはタケシとあってないことは承知してましたがさりとてほかの有力騎手はお手馬がいますからしょうがないと思ってましたがG1でなければ川田でもルメールでもお手馬がかぶることは少ないでしょう。とにかくこの馬に関しては持ってなさすぎなのでこれもリセットしてはどうかと思います。
王道で行けば府中牝馬Sあたりからの始動でしょうがさっき書いたように勝ち癖つけたいのでクイーンSなんかどうですかね。ハービンジャーの子ですから洋芝は合うはずだし適性が変わって小回りでも走れるかもしれません。とにかく「タケシで王道路線」では同じことの繰り返しだと思います。
| クラブ馬主・レース出走 | 19:19 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑