クラシカルチュチュ1 ~おひさしぶりね あなたと私
友駿を退会し、キャロが佐々木先生に預託開始し、哲ちゃんが引退し…ルクソールから数えて6世代目にようやく「佐々木厩舎」の文字がわがTCに帰ってきました。
その久しぶりの佐々木厩舎の馬クラシカルチュチュ、父ロブ(わがTCでロブ産駒は初めて)で、デビューは遅いとみてたのですが、なんのなんの土曜日にデビューを迎えました。

今日のニッカン
調教ではファイアーシチーとも併せていたようですが動きは平凡、先生も「叩いてから」と。よって印は薄いです(ついてるだけマシか)。

ガンバレ馬券。
あとセレリティをクリアすればバブリーズ全頭のデビュー戦馬券をコンプリートできます。(レグナムは競馬場に行ってませんがWINSで購入している)

馬体重発表、470はまあまあですが問題は中身ですね。入厩時560だったという12ヒーズインラブは40キロしぼってきたようです。
人気は追いきりの動きを反映して12は高く6は中位の人気。

クラシカルチュチュ登場、キャロの勝負服はメンコにするとダサいって言ってるでしょ!

ヒーズインラブ、


ツアーで見た時は重戦車のように見えたのですが今日はなんだかスッキリしてますね。GCでも「馬体重の割に小さく見える」と。
張りも感じませんし叩いてからかなあという印象。


一方ヒーズインラブ、馬体○ギ種牡馬ハービンジャー産駒ではありますが、さすがの馬体です。

とまーれー。
申し遅れましたがこの日は都合によりコンデジのみの撮影になってます。

佐々木先生登場、お久しぶりね♪ ってルクソールの頃には競馬場に行ってませんでしたが(汗)

アンタダレヤ・シットルケ…じゃなかったアンドレアシュ・シュタルケ登場、わがTC初騎乗です。
この日口取り権を持ってたルクソール氏が前日にドイツ語会話を勉強してたというのどうか御内密に。ちなみに「ありがとう」は「ダンケシェーン」でございます。

ホントは哲ちゃんに乗ってほしかったんですがね。(この馬募集の時点ではまだ引退表明してなかった)

まずクラシカルチュチュが入場。

新馬戦の流儀に従って隊列を組んで入場します。


返し馬、物見してるのか頭が高いですね。


こちらはヒーズインラブ。


サカジロが邪魔になっちゃってます。


スタート、コータはなぜか伸びあがってますが好スタート、一方チュチュは出負けします。

周回コースに入るところ、シュタルケは必死に押してますが馬が進んでいきません。

好位につけてるヒーズインラブに対して、チュチュはこの状況、正直惨敗を覚悟しました。

逃げるスカイノメジャ-に並びかけるヒーズインラブ、
一方チュチュのシュタルケは後方でもがいています。

2頭のマッチレースの様相、チュチュはビリ争いか。

画角のないコンデジですのであまりいろいろなことはできません。ゴール少し前のところでゴール板前にアングルを固定して馬が来るのを待ちます。
まず飛び込んできたのがヒーズインラブ。

2番手集団が来ました…なんとずっと後ろと思ったチュチュの姿が見えます。

結局5着、あそこから上がり最速の脚を見せたようです。

もどってきたシュタルケとチュチュ

こちらは勝ったコータとヒーズインラヴ

シルクの馬ですから口取りがあります。イイナイイナ ブツブツ
公式HP
佐々木厩舎
14日の京都競馬ではゆったりとしたスタートから道中は後方2番手を追走する。直線は馬群の中からいい脚で伸びてくるが5着まで。
「雰囲気がすごく良かったですし、返し馬のキャンターでもいい動きをしていたので期待してレースに臨みました。ただ、ソロッとしたスタートになってしまいましたし、デビュー戦とあってその後は馬もどうしていいのかまだわかっていないような感じだったので、競馬を教えるという意味でもテンからステッキを使って前の集団に取りつかせようとしました。それでも勝負どころの反応は良かったですし、直線も最後までしっかりと脚を使って頑張ってくれていたように、能力を感じさせてくれる馬。慣れが見込める次走以降は非常に楽しみですね。距離はもう少し長くても十分に対応してくれると思います」(シュタルケ騎手)
「返し馬のキャンターを見て、芝向きの走りをするなと思ったのですが、まさかあんなにゲートの出が遅いとは思いませんでしたよ。道中はいつ止まるかとヒヤヒヤするぐらいでしたが、直線でハミを取ってからはいい伸びでした。距離ももう少し長い方が良さそうですね。ゲートは先日確認した時も速かったので、一度使って次は変わってくるでしょう。骨りゅうの炎症がぶり返さないかなどよくチェックして、続戦するかどうか考えます」(佐々木師)
調教時計は決して強調できるというものではありませんでしたが、動き自体はひと追いごとに良くなってきていましたし、いい状態でデビュー戦を迎えることができました。スタートしてからは追走にやや苦労してしまいましたが、直線はいい脚を使ってくれていましたし、次が楽しみになる内容の競馬を見せてくれたと思います。この後については、ずっと厩舎で乗り込んできていますし、まずは馬の状態をしっかりと確認してから検討していきます。
ゲートが遅かったのは陣営も予想外だったようです。そのあと全然ついていけなかったのですがシュタルケは競馬を教えるためにムチを連打してたようです。結果はともかく馬に走るんだよと教えなければならないところですからシュタルケの判断に感謝です。これが「誤れる馬優先主義者」た○かつさんだったらそのまま馬なりでレースを進めて…ガクブル。
正直追い切りもイマイチ、先生も叩いてから感ありありで、前半まったく行き脚がつかないレースぶり、それでこの結果ですから力は示してくれたと思います。レース慣れしてくればやってそうですね。問題はリュラと路線がかぶりそうなところか(笑)。
ともかくお疲れ様でした。
次は9Rの枚方特別になります。
| クラブ馬主・レース出走 | 21:24 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑