fc2ブログ

Tomorrow May Be Even Brighter Than Today

「明日は今日よりいい日になるだろう」。主として、一口馬主を中心とする競馬、トラを中心とする野球、ナイナーズを中心とするNFLの3つのテーマを柱とする個人的趣味的ブログであります。

>> EDIT

エルマンボ ~マンボはなんてすばらしい

本誌既報のとおり堀厩舎所属のエル爺ことエルマンボですが7/16の名鉄杯を最後に引退が決定、すでに登録を抹消されております。

私がこの馬を初めてみたのは2011のキャロツアーのときでした。

20170726B (1)
募集番号が若かったこの馬は一行が牧場に着いた時にはすでに周回してたのですが、一目見たとき「この馬何?」となったんですね。あまりにこの馬の印象が強すぎてすぐ後ろにいたホワイトフリートを覚えてないくらいです(笑)。
ウォー様の子は欲しかったからカタログでチェックはしてたのですが、ミスプロの3×3を気になってたのと大きそうなので大丈夫かなーと。結局「ナントカ大丈夫」という状況だったわけですが(笑)

とりあえず最優先で申し込んで出資が決まって、馬名応募

20170726B (2)
※左の2枚は気にしないでください。
見ての通り命名者になることができました(ほかにも何名かいらしたようですが)

2歳秋に入厩してゲート試験受かって放牧…ここまでは順調でしたがここから早くも戦いが始まリます。

11/7 堀厩舎
7日に美浦トレセンへ帰厩しました。

11/22 堀厩舎
21日、22日は軽めの調整を行いました。「少しずつ負荷をかけていって動ける状態を作っていこうとしていて今朝も追い切りを行う予定にしていたのですが、馬体をチェックしたところ左ひざの上っ面、腕の部分の筋肉につながる筋の部分が痛いようで気にする素振りを見せています。

2/7 堀厩舎
7日に美浦トレセンへ帰厩しました。

2/27 堀厩舎
27日は軽めの調整を行いました。「歩様が相変わらず良くないので経過を観察してきましたが大きな変化がないままだったんです。それなのでいつも出すようにしている週末の時計も控えて週明けまで様子を見ていました。それでも変化がなく原因を探るためにレントゲンを撮ってみたところ膝に骨膜が張っていてそれが少し尖っているような形をしていました。


というように懸念していた体質の弱さが出たのか厩舎としがらきを行ったり来たり、そしてこの更新を見たときいったんはダメだと思いました。

3/5 NFしがらき
軽めの調整を行っています。「こちらに到着後、軽く動かしながら歩様の悪さの原因を調べています。右肩の奥に痛みがあって、左に影響が出ているようにも思いますが、いろいろと検査をしてもはっきりした原因は特定できない状況です。ある程度休ませることも必要でしょうし、ウォーキングマシン程度の運動に留めて良化を促していきます」(NFしがらき担当者)


この時の心境をL氏は一言
ドモナラズ(>_<)
と表現しております。この後も
口を開けばグッチ裕三になりますので自粛。(3/12)
エで始まる2頭(計16万3千5百円)につきましてはすでに枯淡の境地に…。(3/17)

と暗い表現が続いています(ちなみにエで始まるもう1頭はエンジェリックレイです。)

そんななかナントカデビューだけでも…と懸命の調整が続きようやくデビューにこぎつけたのがもうダービーどころかラジオ日経賞すら終わった後の7/20福島でした。

20170726B (3)
これが競馬場で初めて見たエルマンボ、ここから4年にわたる長い旅が始まります(そういえばラストランも7月3週目なのでちょうど4年だったんですね)。ちなみにこの小柄な厩務員さんは終生一緒でした。
既走馬相手のデビュー戦という厳しい条件で勝ち馬には離されたものの2着、もう残り時間は少ないですがこれはいけるかもと思える好走でした。

続く2戦目は8/11の新潟。当然ここは1.4倍のアットー的人気です。私も新潟まで行きましたよ。

20170726B (4)
結果、エルマンボらしい(?)苦戦でしたがナントカ勝利、ちなみに当時のリポートでも「暑さの影響がでている」と言ってたんですね。

20170726B (5)
口取り。MD様、元気かなー。

この後ご褒美の休みが入って復帰戦は11月、ここからムーアで3→2として3戦目

20170726B (6)
1.2倍のアットー的一番人気に応えて、ここはエルマンボらしからぬ(?)圧勝でした。ちなみにこの舞台はエルマンボ向きとは思えない中山D1800…やっぱりライアンってすげーんだなあ。
以降出資者間ではライアン待望論が根強かったのですが、意外なことにこの馬にライアンが乗ったのはこの3回だけしかありません。なぜかライアンが来る時期に調子落としてたからなあ。

で、この馬には珍しく3戦続けて使ったからまたお休み、復帰は4月でしたがここから2戦して勝ちきれず、6月に500万下に落ちてしまいます。

20170726B (7)
さすがに500万下では力が違います…と言いたいところですが脩サマによれば遊びながら走っててやはりこの馬らしい(苦笑)0.1秒差の勝利。
ちなみにこの後の堀先生のコメント
「申し訳ありませんでした。」
500万下に落としてしまったことなんですが、勝って謝るのは前代未聞ですな(笑)。

で、ここでも3戦したのでまたお休み、戻ってきたのは11月、ここ2着で12月中山のD2400戦

20170726B (8)
さすがにこれくらい距離があると小回りの中山でも力出しますね。これで準オープン入りでした。ヤネは脩サマ、この馬5勝してますが2勝を挙げたのはこの脩サマしかいません。

ここまでは10戦して1回4着があるだけであとは3着以内、勝ちきれない面はあるがどこまでやれるか…とみてたのですがね。

準オープンで3戦して4→3→2。ちなみに、この馬はここまで面白い傾向があってここまでの13戦の着順を並べるtと
2→1→3→2→1→4→3→1→2→1→4→3→2
昇級戦では順位を落としますがそのあと少しずつ順位を上げていって最後に勝利…こんな繰り返しだったんですね。

で、準オープンで4→3→2ときましたから次は勝つ番…なんですがなぜか堀師は小倉行を命じます。「暑さ」「小回り」「距離不足」の3重苦でついに法則が崩れ5着、よればいいのに小倉で連続出走して6着とついに掲示板を外します。
一体なんで「小倉」と思ったんでしょうかねえ ナゾ

で夏場の無理がたたってまたまた休養、今度の復帰戦は12月でした。そこから3戦しますが勝てず…準オープンでは厳しいのかなと思ってましたが…

20170726B (9)
真ベリーを背にオークスの日に丹沢Sを制します。
余談ですがこの馬、準オープンにして初めて特別勝ちでした。これで「主な勝鞍:丹沢S」と書けます(笑)。

6歳にして待望のオープン入り…ですが堀師によるとこの後あたりから右トモの状況が深刻になってきてたようです。

20170726B (10)
2016のキャロツアーでエルマンボと再会、一番最初の写真と比べるとやはり老いを感じますね。

この後ブラジルC、暮れのベテルギウスSと走りますが厳しい成績に、正直力的なのもあると思いますが体調も万全ではないようで、1月からまたまたまたながーーーーい休みに入ってしまいます。
今年初戦が7月の名鉄杯、ここを8着としてさあこれからと思ってたのですが…突然の引退発表、長い競走馬生活に突然ピリオドが打たれました。

トータル22戦5勝、最後の方は成績が落ちてますがそれでも賞金のもらえない9着以下になったのはブラジルCの時だけという一応は馬主孝行の馬だったようです。

そして堀先生、正直に言いますとこの先生への評価は半々です。
体質の弱いエルマンボを何とかデビューさせて準オープンまでもっていったことはこの先生の力だと思いますが、そこから先の展開はもうちょっと工夫できなかったかなーと。中央では冷遇されているダート長距離馬なのに、この先生、交流戦はOut
Of 眼中で、レース選択の範囲を狭くしてましたからね。
半分だけありがとうございましたと言いましょうか(笑)

この後ですが…どうなるんでしょうかね? 先週の木曜日に引退発表があって1週間たつのにまだキャロから書面が来ません。「親身なアドバイスで仕事が早い」キャロにしては珍しいことだと思います。サラブレッドオークションには出てませんので地方に行くことはないようですが…行先探しに難航してるのかな。なんとかいい余生を送ってもらえればと思います。

馬名の由来となった「エルマンボ」は邦題でして正式には「ケ リコ エル マンボ」というのですが、その意味は「マンボはなんてすばらしい」、この言葉を彼に送りたいと思います。そして長い間お疲れさまでした。

| クラブ馬主・その他 | 00:11 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

エルマンボ14 ~俺のエルマンボがこんなにおとなしいはずがない!

日曜日の阪神、オープン2走目となるエルマンボが11人目の騎手ミルコを迎えて21戦目の(つまり一人平均2走も乗ってないということ)ベテルギウスSに出走してきました。

20161219B (1)
今日のニッカン、前走が前走なだけに10頭立てとはいえ印は薄いところ、否印がついてるだけマシでしょうか。

20161219B (2)
ガンバレ馬券、堂々のオープンバージョン

20161219B (3)
馬体重ドン! 前走と同じ542キロですが、今回は阪神に輸送してのものだけにあまりよろしくない傾向かと。ホーリーは太いと言ってたのですから減ってるくらいでないといけないかと。

20161219B (4)
出てきました。

20161219B (5)
いつもの小柄な厩務員さんですが。

20161219B (6)
 20161219B (7)
なんかようすがヘンです

20161219B (8)
こんなことする馬でしたっけ?

20161219B (9)
こんな涼やかな眼の馬でしたっけ?
エルマンボと言えば

20160906B (6)
こうでしょ

20161219B (10)
決定的にダメだと思ったのはこのシーン、こんなに前と離れる馬ではありません。

20161219B (11)
歩くのが遅くて前と離れるから何回もショートカットしてました。
初めて見た時もそうでしたが、この馬もっとオラオラ感が出ている馬のはずなんですが…この日はオーラを感じませんでした。

20161219B (12)
もう一頭のキャロ馬ドレッドノータス、アンドロメダS2着のあと初ダート戦でここを使うという…私のような凡人には開成高校出の調教師様の考えてることはさっぱりわかりません。結果? 触れぬが花。

20161219B (13) 20161219B (14)
まあ芝ダ以前にこんなちゃかついていてはしょうがないのでしょうが。

20161219B (15)
とまーれーですが誰も来ません、

20161219B (16)
まずはドレッドノータス

20161219B (17) 20161219B (18)
完全に下を警戒してる走りです。ちなみにハービンジャー産駒のダート勝率は3%だそうです。開成高校出の秀才先生、これは学校では習わないことですが知ってました?

20161219B (19)
そしてエルマンボ、すぐGo!なのはいつものことですが…

20161219B (20) 20161219B (21)
やはり行きっぷりは今一つ。

20161219B (22)
スタート、やや遅れ気味ですが問題ないでしょう。

20161219B (23)
ドレッドノータスはハナに立つ勢い、初ダートですから当然でしょうね。

20161219B (24)
エルマンボは後方から、阪神2000は芝スタートですから予想はしてた展開。

20161219B (25)
前走逃げたミツバはエルマンボより後ろから。これも私は予想してましたが、ノーナシTM連には予想外の展開だったかもしれません。「ミツバ逃げ切り連勝!」とか書いてた新聞もありましたなあ。
ちなみになぜそう思ったかというと、ノリは一流の騎手だからです。
私の一流の定義…①二度同じ失敗はしない ②二度同じ手は使わない ですので。

20161219B (26)
3コーナーのあたり、この辺でエルマンボの手が動くのはいつものことなんですが。

20161219B (27)
直線、後方でもがくキャロの勝負服2頭、乗ってるのがルメールとミルコと言う。

20161219B (28)
この後の写真は見ての通り寄りすぎて失敗。ミツバが追い込んで連勝、エルマンボはレースに参加してた馬の中では最下位の8着、ドレッドノータスは…(自粛)

公式HP
堀厩舎
18日の阪神競馬ではまずまずのスタートから中団で進める。勝負どころからはモタれてコントロールしづらそうなところも見せてしまい、最後は流れ込むように8着。「返し馬ではとても軽いフットワークで、これはやれると手応えを感じましたし、スタートも良くてこれならと思ったんです。でもちょっと怖がりなところがあるのか、途中からずっとモタれるようになってしまって、何もできませんでした。力のある馬なのは間違いないですし、チャンスがあればまた乗せていただきたいです」(M.デムーロ騎手)
「今日は中山競馬場に臨場していたので直接確認できていないのですが、どうもモタれるのを直しながら走っている様子でした。直線でもまだ脚は残っていそうだったものの、そのモタれを気にしてか無理には追っていなそうでしたからね。まずはレース後の状態をしっかりと確認したいと思います。いい走りをお見せできず申し訳ありません」(堀師)
今日は他馬を気にしたせいかモタれて追えず残念なレースになってしまいました。ただ、ジョッキーもかなりの力を感じ取っていましたし、スムーズに走れれば結果はまったく違うでしょう。今日は力を出せませんでしたが、また今後の巻き返しに期待したいと思います。この後は馬の状態をチェックして、どうするか検討します。


実は直線半ばで珍しく「ミルコ、まじめにやれよ!」と叫んだくらいでした。モタれていたねえ。
まあここはミルコの言うことを信じましょうか。
ところで某紙によれば戦前陣営は「クラス慣れが必要」と言ってたそうです。それが本音なんでしょうね。
キャロも「力のある馬」とか大本営発表みたいなコメントはやめて、事実を明らかにすべきでしょう。正直このところのキャロは営業感が強くなってきたような気がするだけにね。

で、エルマンボですが…四の五の言ってないで騎手を固定しなさい! 以上!

この後は2、5、11Rの予定です。
今週は700戦記念特集もありますのでできるだけ早期にあげたいと思いますが…

| クラブ馬主・レース出走 | 21:58 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

エルマンボ 番外 ~不器用者と笑いますか

4Rのリュラ見せ場のない大敗で通常であればそのまま淀駅直行というところでしたが、この日は東京最終にエルマンボが出るということで指定席も確保して長期戦に備えてました。

20160523B (1)
今日のニッカン、ここまでメンバーが落ちればと本紙は敢然と◎ですねえ。

20160523B (2)
ガンバレ馬券

レースは16時25分スタート、オークスも京都最終も終わり人影も少なくなった京都の指定席のモニターで見てました。
エルマンボはスタートはよかったのですがどんどん下げていきます。正直同じキャロのジャッカスバークの位置がほしいなあと見てたのですが、今度はかかってしまいます(小さなモニターでは「かかった」程度にしか見えませんでした家に帰ってから50インチの大モニターで見ると(嘘)、トミーはバランスを崩すくらいになってたんですね)。「溜めたってしゃーない馬なんだからかかってケンカするくらいなら行かせればいいのに、こりゃ今日はないなー」と思いつつ直線、外に持ち出したエルマンボが一追いごとに伸びてきます。
が…逃げてるルメールの馬ははるか前方、エルマンボは「ずんずんずん」と(by R様)追い詰めていきますが、これはいつもの「届かず善戦どまり」パターン、いつゴールが来るかヒヤヒヤモノでしたが、逃げ馬を交わしたところがゴール、エルマンボがよーーーやっとオープン入りを果たしました。最後はトミーがカメラ目線をくれる余裕でしたね(笑)

公式HP
エルマンボ
堀厩舎
22日の東京競馬ではまずまずのスタートから中団を追走。道中はやや行きたがるところを見せるも直線では力強く伸びて見事優勝。
跨がった瞬間からグッドコンディションで、いい走りを見せてくれそうだなと直感しました。まだ、メンタル面が幼いこともあって道中は行きたがってしまい、脚を溜められるか心配する部分こそありましたが、直線に向いてからも手応えはしっかり残っておりノープロブレムでしたね。とても身体能力の高い馬で、精神面の伸びシロを残している現状を考えるとまだまだ上を目指すことができる器だと思います。今日はありがとうございました」(T.ベリー騎手)
夏場に差し掛かる前に結果を求めるべく、この中間は目標を掲げた調教を課しつつ、しっかりとケアを施した上で今日の競馬に挑みましたが、その厩舎の尽力が調子の良さに繋がり、念願のオープン入りを果たすに至りました。まだ完成していない中での今日の圧巻の走りには秘めるポテンシャルの高さを感じずにはいられません。更なる高みを目指すためにも、今後も慎重に様子を見たうえでどのように歩みを進めていくか検討していければと思います。


そういえばこの日は結局チークを付けての出走でした。直線並んだ馬を横目で見ながら走る癖のある馬ですから効果はあったかもしれませんね。まあそんなことより6歳になっても気性が幼いなんて言われるようではねえ(苦笑)。いつになったらオトナになるんでしょうか。

で、これで、オペラシチー、レッドセシリアに続く古馬オープン馬の誕生、この間書いたようにキャロでは一瞬でもオープン馬を名乗れたのはオレ様しかいなかったのですからやーーーっと2頭目のオープン馬です。まあ勝った時だからこそあえて苦言を呈しますがもっと早く東京2100にこだわった使い方をしていればもっと早くオープン入りで来てたかも知れませんがね。
「夏が苦手」(私はそんなことはないと思ってますが、だって未勝利勝ち上がったのっていつでしたっけ?)ということなのでここで休みに入ると思いますが、帰ってきたら今度は誰も達成したことのない「6勝目」への挑戦が始まります。今回はメンバーに恵まれた感もあり楽な戦いではないでしょうがどうやら長いお付き合いになりそうな馬、最後までケガなく頑張ってほしいですね。

今回の記録
・キャロ初の古馬オープン馬誕生 恥ずかしながら…
・通算最多勝利タイ 5勝 他にオペラ、セシリア
・通算最多連対タイ 9回 他にセシリア、デセーオ
・エルマンボ初特別勝ち、過去4勝はいずれも平場戦でしたからこれでやっと「主な勝鞍 丹沢S」と書けます(笑)。
 ちなみに同じ5勝のセシリアはうち3勝が特別戦だったのですがねえ。

この後は京都の5Rと7Rになります。

| クラブ馬主・レース出走 | 22:42 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

エルマンボ13 ~かたくなまでの 大外ブン回し 愚か者だと 笑いますか

今年最初の競馬場は日月中山連闘でした。まずは日曜日の模様、10R招福Sに出走したエルマンボからです。

20160112B (1)
今日のニッカン、トップハンデですがさすがに印はついてます。

20160112B (2)
ガンバレ馬券…ですが今年から「勝たなきゃ意味ないだろ!」ということで単勝のみに変更です。
新馬と2着でも賞金が入る(笑)重賞は去年までのガンバレ馬券にします。

20160112B (3)
馬体重は安定してる馬です。馬が賢いのかホーリーがうまいのか。

20160112B (4)
出てきました。

20160112B (4) 20160112B (6)
黒くでデカくてカッコイイ馬です。
ただツアーで見た時の衝撃をパドックで感じたことはないんですよねえ。

20160112B (7) 20160112B (8)
この馬としては普通ですかねえ。ホーリーはベストには一歩足りないようなことを言ってましたが。

20160112B (9)
ホーリーのいいところはどんなレースでも競馬場にいるときは必ずパドックに来るところ。後述する某元リーディングトレーナー師はチンケなレースでは出てきやしませんからね。

20160112B (10)
ホーリーも厩務員氏も騎手を待ってるみたいですが来ません。

20160112B (11)
人気、このクラスでも確実に上位人気なんですがね。

20160112B (12)
本馬場入場、レントラーほど急ではありませんがエルマンボも本馬場はいるとすぐ返し馬に行きます。

20160112B (13) 20160112B (14)
ねっ!

この日は口取りがありましたのでこおでコンデジに。

20160112B (15)
スタート、
オレンジ帽の馬が重なってしまってるのですが、見えてるオレンジ帽のメイプルレインボーのすぐ内にいます。
なのでスタートはあまりよくありません。

20160112B (16)
「前を取るように」と指示があったようでF.ベリーは前に行きます。

20160112B (17)
2コーナーのあたり、5番手で収まります。いつも下げすぎですしこのくらいでいいと思います。

20160112B (18)
3コーナーで手ごたえが怪しくなります。が、これはいつもそうですので大丈夫でしょう。

20160112B (19)
エンジンがかかりだしてから大外回って追い上げてきます。

20160112B (20)
ベリー行けぇ!

20160112B (21)
前の2頭と同じ脚色になってしまって3着でゴール(>_<)

20160112B (22)
もどってきたエルマンボ

以下公式HPより
堀厩舎
10日の中山競馬ではスタート後に押して先団につける。道中はそのまま前目で進め、直線でもしぶとく伸びるが3着まで。
「ある程度促して位置を取りに行きましたが、結果的には外を通った影響もあったのか、直線ではジリジリとした脚になってしまいました内をロスなく立ち回れるのに越したことはないのですが、そうは言ってもタイプ的には器用ではなくズブさがあるので、外を自分のリズムで上がって行きたいだけに、レース運びに難しさはありますね。力はあるだけに、勝ち切れず申し訳ありません」(F.ベリー騎手)
休養明けを一度叩いての前進に期待がかかりましたが、結果的には直線の追い比べで先着を許してしまいました。それでも終いの粘りは前走よりも増していましたから、次走での勝利を目指したいものです。この後については、レース後の状態や番組を見た上で検討していきます。


なぜかホーリーのコメントはありません。
ベリーの乗り方は間違ってないし、ややGDGD感がありますが言ってることも間違ってないでしょう。で、そういう馬ならちょっとでも長いコース、大回りなコースを選んだら…そのくらいはトーシロでも思いつくくらいなんですがホーリーはそう考えないんですかね。確か東京でウチついて2着に突っ込んできたなんてレースもあったはずです。あと…
どうせハンデ背負わされるんですからハンデ戦は避けなさいよ。
この後ですがほっとくとアレキサンドライトとか言いそうですから短期放牧に出して金蹄S目指してほしいですね。アレキサンド使ったら放牧に出して東京パスりそうですから。

次は6Rになります。

| クラブ馬主・レース出走 | 23:49 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

エルマンボ12 ~もう有馬なんて行かないなんて 言わないよ絶対

続く8RはさよーなりーS(仮称)、個人的に今週の3頭の中で最も期待の大きいエルマンボが登場、これがLTC本年の最終出走になります。
セシリアが引退しますので現在の総大将は1600万下のこの馬、なのでもうちょっと頑張ってもらわなければなりません。

20151228D (1)
今日のニッカン。小倉以来の休み明けですが○あたりの評価です。

20151228D (2)
ガンバレ馬券、
来年より方針を変えますので現行方針では最後のガンバレ馬券です。

20151228D (3)
馬体重ドン! 休み明けですが前走と同じ536キロ
このあたりの調整はさすがホーリーです。

20151228D (4)
さっきのレースの後人が増えてきたためパドックへ行って戻って来れる余裕はないと判断、ターフビジョンでエルマンボの様子を確認します。
ちょっとしか映ってませんでしたがなんだかエキサイトしてるように見えました。

20151228D (5)
アッゼニ、キングジョージ勝ったかなんだかしりませんが。日本では光るところを見せてるようには思いません。しかもイギリスの騎手ですからダートなんか乗ったことないはずです。ライアン騎乗停止による急遽の乗り替わりですが、この辺の騎手を乗せるくらいなら腕は2枚くらい落ちても何度か乗って癖を知ってるはずの脩サマの方がいいと思うのですがね。

20151228D (6)
7R同様7枠13番のキャロの馬が3番人気になってます。

20151228D (7)
本馬場入場

20151228D (8)
 20151228D (9)
…と同時に返し馬へ、最近はだいたいこんな感じです。

20151228D (10)
有馬まであと2R

20151228D (11)
奇数番号の馬がゲートに入る中アテンファーストがゲートに近づかないようです。エルマンボは一旦誘導されかかったのですが、即座に待機に切り替えます。係員さん、GJ!

20151228D (12)
アテンファーストが入ったのを見てからエルマンボが奇数番の馬では最後にゲート入りします。

20151228D (13)
でもスタートはやや出遅れ。

20151228D (14) 20151228D (15)
前に行けと言う指示が出てたのでしょうか、アッゼニは押してポジションを取りに行きます。

20151228D (16)
6番手で1周目のゴール板を通過。

20151228D (17)
それなりに流れてるようですので地力勝負に持っていきたいエルマンボにとっては好都合に思えたのですが。

20151228D (18)
この辺でアラアラな感じになりますが。

20151228D (19)
直線に入ったところで、先頭に並びかけてきます。また例の「エンジンのかかりが悪い」というやつかなと思ってたのですが。

20151228D (20) 20151228D (21)
どうにも伸び脚がイマイチ。

20151228D (22)
さらに2頭にかわされてしまいます。

20151228D (23)
結局また掲示版を外す6着(>_<)。ここで掲示板を確保してたら驚異の8連続掲示板で掲示板率50%に到達したのに。
20151228D (24)
戻ってきたエルマンボ

公式HP
堀厩舎
27日の中山競馬ではスタートして促して先団につける。ペースが上がりだした勝負どころで外から進出していきたかったがジリジリとした脚で6着まで。
「スタートはすごく速いというわけではなかったのですが、促していっていちばん前までは行けなくても前目の悪くない位置から運ぶことはできました。道中のリズムは悪くなかったのでこのまま行ければと思っていましたけれど、勝負どころで前の馬の疲れもあって少し距離が詰まったことから頭が上がり気味になりました。それなのでここも促して直線へ向けてじわっと上げていきました。最後はこの馬自身ちょっと疲れてしまったようで舌を出してしまいましたが、休み明けでもありましたからね。しっかりしてくれればまた違ったはずです」(アッゼニ騎手)
「夏の疲れを癒して臨んだ今回でしたが、コンディションは上がっていて楽しみを持って臨んだレースでした。格好をつけてくれるかと思ったのですが、動ききれなかった印象です。仕上がり自体は悪くなかったように思っていただけに申し訳ありませんが、今回のレースを踏まえて次にしっかり活かしていけるようにしたいですし、まずはレース後の状態の確認からあたっていきます」(堀師)
普段の雰囲気、捌き、背腰の具合なども夏より良くなっているという陣営からの報告もありましたし、巻き返しに期待がかかりました。しかし、勝負どころからの反応や直線でのフットワークを見ていると動ききれなかった要因があったのかもしれません。休み明けでもありましたし、使いつつ修正をしてもらい、今後への巻き返しにつながってくれたらと思っています。今後につきましては馬の状態をよく確認しながら判断していくことになります。


まあ有馬のアルバートほどではないにせよアッゼニの騎乗もまずかったと思います。道中小出しに脚を使って4コーナー外回ってしまってはそりゃー疲れますって。
ただ、やっぱり小倉でムダに2戦使ったので歯車がくるってしまったようにも思います。前々からこの馬が長い方がいいってのはわかってるはずですからD1700を一度試すのはともかくそこで川田も合わないと言ってたのに2度も使ってしまいましたからね。結局その疲れが尾をひいて1600万下クラスのダートでは最長距離になる東京のD2100を使えずじまいでしたからね。
ここは続戦のようですが、アレキサンドライトS出して金蹄S前に放牧とか言い出したら本気で目標を定めて馬を仕上げてくれる関西の先生への転厩を要求しますよ。

この後は9R、10Rとなりますがまた明日。

| クラブ馬主・レース出走 | 01:11 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

エルマンボ11 ~も一度幸せかみしめたいの

口取り権無抽選当選により急遽参戦となった土曜小倉、コース適性はないに等しいものの56キロのとどまったハンデと稍重の馬場で何とかならんものかと西下しました。

20150831B01 (1)
今日のニッカン、11頭の小頭数ながらなかなか難解な1戦。エルマンボは上から下まで△ですね。

20150831B01 (2)
ガンバレ馬券、買うのやめたら勝つのかなあとだんだん弱気になってる今日この頃

20150831B01 (3)
10Rのパドックからユーガ、この日は乗れてませんでした

20150831B01 (4)
馬体重ドン、前走と同じ536キロ、輸送がない分増えて出てほしかったのですが…

20150831B01 (5)
人気、11頭立てで半分以上の6頭が10倍を切るという超大混戦です。

20150831B01 (6)
エルマンボ登場

20150831B01 (7)
いきなり持っていかれ気味の厩務員さん

20150831B01 (8) 20150831B01 (9)
いつもよく見える馬ですが前走に比べるとねぇという感じです。

20150831B01 (10)
この厩務員さん、いつもカメラ目線です。もう11回目ですから「また来たよ」と思ってるのかも。

20150831B01 (11)
一番人気のグレナディアーズですが

20150831B01 (12)
私はいいと思いませんでした。みんなパドックをちゃんと見て買おうよ!

20150831B01 (13) 20150831B01 (14)
一方、前走「よく見えない」と書いたエノラブエナですがこの日は舌を出してること以外よく見えました。

20150831B01 (15)
とまーれー、きっとホーリーは来ない、ユーガも来ません。

20150831B01 (16)
本馬場入場

20150831B01 (17)
前走は長めにダクを踏んでたのですが今回はすぐにGo! 最近のエルマンボはこうのはずです。

20150831B01 (18) 20150831B01 (19)
ただしユーガは持っていかれ気味です

口取りありましたのでここでコンデジに

20150831B01 (20)
スタート、エルマンボ出負け

20150831B01 (21) 20150831B01 (22)
最後方からレースをします。

20150831B01 (23)
ユーガはインぴったりを回ってポジションをあげます。なおこの時同じ勝負服の馬を誤認してたということはどうか御内密に。

20150831B01 (24)
中団のエルマンボ、この直後右で見切れているサンライズバロンが鼻血ピューで後退、そのため真後ろにいたエルマンボは一時減速せざるを得なくなった…とユーガは申し立てています。

20150831B01 (25)
4コーナー、インをついていきますが

20150831B01 (26)
どうも詰まり気味でまともに追えません。

20150831B01 (27)
きわどい5着争い

20150831B01 (28)
敗れてついに掲示板を外してしまいます。
なお1着、2着は5頭しかいない10倍以上の馬という波乱の決着でした。

20150831B01 (29)
もどってきたユーガ&エルマンボ

20150831B01 (30)
「俺の騎乗おかしかった?」と確認してるのでしょうか。まあ100点はやれませんけどね。

次は7Rになります。

なおタイトルはベタにあの曲からです。

| クラブ馬主・レース出走 | 22:07 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

エルマンボ10 ~不器用者と笑いますか

まずおわび、このレース途中からおかしなスイッチ触ったらしく写真が失敗しておりますのでご承知おきください。

11RはKBC杯、ほかにレースがないということでエルマンボがはるばる小倉まで遠征、それはいいのですがD1700戦がどうなのかというところでもあります。

20150802C (1)
今日の東スポ
エルマンボ、エノラブエナ、ランフェイワルツの三つ巴の様相、

20150802C (2)
ガンバレ馬券

20150802C (3)
馬体重、エルマンボは+で出てきましたね。輸送はうまくいったようです。

20150802C (4)
でてきました。今日はいつもの厩務員さんですね。

20150802C (5)
20150802C (6)
20150802C (7)
雰囲気的には悪くありませんが…白川郷Sの時の方がいいかなあ

20150802C (8)
エノラブエナ、これははっきりいってよく見えません。降級馬でコマッキーが吹いてるので一番人気になってましたが、馬具から見て気難しそうですし、危険な人気馬かと。

20150802C (9)
ランウェイワルツ、前回の白川郷Sでもよく見えたし今日も一番ですかね。

20150802C (10)
でもエノラブエナが一番人気…このパドックで買うんですかねぇ。

20150802C (11)
とまーれーのあとですが誰も来ません、

20150802C (12)
誘導馬メイショウウカイドウとエルマンボ

20150802C (13)
最近はすぐ返し馬に行くのですが今日はゆっくりめ。

20150802C (14)
この辺からやっと返し馬に。

20150802C (15) 20150802C (16)
ちょっと変な格好で走ってます。申し遅れましたがヤネはユーガ、堀先生にしては珍しい人です。

20150802C (17)
スタートはいいのですが。

20150802C (18)
ペースが速いのかじょじょに遅れていきます。

20150802C (19)
ランウェイワルツより後ろじゃダメでしょう。

20150802C (20)
直線、ちょっと厳しいか

20150802C (21)
結局ランウェイが圧勝。

20150802C (22)
エルマンボは5着、エノラブエナには勝ちましたが…

小倉競馬場
1日の小倉競馬ではまずまずのスタートも行き脚がつかず中団の内目を追走。直線はジリジリ差を詰めたが5着まで。「大型馬で跳びが大きく、勢いがつくまでに時間がかかるタイプだけに、小回りの上に最内枠という条件に持ち味を消されてしまいました。すんなり3番手ぐらいにつけて、内を見ながら早めにスパート…と考えていたのですが、スタート後もなかなか進んでいかず、スピードに乗ったところが1コーナーの入りで、内々に閉じ込められて苦しいレースを強いられました。枠がもう少し外ならまた違ったでしょうし、スムーズな競馬ができず申し訳ありませんでした」(川田騎手)
跳びの大きな馬だけに、最内枠で窮屈な競馬を強いられたのが響きました。それでも直線は脚を見せているように力があるのは間違いありません。スムーズに運べればすぐにチャンスは来るはずです。このあとはレース後の状態をチェックしてから検討していきます。


適距離に戻って巻き返しです。

| クラブ馬主・レース出走 | 16:24 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

>> EDIT

エルマンボ9 ~Children Of T.H. part2

ようやくエルマンボの出る11R 白川郷S、この日は久々に口取り権ゲットで臨みました。

20150706B (1)
今日のニッカン、休み明けか距離かヤネが嫌われてるのかしりませんがエルマンボは☆~△評価。ただ本紙だけが敢然と◎

20150706B (2)
その理由がこういうことらしいです。3着を外した2回は中山ですが別に右回りが苦手と言うわけでは…中山でもD2400戦では完勝したように距離が長ければ問題のない馬です。

20150706B (3)
こちらは直前発走の函館11R TVh杯、オレ様は当然無印、短評は「惚れない」に続く第2弾「買えない」(笑)。

20150706B (4)
ガンバレ馬券、オレ様とのセット。1600万下何連敗中だったっけ。

20150706B (5)
TVh杯の馬体重発表、滅多に増減のないオレ様ー12キロで「あちゃー」となった瞬間。

20150706B (6)
気を取り直して白川郷Sの馬体重、こちらも-8キロですが、元がでかいですからこれくらいは普通の馬の-4キロくらいなもんでしょう(当社調べ)。

20150706B (7)
出てきました。雨がひどいように見えますがそれほどひどい降りだったわけでもありません。

20150706B (8)
今日は久々に小柄な厩務員産に戻りました。

20150706B (9) 20150706B (10)
セシリアとは反対にいつも割とよく見える馬ですが、この日は久々に「いいの? 勝っちゃうよぉ」状態(個人の感想です)。前の馬の歩くのが遅く前が詰まっているためストライドが伸びていませんが首を使ってグイグイ歩いてました。

20150706B (11)
厩務員さんも時々持っていかれてます。

20150706B (12)
悠然とカメラ目線です。

20150706B (13) 20150706B (14)
ただこの馬もよく見えました。ランウェイワルツ。

20150706B (15) 20150706B (16)
こちらが1番人気のキネオイーグル、GCでは大絶賛で馬っぷりはいいのかわかりませんが、気配としては集中力を欠くなど今一つ、ランウェイやエルマンボの方が明らかに上かと。私だけでなくそういう意見は多数見ましたから、どう見たらこの馬が一番よく見えるのかゲンダイの勝羽TMに聞いてみたいところです。結果掲示板も外して7着。

20150706B (17)
もっとわからんのが勝羽TMがエルマンボより上に推したこの馬。
この写真でもわかるようにまっとうに周回できず、急遽服部先生自ら引手に入るような状況でした。勝羽さん、ちゃんとパドック見てたんだか。慎重に検討を重ねてまいりました結果「この人の言うことは信用できない」と。

20150706B (18)
人気、エルマンボは最終的には3番人気だったようです。

20150706B (19)
とまーれー、今日は堀先生はいらっしゃらないようです。次の日の重賞でビリからワンツーフィニッシュを決める出走馬2頭で頭がいっぱいだったかな。

20150706B (20)
いっくん登場、10Rで同じキャロのジェラルド乗ってたから来ないと思ったのですがね。勝負服変える必要がなかったから来れたのかな(笑)、

20150706B (21)
なまくらエルマンボをしっかり追えるか心配なところですが。

20150706B (22)
気配のよさを感じてるのかこの表情。

20150706B (23)
突然厳しい表情に、厩務員が話しかけてもなしのつぶてです。

20150706B (24)
昨日の友は今日の敵、ランウェイワルツのフーマ君

20150706B (25)
昨日の敵は今日の友、エルマンボのいっくん

20150706B (26)
昨日の敵は今日も敵、キネオイーグルの師範代、さっき妹で勝ちましたね。

20150706B (27)
本馬場入場、このところの彼は入ると同時に返し馬に行ってますが。

20150706B (28)
今日は作法通り誘導馬のところまで誘導します。じゃあいつものはなんなんだ?

20150706B (29)
ともかく返し馬に。

20150706B (30) 20150706B (31)
ティンバレスの出資者様には悪いですが馬の形はこっちの方がアットーテキによいかと。

ここでコンデジに交代、ここまでの写真は2階席からでしたがこのレースは集合場所に近い1階席から…なので写真はあまりうまくいきません。

20150706B (32)
スタート、展開と馬場と能力を考えると前付したいところですがスタートで躓きかけて遅れてしまいます。

20150706B (33)
なので後方からになってしまいます。

20150706B (34)
しかしいっくんはじわーっと押し上げてきます。

20150706B (35)
3・4コーナーのあたり。右に見える白い帽子が逃げたストロングサウザーですからだいぶ前に近い位置に。

20150706B (36)
狭いところを割ってきました。この伸びだったら前も捕まえられると思ったんですがねえ。

20150706B (37)
おそらくモード設定の失敗かと思われ。
抜け出したところで脚が鈍って前を捉えきれず。周りに馬がいないとダメなようですねえ。

公式HP
堀厩舎
4日の中京競馬ではスタートで少しバランスを崩し、道中は中団から。少しずつポジションを押し上げ、直線もよく伸びているが勝ち馬がしぶとく2着。
「返し馬からちょっと躓きそうな雰囲気はあったので気をつけてはいたのですが、ゲートを出るときにちょっと立ち遅れてしまいました。先行有利な馬場でペースもスローですからスタートで後手を踏んだのは痛かったです。それ以外はとてもスムーズで、前が止まらない馬場ながらも勝ち馬を追い詰めるところまで行ったのだから、このクラスでは上位の力を持っています」(福永騎手)
ゲートで躓き気味になってしまったのですが、それ以降はスムーズなレース運びでしたし、最後まで馬自身はしっかりと脚を使ってくれていました。今日は展開もあったでしょうが、このクラスでは安定して上位争いをしてくれていますし、今後も引き続き楽しみです。この後については体調等を考慮して一度放牧に出し、馬の状態、番組と相談しながら検討していく予定です。


実際6日にしがらきに放牧に出ました。休み明けにしては仕上がってましたし、おそらくこれが既定路線だったかと思います。
いっくんもいうとおり馬はこのクラスでも十分戦える力はあるでしょうが、なかなか難儀なところがあって乗り難しそうです。ベストはライアンとしてもイワタあたりで固定できないですかねぇ。

なおエルマンボの全成績
(未勝利) 2→1
(500万下)3→2→1
(1000万下)4→3 【降級】
(500万下) 1
(1000万下)2→1
(1600万下)4→3→2 ←イマココ
こんな測ったような成績の馬もそういないでしょう。この法則でしたら次は…ですよね(ニヤリ)

ちなみに函館のオレ様
函館競馬場
4日の函館競馬ではゲートから軽く促してハナに立つ。直線は押し切りを図るも後続の末脚が勝り6着。
「パドックはゆったり歩いていましたが、いざ跨がるとスイッチが入ってしまって、とにかく元気いっぱいで…。でもレースにはしっかり向き合えていましたよ。スタートが決まり、道中も楽に理想的な感じで進めることができましたが、気合いが乗りすぎてしまったぶん、終いの粘りを欠いてしまいました。中間の調整を任せていただき、何とかしたかった、力になりたかったのですが、結果に結びつけることができず残念な気持ちです」(田中健騎手)
「滞在と時計のかかる洋芝でプラスアルファが求められないかと思い、函館に連れてきましたが、トレセンと違い、坂路やプールがないことでなかなか難しいところはありました。それでもジョッキーがつきっきりで調教にあたってくれましたし、栗東で下準備をしてきたこと、輸送のない滞在効果もあり、一定の状態で送り出せたと思います。レースでも最後まで頑張ってくれました。このあとの番組を見ると函館に同条件がありますが、函館移動後の調教からも馬場のみの函館で満足のいく調整となると難しさは格段に増すと思います。そうなるとレースで力を出し切るのは難しいでしょう。このあとはいったん栗東に戻し、ひと息入れて次を目指すことも検討しています」(南井師)
調整が難しいタイプだけに坂路やプールのない函館滞在は難しいところもあるかもしれないと思われましたが、滞在効果やジョッキーがつきっきりで調教をつけてくれたことで普段よりは平静を保った状態でレースに臨むことができました。結果から時計のかかる洋芝が良かった感はあるものの、このまま函館で続戦となると中間の調整は今回のそれより難儀を極める可能性が高いと思われることから、このあとはいったん栗東に戻したうえで状態を見つつ、ガス抜きの放牧を挟むことも含めて検討していきます。


コメントから判断するにM井先生も函館に行ってたみたいですね。
レースは果敢に逃げましたが直線失速し6着、まあ人気はブービー12番人気でしたから頑張ったとはいえるのかもしれませんが、どんどん手詰まりになっていくようです。
M井先生、いろいろ考えてることを最近アピールしておりますが(笑)、ちょっと決めつけすぎかな…という気がします。

この日のレポはこれで終わりです。最後までお付き合いありがとうごいました。

| クラブ馬主・レース出走 | 23:57 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT >>