Tomorrow May Be Even Brighter Than Today

既にＹ社の退会手続きを待つ身となったルクソールさん、出資馬ゼロとなった今、この馬を「愛馬」と言ってよいのか悩むところではありますが、会費を払わせる以上権利はあるんでしょうね。なんか延長戦に入ったような感じでありますが…
というわけで８Ｒのエスペ君のレポは愛馬ヴァージョンでお送りします。


今日のニッカン、まーこんなもんでしょ。一人◎打ってるのがいますがあまり気になさらないよう（笑）。


一応ガンバレ馬券なぞ買ってみたわけですが。


出てきました。馬具、何もつけてませんね。先生、ウチパクの助言は無視ですか。


最初は２人引きだったのですが…


１周回ったところで１人リタイヤ。別に２人引きのままでよかったと思うんですがね。


だって終始こんな感じでしたもの。短距離馬とはいえどうなんですかね。


相変わらず目つきも怖いし（笑）。


人気ですが４番が一本かぶり、２番人気以下が10倍以上と久々にすごいものを見ました（笑）。エスペ君はこの時点では５番人気です（最終的には６番人気）。


陽が差してきたので撮り増ししました。


「とまーれー！」


あれ？　池上先生が来ない。


と思ったら馬が怖いのか遠巻きに見ておりました（笑）。


本馬場入場。鞍上は前人未到のルクソール厩舎15戦全敗を目指す（笑）Ｅ騎手。


なんだか変な格好になりながら返し馬に行きました。


出ました。お得意のわき見運転（笑）。なんでこの人いつもこうなんでしょうね。


スタート、エスペ君速ッ！


そのまま先行集団へ。ほらー、やればできるんだよ。


さて直線。まだ３番手、そこから伸びれば勝てるぞ！と推定５秒ほど夢見ました（笑）。


が…ジツリキ不足は如何ともしがたく。


またしても「クラブには賞金が入るが会員に配当しなくていい」７着でフィニッシュ。ホントクラブ孝行な馬です（泣）。


ウイニングランではなく、なぜか他の馬から大きく遅れて戻ってました。

まあ、正直なところ、このクラスではこれが精いっぱいなんでしょう。恵まれれば掲示板があるかなーくらいで。それはそれでジツリキがないのだから仕方ありませんが…
池上先生、トップジョッキーの進言には耳を傾けようよ！

以上、Ｅ騎手15敗目の報告でございました（笑）。なんか再来週も乗るとか言ってるんだよなぁ。

この後は特別編で南部杯を。

相次ぐ敗走の報に意気消沈のチームﾙｸｿｰﾙ、ケミカルショックから約30分後、本日最後の砦中山５Rのエスペランサシチーの登場です。


ニッカン本紙は◎ですが印は何頭かに割れ加減、前日のGCでもあまり評価高くなかったな。


人気ですが、すげえな、５番の馬が1.7倍の一本かぶりだ…って
５番の馬ってエスペランサシチーじゃん
大丈夫かなぁ。


エスペ君登場ですが…


うーむ、テンション高いなー。こんなテンション高い馬だったっけ？


目つきも怖いし（笑）。


急遽二人引きになります。


が、相変わらずのテンション。これはファイティングポーズですか。


とーまーれーの後、ちょうど目の前で止まってくれました。池上先生登場です。


桜に乗れず傷心のクリスティアン登場。
でも最初４番の馬に行こうとしてたのを私は見逃してませんよ（笑）。


騎乗します。このあと「さあ行こうぜ」と首筋をポーンと叩きます。


よく見たらズボンのところに「クリスティアン」と書いてあります。ちなみに反対側には「デムーロ」と。


もう後はクリスティアンだけが頼りです。


本馬場入場ですが…


すぐにこんな感じに。


なのでクリスティアンもすぐ返し馬に行きます。ちなみに坂路調教ではございませんので（笑）。

なお、いつも中山ではダート戦は２階席から撮るのですが、このレースはアリーナ席（笑）にショバ替えしました（理由は…おわかりかと）。埒と人の頭が邪魔なのはご容赦を。


第４コーナー、いま３番手にいますね。

　
クリスティアンの鞭が飛んでエスペ君が抜け出します。


さあ、桜並木を背景に独走になったぞ。


「後ろからはなんにも来ない」（笑）


「これが夢にまでみた栄光のゴールだ」（笑）

やっと目の前で愛馬が勝ってくれました（涙）（正確には「超法規的措置による無料提供馬の代替馬」だけど）。


パートナーを称えるクリスティアン。
ハナズゴールのアクシデントで桜乗れなくなって消沈したと思いますがさすがプロですね。


笑顔が出ました。


表彰式で引き出されてきたエスペ君、この時は落ち着いてました。


池上先生、ありがとー(^ε^)。


記念撮影です。無料提供馬も申し込めることになったんですよね。


外国人はファンを大切にします。早く終われといわんばかりに警備員の表情が笑えます。
ちなみにクリスティアンはこのあと６Ｒも連勝です。

とにかくよーやく目の前で無料提供馬とはいえ愛馬が勝ってくれました。そして21戦目にして今季初勝利が来ました（22戦目は大敗でしたが(T_T)）。

クラブも謙虚に会員の声に耳を傾け、いい馬を選ぶ努力を惜しまなければきっと報われます。

本当にエスペ君とクリスティアン、そしてスタッフに感謝です。

（このレース次第では５Ｒで撤退もあったのですが、エスペ君が勝ってくれたので、「ケープタウンの悪夢」や「エフォールの悲劇」まで見ることができました。写真はおいおいアップします。）

今更ではありますが先週土曜日の中山行状記。
この日は午後から所要があったため２R、４Rのピンポイントパスです。

２R、Y社無料提供馬のエスペランサシチー。
いちおう状況説明しますと、もともとインパクトシチーに出資時にもらったのは某「ひゅー、すとん」だったのですが、これが育成段階で屈腱炎が発覚したうえにゲート練習もままらない気性激悪ぶりを発揮して。デビューは遅れに遅れて昨年9月の最後の未勝利に▲小野寺君でようやくデビュー。レースは大方の予想通り大差TO負けでそのまま引退とまったく論外の有様。クラブ会員からの抗議殺到に苦慮したＹ社が超法規的措置として（本来無料提供馬には代替馬は出しません）、釈放決定…じゃなかった代替としてくれたのがこのエスペランサシチーだったのであります。


状況説明が終わったところでまず今日のニッカン


皆様なにがしかの印をつけてます。山本様は…◎？？？


エスペ君出てまいりました。去年の東スポ杯の時ほどではないですがすごい雨です。


チームL史上２頭めの芦毛馬ちゃんですね。


芦毛馬ってのはよくわからないんですがまあ悪くはない感じでしょうか。


ただ目が血走ってるような…


人気、この時点では4番人気かな。最終的には4番人気でした。


とまーれーのあと、ちょうど目の前で止まってくれました。


走る松岡。


乗る松岡、左から2人目は池上先生ですよね？


カメラ目線の松岡。


南部杯のエスポ君など友駿の馬にもかなり乗ってる人ですが意外にチームLへは初騎乗。


本馬場入場


本馬場入場２。やや行きたがってますが誘導馬のところまで引いて行ってから、


返し馬するのが礼儀。


スタート、エリクサーは出遅れたといってましたがダートに入ってくるところではもうこんな位置、エスペ君は他の馬に重なってますが４-５番手のところにいます。


３，４コーナーのあたり。逃げるアラビアンマジックに並べに行きます。


雨に煙る直線、逃げ馬の外からエスペ君は抜け出しを図ります。


マサミー　粘れぇ～


外からエリクサー、あかーん、脚色が違う(>_<)


ゴール前クビ差。

以下G誌よりマサミ談
「向こう正面ではフワフワしていたのに3コーナーで手前を変えるとかかってしまいました。最後に粘り切れなかったのはその分でしょうね。これまでに一度乗っていれば違ったかもしれないけど」

マサミは精神的な課題を指摘したようですね。でも時計がかからないとと言っていたが馬が速い時計に対応できたことは収穫だと思います。FDですし速い脚はないでしょうから、今日のような先行粘りこみをやっていけばいつかはチャンスが来ると思います。

（次いで４R）